私立広尾学園中学・高等学校の英語／数学について
広尾学園中学校は、1918年に順心女学校として開設された女子高が、2007年に共学化した学校で、東京都港区南麻布にあります。「自立と共生」を理念にいたこの学校は、2006年に文部科学省から「スーパーイングリッシュランゲージハイスクール（SELHi）」にも指定された進学校で、偏差値は高く世田谷学園中学校、立川国際中等教育学校と同程度になります。
教育方針と取り組み
広尾学園中学校は、中学からの入学者には6年間をひとまとめとしたカリキュラムを用意し、高校からの入学者も募集する、私立の併設型の中高一貫校になります。理念を実現するために、入学直後の研修から、授業、学園祭、部活動において、「自分で考える」習慣を培い、成功体験とともに「自分ならできる」自信を育んでいきます。
国語、英語、数学、理科、社会といった主要科目の授業の質を高めるために、教師も定期的に「授業研修」「入試研修」を受けています。また、部活動も活発で、生徒の要望に沿った新し部活動の創設も行われています。
中学二年間で中学の教程を終え、高校の教程も極力早く終了させます。高校一年からは本科コースに加え、医学部等を目指す高いモチベーションの生徒向けの、医療・サイエンスコースを設け、難関校への挑戦をサポートします。
私立広尾学園中学・高等学校の英語について
英語においては、リスニング・スピーチといった英会話能力、ライティング・リーディングといった英文法・読解能力の4技能をバランスよく育成することで、進学だけでなく将来国際社会で活躍できる人材の育成を目指します。
授業においては、会話することに重点を置き、使える英語を学びます。また、ネイティブスピーカーの教師と日本人教師のダブルティーチャー制を実施することにより、楽しみながら英語に触れつつ、英単語や英文法については日本人教師からわかるように学ぶことができる体制を整えています。
中高一貫の良さを活用し先取りした授業を行い、高校三年生時には、完全なる受験勉強へとシフトしていきます。また、生徒の進度に合わせた朝15分間のP.L.T.（小テスト）により、進度を確認し、苦手な部分については土曜特別講座や学習合宿といったフォロー学習を用意してあります。
私立広尾学園中学・高等学校の数学について
科学の女王とも称される数学の美しさや魅力を伝えるために、単なる数式の暗記ではなく、その原理と仕組みを理解することを重要視した学習がなされています。
計算や関数を学ぶ代数、図形や空間を学ぶ幾何、確率や集合すべての学習において、黒板の内容を写す授業ではなく、実際に生徒に難しい問題に積極的に取り組ませるとともに、教師が細かく丁寧な添削を行うことで、解く喜びとともに「難しいけど面白い」と生徒に思わせる学習姿勢を作り出しています。
生徒が「自由な発想を養う」ことは、結果として難関校の難問の解答を見つけ出す力につながりますので様々な解法を許容しながら、結果よりも過程を重視した学習をすすめます。中学では、高校から始まる難関校合格へ向けた学習マインドの育成、さらには、P.T.Lを活用した個別指導とフォロー学習により基礎部分の徹底した習得を行います。”
投稿者プロフィール
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中高一貫校生の定期テスト対策から大学受験・内部進学までをトータルサポートする個別指導塾。
中高一貫校用教材に対応することで各中高一貫校の定期テストの点数に直結した指導を行います。
低料金で長時間指導が受けられるため、家で勉強できない中高一貫校生でも塾の指導時間内で成績を上げることが可能です。
英語、数学をメインに指導を行っています。
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