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志望校に合格するためには、合格できる学力に達することが出来る勉強量をこなさなければなりません。
そのため、学習計画から1日のTODOリストを作り、「これやって、つぎこれやって」というふうに毎日のタスクをこなします。
この毎日の膨大なタスクを楽に消化するための習慣をつけましょう。
ここでは自然と合格へ向かっていける習慣の作り方を解説していきます。
まずは目標を設定し、目標を達成するためにはどういう習慣がついてなければならないのか考えます。
合格のための勉強量、ノルマからの逆算でつけるべき習慣を求めましょう。
不確定要素が多く、逆算が出来なかったら、成功者の習慣を目標にしてもよいです。
例えば、早慶志望なら、早慶合格者の勉強習慣を目標にしましょう。
例えば、英単語に関して1日100個覚えるという習慣を目指すとしましょう。
しかし、普段勉強していない人が、受験勉強を始めから間もなく1日英単語を100個やるのはきついですよね。
無理して2、3日やったとしても、それが習慣になるのかは疑問です。
自分のできる量、レベルで習慣を作っていきましょう。
今すぐ目標の習慣に達しなくても、時間をかけて習慣を作っていければよいのです。
まずは、1日単語30個でもいいので実践してみましょう!
この目標設定の場合、1日単語30個を毎日続け、1日単語30個を当たり前にしてください。
毎日続けることで、1日単語30個やることが自然な状態を作ります。
自然な状態とは、30個やることが苦しくない、30個やらないと気持ち悪いという状態です。
自然な状態になるまでは無理に勉強量を増やすのはやめたほうが良いです。
1日単語30個をやるのが自然の状態になったら、1日の量を徐々に増やしていきます。
負荷をかけ過ぎると慣れにくく、自然な状態になりにくいので、1日の勉強量は少しずつ増やしましょう。
少し増やす→慣れる→少し増やす→慣れる→…
というサイクルを続けて目標の習慣を作っていってください。
自転車漕ぐとき、同じスピードを保つために使う力は余り必要ないですよね。
しかし、一旦自転車を漕ぐのをやめてスピードを落としてしまうと、同じスピードに戻すための加速する力が必要となります。
同様に、単語一日50個覚える習慣がついている場合、1日サボると習慣が少し崩れ、その次の日の単語50個がいつもより苦しくなります。
また、サボった日の分を取り返すことを考えると更に苦しいです。
無駄な労力を使わないためにも、サボらずに毎日コツコツとこなすことが大切です。
この3つを守って目標の習慣を作れば、自然と合格に向かっていける状態を作り出すことが出来るのです。