鎌倉学園中学3年生~学習時間の大量確保で好循環を獲得し、成績がどんどんアップ!
鎌倉学園中学校の成績アップ事例を紹介します。
この生徒は中学2年の12月に入塾しました。入塾前の2学期中間テストでは、数学(幾何)が55点、数学(代数)が71点、理科1が62点、理科2が77点という状況でした。
しかし、入塾から3ヶ月間、当塾で学習していくことで、次の3学期期末テストでは数学(幾何)が91点、数学(代数)が76点、理科1が63点、理科2が82点となり、入塾から6か月後の中学3年の1学期中間テストでは、数学(幾何)が95点、数学(代数)が83点、理科1が89点、理科2が93点と大きく成績をアップすることができました。
なぜ成績が大幅に上がったのでしょうか? その理由をお伝えします。
入塾時の学習状況
この生徒は家での勉強習慣がなく、課題もほとんど提出できていませんでした。
その原因として部活動が忙しく、帰宅するとすぐに眠くなってしまい勉強に集中できないという問題がありました。
鎌倉学園の定期テストは、普段の課題や問題集を中心に出題されますので、高得点を取るためにはこれらに抜け漏れなく取り組むことが必須です。
しかしこの生徒は、問題集どころか課題の提出もままならない状態でした。
まずは科目を絞って演習量を確保
入塾直後は部活動が変則的なこともあり、振替を駆使してようやく通常指導に来ていました。
しかし、テスト1週間前は部活動停止になるので、勉強量を取り返すため毎日2コマ(4時間)の演習量を確保し、前回のテストで大幅に点数が落ちてしまった数学(幾何)を中心に、数学と理科に絞って対策しました。
科目を絞ったこともあって、数学も理科も問題集を3周繰り返し解くという3周ルールを徹底することができました。
苦手科目の成績向上を皮切りに、好循環を獲得し成績大幅アップ!
毎日必死に頑張った結果、入塾からわずか3ヶ月で、特に力を入れた数学(幾何)はなんと91点と高得点を記録し、数学(代数)・理科1・理科2も前回より良い点数を取ることができました。
この生徒は、苦手だった数学(幾何)で良い点数を取ったことが自信とモチベーションアップにつながり、部活がいくら忙しくても最低限の課題は終える程度の勉強量を、毎日進んで確保するようになりました。
これで更に力をつけたため、入塾から6か月後の中学3年の1学期中間テストでは、数学(幾何)が95点、数学(代数)が83点、理科1が89点、理科2が93点と大きく成績をアップすることができました。
このテスト前からは、生徒自らが毎日追加コマをしたいと相談したり、他の教科を家で勉強する時にはどのように勉強するのが効率的か講師にアドバイスを求めたりと、勉強に対して意識を高く持つようになっていました。
今後の目標
この生徒の今後の目標は、英語への苦手意識を克服し、次のテストで90点以上の高得点を取ることです。
そのために、夏期講習を利用して中学英語の総復習を行い、今まで取りこぼしのあった分野をマスターする予定です。
個別指導塾WAYSでは、このように部活などで勉強時間の確保が難しい生徒が多く入塾します。
そして、自らの成功体験から、自信やモチベーションを上げることでぐんぐん成績を上げていっています。
学校の成績でお悩みの方は、是非ともお問い合わせください!
投稿者プロフィール
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中高一貫校生の定期テスト対策から大学受験・内部進学までをトータルサポートする個別指導塾。
中高一貫校用教材に対応することで各中高一貫校の定期テストの点数に直結した指導を行います。
低料金で長時間指導が受けられるため、家で勉強できない中高一貫校生でも塾の指導時間内で成績を上げることが可能です。
英語、数学をメインに指導を行っています。
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