日本大学豊山高校1年生―効率の良い反復学習で成績アップ!
今回は日本大学豊山高校の成績アップ事例を紹介したいと思います。
この生徒は高校1年生の11月に入塾しました。
入塾前の2学期中間テストでは、数学Iが18点、数学Aが60点、物理が42点という状況でした。
しかし、入塾から4ヶ月間、当塾で学習していくことで、3学期期末テストでは数学Iが63点、数学Aが70点、物理が68点、と大きく成績をアップすることができました。
どのようにして成績を上げられたのでしょうか?その理由を紹介したいと思います。
入塾前の生徒の勉強方法
入塾前は部活ばかりで家で勉強する習慣がついておらず、テスト勉強は一夜漬けとなっていました。
日本大学豊山高校では、数学は『REPEAT 数学I+A』『REPEAT 数学II+B』、物理は『セミナー物理基礎』という問題集を使っていてるのですが、そこで扱われる問題も一度解いて終わりのままで、自力で解けるまで学習ができていませんでした。
また、学校では授業用にプリントが配布されます。それらも授業中に問題を解いて答え合わせをしただけで終わってしまいたり、テスト前までにしっかりと復習ができていませんでした。
一夜漬けの学習からの脱却
そこで当塾では、①ピンポイントで疑問点を解消する、②解けなかった問題を類題で演習する、③テスト前までにテスト範囲の学習を終わらせる、以上の3点に重点をおいて学習をしていきました。
まず、テスト本番で問題の解き方がわからないということをなくすために、生徒本人がわからない部分・理解できていない部分を明らかにし、講師のピンポイントの解説指導によって学習の疑問点を一つ一つ解消していきました。
また、問題を自力で「解ける」ようにしていくために、苦手分野を洗い出し、その類題を演習することで「わかる」だけの状態から「解ける」状態へとしていきました。
そして、この方法で効率よく学習を進めていったことで、テスト直前に慌てて一夜漬けをすることがなく、「解ける」状態でテストに臨むことができました。
効率よく学習を進め、反復学習をすることで成績アップ!
当塾でこの勉強方法を実施した結果、数学Aで45点以上、物理で15点以上、点数を伸ばすことに成功しました。
以前であれば、勉強をするのが億劫だった両科目も、成績が上がってきたことで、今では自ら進んで学習していけるようになっています。
また、効率よく反復する学習習慣が身についてきたことで、以前のような成績に落ち込む心配もなくなりました。
今後の目標
高校2年生からは、基礎学力統一テストと呼ばれる内部進学の試験が始まり、当面の目標はその基礎学力統一テストで良い結果を出していくことです。
今後、当塾ではこの学習法を実践しながら、統一テストでも良い点数を取れるように指導・サポートをしてまいります。
個別指導塾WAYSでは、このように学習習慣がなく、または、勉強法が分からず困っている生徒が多く入塾してきます。
そして、そうした生徒さんに対しては、これまでのノウハウを駆使して、成績アップに向けたサポートを日々行っております。
同じようなお悩みをお持ちの方は、是非、当塾へご相談ください!
投稿者プロフィール
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中高一貫校生の定期テスト対策から大学受験・内部進学までをトータルサポートする個別指導塾。
中高一貫校用教材に対応することで各中高一貫校の定期テストの点数に直結した指導を行います。
低料金で長時間指導が受けられるため、家で勉強できない中高一貫校生でも塾の指導時間内で成績を上げることが可能です。
英語、数学をメインに指導を行っています。
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