日本大学豊山高校2年生―学習機会を数多く与え、学習習慣を形成することで成績アップ!
日本大学豊山高校の成績アップ事例を紹介します。
前回の2学期中間テストでは、英語が49点という状況でした。
しかし、当塾で学習していくことで、次の2学期期末テストでは英語が72点と大きく成績をアップすることができました。
なぜ成績が大幅に上がったのでしょうか? その理由をお伝えします。
入塾時の学習状況
この生徒は、自宅で勉強する習慣が全くなく、学校のテキスト学習を、自力で対策できていませんでした。
よくありがちですが、家ではダラダラと時間を過ごしてしまい、何の教材にも取り組めていませんでした。
何を勉強すればいいのか、どのくらいのペースで勉強すればいいのか、自分は何が理解できているのか、全く分からない状況でした。
特に英語についてはなかなか成績が上がらず、やる気もほとんど湧いてこない状況でした。
1週間のやるべきことを明確に与え、学習計画作成や学習習慣形成を促す
そこでWAYSでは1週間でやるべきことの学習計画を立て、どの教材をどれくらいのペースで進めればいいかをヒアリングしながら決めていきました。
英語については、英文法のテキストと英語長文のテキストを1日交代で進めていくようにし、指導の際には必ず英文法の小テストをするようにしました。
1週間の学習計画を立てることで、本人も少しずつやる気が出るようになってきました。
さらに教室指導では、文法について正解・不正解だけでなく、理由まで説明できるように質問していきました。
学習機会を数多く与えることで成績アップ!
上記のように勉強のきっかけを作ることで本人のやる気を芽生えさせ、少しでも時間を作って自宅で学習するように促していきました。
その結果、英語の2学期末テストの点数72点と上げることができました。
英語については普段からきっかけを与えたことと、さらにテスト前の日曜日に開校する「日曜開講特訓」での学習を進めたことで、英語だけでなく数学も平均点付近だった点数が平均+20点近くまで上げることが出来ました。
学習の機会をこちらから提供することで、勉強習慣を少しづつ付けていくことで点数を上げることに成功しました。
今後の目標
今後の目標は、内部進学に向けて「基礎学力到達度テスト」で高得点を取ることです。
日本大学豊山高校では3年生になると、内部進学先を決定づける「基礎学力到達度テスト」が行われます。
そのテストでしっかりと内部進学できる点数を取れるように、今以上に英語や数学の基礎学力をしっかりとつけていきます。
基礎学力到達度テストでは、国語や生物などもあるので、そちらもしっかりと点数が取れるように仕上げていきます。
個別指導塾WAYSでは、このような学習習慣形成に苦労している生徒が多く入塾します。
そして、学習習慣をみにつけることで成績を上げていっています。
学校の成績でお悩みの方は、是非ともお問い合わせください!
投稿者プロフィール
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中高一貫校生の定期テスト対策から大学受験・内部進学までをトータルサポートする個別指導塾。
中高一貫校用教材に対応することで各中高一貫校の定期テストの点数に直結した指導を行います。
低料金で長時間指導が受けられるため、家で勉強できない中高一貫校生でも塾の指導時間内で成績を上げることが可能です。
英語、数学をメインに指導を行っています。
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