多摩大学目黒中学校3年生―基礎問題の反復練習で成績アップ!
多摩大学目黒中学校の成績アップ事例を紹介します。
この生徒は中学3年の7月に入塾しました。入塾前の1学期中間テストでは、数学αが10点台、数学βが20点台という状況でした。
しかし、入塾から4ヶ月間、当塾で学習していくことで、2学期中間テストでは数学αが65点、数学βが64点と、大きく成績をアップすることができました。
なぜ成績が大幅に上がったのでしょうか? その理由をお伝えします。
入塾時の学習状況
この生徒は、入塾当初、数学に対する自信を失っていました。
多摩大学目黒では、数学は中学3年生から高校数学の範囲に入ります。
中学数学との違いに戸惑い、対応できないままにテストを受け、不本意な結果に終わってしまうという状態に陥ってしまっていました。
高校数学は中学数学と比較して、より抽象度の高い問題を扱います。
したがって学校の授業の内容も、話を聞くだけではすぐにイメージができないことも多くなります。
まずは基礎問題から繰り返し解くことで、高校数学の性質に慣れていく必要がありました。
基礎問題の反復により定石を定着させる
高校数学が苦手な場合の多くは、授業などの説明が抽象的でインプットの時点でつまずいてしまっています。
ただ、そのような場合、インプットができていないからといってその量を増やそうとしてもなかなか改善には至りません。
逆転の発想のようですが、むしろアウトプット、つまり問題を解く演習量を増やすことが重要なのです。
まずは、自分が解ける基礎問題を正確に解くところからスタートし、繰り返し解くことで定石を定着させることに重点を置いて指導しました。
また、少しずつ問題の難易度を上げながら、できない部分は講師が解説をし、指導の最後に解き直しを行うことでその日のうちに自力で問題を解くことができる状態を毎回の指導のゴールとして設定し、実行しました。
基礎学力の向上により成績大幅アップ!
このように、WAYSの指導の中でアウトプット中心の学習に取り組んだ結果、入塾から4カ月で10点台だった数学αは65点に、20点台だった数学βは64点と、それぞれ40点以上の点数アップを実現できました。
WAYSの指導を通して解ける問題が増えたことで学校の授業の理解度も上がり、前向きに勉強に取り組めるようになりました。
また、WAYSで数学の勉強をしっかりと行ったことで、自宅では他教科の勉強に時間を割くことができるようになり、全体的な成績が上がったことも大きな成果でした。
WAYSの1コマ120分の指導は演習量が多いため、先述のように基礎からしっかりと固めることができます。
この生徒の場合、アウトプットにより基礎を固めることで、より難易度の高い内容のインプットが可能になったことで成績の大幅アップに繋がりました。
今後の目標
今後の目標としては、数学の成績をさらに上げていきながら、他教科も伸ばしていくことです。
また、学校のテストのみならず、大学受験を見据え模試などでも良い結果を出していくことを目指していきます。
WAYSの指導の中でも、学校の問題集に加え、受験用参考書などを使用して類題を解いていくことで応用力をつけ、総合的な学力を上げていくように指導していきます。
個別指導塾WAYSでは、このように学校の授業に後れを取ってしまっている生徒が多く入塾します。
そして、学校で使用する問題集を基礎から徹底的に反復練習をすることで成績を上げていっています。
学校の成績でお悩みの方は、是非ともお問い合わせください!
投稿者プロフィール
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個別指導塾WAYS 自由が丘教室 教室長
早稲田大学第一文学部英文学専修卒
幼少期をアメリカで過ごす。帰国後、受験勉強をする中で日本の英語教育の在り方に疑問を抱き、英語教育の道に進むことを決意。
ネイティブの思考に倣うことで難解な文法を易しく捉えさせる指導を信条としている。
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