「東京都市大学付属中学・高校ではどのような教材を使い、どんなカリキュラムで学んでいるのか」という疑問をお持ちの保護者の方も多いのではないでしょうか。
本記事では、全国500校を超える中高一貫校での指導実績を持つWAYSが、東京都市大学付属中学・高校の各学年で実際に使用されている教材の特徴とカリキュラムの全容を詳しく解説します。
お子さんの学習計画や進路選択の参考として、ぜひご活用ください。
このページの目次
東京都市大学付属中学・高校の使用教材一覧
ここでは、中学1年生から高校2年生までに使用される教材について紹介します。
※WAYS調べ(使用教材は年度によって異なる場合があります)。
中学1年生
科目 | 教材名 |
英語 | NEW TREASURE WORKBOOK NEW TREASURE 文法問題集 ENGLISH SEARCH Ⅰ |
数学 | 体系問題集 1 新中学問題集 数学2年 |
中学2年生
科目 | 教材名 |
英語 | NEW TREASURE NEW TREASURE 文法問題集 ENGLISH SEARCH Sirius21 |
数学 | 体系問題集 2 体系問題集 3 体系数学 2 体系数学 3 |
中学3年生
科目 | 教材名 |
英語 | English Grammar CROWN English Communication ワークブック アドバンスト |
数学 | 体系数学 3 |
高校1年生
科目 | 教材名 |
英語 | 総合英語 Evergreen CROWN English Communication ワークブック アドバンスト English Grammar 47 Lessons 新中学問題集 英語3年 発展 |
数学 | 体系数学 3 体系問題集 4 チャート式(黄色) Focus Gold 数学Ⅱ+B+C やさしくわかりやすい問題集 数学Ⅱ+B |
高校2年生
科目 | 教材名 |
英語 | CROWN English Communication ワークブック アドバンスト Steady Steps to Writing |
数学 | Focus Gold 体系問題集 4 体系数学 4 体系数学 5 |
東京都市大学付属中学・高校のカリキュラム
東京都市大学付属中学・高校では、志望大学への現役合格を目指した6年一貫の学習システムを展開しています。
2026年度からは全6クラスを均等レベル(最難関国公立大学レベル)に一本化する新体制がスタートする予定で、全生徒が最難関国公立・私立大学を目標とする教育環境へと進化します。
学校独自の「TCU自分発見プログラム」では、生徒の個性や特性を発見し、将来に向けたチャレンジ精神を育て、探究学習や体験活動を通じて成長を促し、夢の実現をサポートする仕組みです。
前期(中学1・2年)は生活習慣の確立と基礎学力の養成期間。
全生徒が共通科目をバランスよく学び、学習姿勢の確立を目指します。
中期(中学3年・高校1年)では高校レベルの内容に入り、持続可能な学習習慣を身につけながら、キャリア教育や進路指導を通じて社会や将来への意識を高めます。
学習面でも生活面でも自立が促される時期です。
後期(高校2・3年)は大学進学に向けた実践期間となります。
高校2年から文理別コースに分かれ、高校3年では志望校別の6コースを設置。
模擬授業や進路講演会も織り交ぜながら、それぞれの志望大学合格に向けた受験学力の重点強化を図っています。
東京都市大学付属中学・高校の定期テスト対策や内部進学の仕組みについて詳しく知りたい方は、以下の記事もご覧ください。
大学受験では定期テスト対策が最も重要!
大学受験を成功させるために最も効果的な方法は、日々の定期テスト対策を徹底することです。
なぜこれが大切なのか、2つの理由から考えてみましょう。
まず1つ目は、定期テストで継続して良い成績を収めることで内申点が上がり、推薦入試や総合型選抜といった受験の選択肢を確保できるようになります。
これにより合格可能性が高まります。
2つ目の理由は、定期テスト対策を通じて自然と基礎学力が身につくことです。
基礎学力が身についていれば、初めて見る問題や思考力を問われる問題にも柔軟に対応できる実力が培われます。
入試直前の詰め込み勉強だけでは本物の学力は決して身につきません。
日々の地道な努力と十分な演習量の確保こそが、揺るぎない実力を形成する唯一の道なのです。
普段の授業をしっかり理解し、定期テストで高得点を取る習慣をつけることが、難関大学合格への最短ルートとなるでしょう。
東京都市大学付属中学・高校に通うWAYS生の成績アップ事例
東京都市大学付属中学2年生のこの生徒は、入塾前の2学期期末テストで英語R 44点、数学代数58点、数学幾何68点と苦戦していました。
「NEW TREASURE」や「体系問題集」などの教材を十分に活用できておらず、英語は教科書の和訳を一度やる程度、数学もテキストを一通り終わらせるだけで演習量が圧倒的に不足していました。
WAYSでは週3回の通塾で学習時間を確保。
勉強習慣が定着し、学習内容も明確になったことで、家庭学習も増加するという好循環が生まれました。
英語では和訳だけでなく文法確認やCDを聞く時間も確保し、数学では演習を重ね、わからない問題をなくすよう徹底しました。
その結果、わずか2か月後の学年末テストでは英語R 72点(+28点)、数学代数76点(+18点)、数学幾何77点(+9点)と3科目合計で55点もの大幅アップを達成。
次の目標として東京都市大学付属中学校の最上位クラス入りを掲げ、学習意欲も高まっています。
東京都市大学付属中学・高校の定期テスト対策はWAYSにお任せください
WAYSは中高一貫校生の指導に特化した個別指導塾として、首都圏や関西圏を中心に30教室以上を展開しています。
通塾生の82.9%が成績アップを達成しており、特に明大前教室では東京都市大学付属中学・高校の指導実績が豊富です。
料金体系や指導システム、成績が上がる理由を知りたい方は、Webパンフレットにてご確認ください。
オンラインで気軽に相談することも可能です。
投稿者プロフィール

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中高一貫校生の定期テスト対策から大学受験・内部進学までをトータルサポートする個別指導塾。
中高一貫校用教材に対応することで各中高一貫校の定期テストの点数に直結した指導を行います。
低料金で長時間指導が受けられるため、家で勉強できない中高一貫校生でも塾の指導時間内で成績を上げることが可能です。
英語、数学をメインに指導を行っています。