淑徳与野中学校2年生―30分間の解き直しの時間で満点をとることで成績アップ!
淑徳与野中学校学校の成績アップ事例を紹介します。
この生徒は中学2年の1月に入塾しました。入塾前の2学期期末テストでは、数学αが66点という状況でした。
しかし、入塾から2ヶ月間、当塾で学習していくことで、次の3学期期末テストでは数学αが82点と、大きく成績をアップすることができました。
なぜ成績が上がったのでしょうか? その理由をお伝えします。
入塾時の学習状況
この生徒は、入塾前は普段自宅で学習する習慣がなく、テスト前のみ学校に残って自習しているスタイルでした。
実際に問題集とノートを確認したところ、問題集の間違えた問題の解き直しどころかチェックをした痕跡もほとんどなく、ただ問題集をこなすだけの学習となっていました。
その結果、数学の成績は低下し、補習の一歩手前まで来ている危機的状況でした。
週2日WAYSで勉強して勉強量を確保
習い事や部活があり勉強時間を確保すること自体が難しい状況でしたが、入塾後は週2日WAYS に通塾、集中して問題演習に取り組むことから始めました。
具体的には、まず初めに『体系数学3 数式・関数編』を用いてわからない点を自分自身で見つけ出し、講師に質問することを繰り返し行っていきました。
計算がやや煩雑な問題をそのまま強引に解こうとしていたため、計算量を減らす方法を紹介することで、ミスを減らすと共に効率的に問題が解けるように指導をしていきました。
30分間の解き直しの時間で満点をとることで成績アップ!
約2か月という短期間ですが十分にテスト対策を行った結果、2学期期末テストから16点アップという結果を残すことができました。
WAYSで週2日、そしてテスト前は日曜開講特訓も使いながら勉強することで、わからない箇所をその場で解決でき、30分の解き直しの時間でわからない箇所ができるようになっていると、その生徒はテスト後に話をしていました。
また、この生徒は塾では黙々と学習しており、積極的に質疑応答できていることも良い点として挙げられます。
今後の目標
今後の目標ですが、数学βでも60点以上とることが挙げられます。
そのためには数学αと同様、テスト範囲を網羅しきることが大切です。
幾何の分野に苦手意識があるため、まずは『体系数学問題集』の【基本問題】を完答できる程度の力を、30分の解き直しで毎回満点を取ることで達成していきたいと思っています。
個別指導塾WAYSでは、このような自宅で学習する習慣がない生徒が多く入塾します。
そして、WAYSの学習方法である「30分間の解き直し」の時間で満点をとることで成績を上げていっています。
学校の成績でお悩みの方は、是非ともお問い合わせください!
投稿者プロフィール
- 東京電機大学工学部卒業。受験生時代、浪人を経験するも第一志望合格を達成出来ず、その悔しさから教育に目覚める。学生時代は講師として難関大学への合格実績あり。生徒が「できる」ことを何よりも大事にしている。趣味はサッカー観戦、古着探索、猫。
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