慶應義塾中等部の生徒の、「中高一貫校専門 個別指導塾WAYS」での成績アップ事例を紹介します。
この生徒は中学3年の8月に入塾しました。入塾前の1学期期末テストでは、英語が50点台、数学Iが20点台、数学IIが40点台、理科が50点台という状況でした。
しかし、入塾から6ヶ月間、WAYSで学習していくことで、3学期期末テストでは英語が63点、数学Iが72点、数学IIが75点、理科が100点と大きく成績をアップすることができました。
理由は、WAYSで解き直しを徹底したことで自力で解ける問題が増えていき、自宅学習の時間も大幅に増加したためです。詳しく解説します。
このページの目次
入塾時の学習状況:分からない問題を放置していた
この生徒は、入塾前も自分で勉強をしようという意識はありましたが、分からない問題を自力で解決できませんでした。
慶應義塾中等部の授業では、英語は『新中学問題集』、数学は『新Aクラス中学数学問題集』が採用されています。
しかし、どちらも難易度が高い問題集です。特に新Aクラス問題集は詳細な解説がない問題もあり、解説を読んでもしっかりと理解できないという生徒も少なくありません。
このような原因で、分からない問題を放置してしまっているという状況に陥っていました。
筆を止めたまま悩み過ぎない
WAYSでは筆を止めて1分以上悩むことを禁止しています。もちろん、分からない問題をじっくり考えることは勉強する上で大切なことです。
しかし、筆が止まっているということは思考が行き詰まっているということに他なりません。そういった場合、解説を読むか講師に質問をしていただきます。
また、指導終了30分前から解き直しの時間を設けており、その日に解けなかった問題は自力で解けるようにもう一度取り組んでもらっています。そうすることで反復練習ができ、自力で解ける問題が増えていくのです。
解き直しの徹底で成績大幅アップ!
このように分からない問題をその都度明確にして解説を行い、解き直しをするよう徹底した結果、自力で解ける問題が増えていきました。
また、勉強方法を習得したことにより自宅学習の時間が大幅に増え、成績を大きく上げることができました。
「塾で解いた問題を自宅でもう一度解く」という学習サイクルもでき、主体性を持って勉強に取り組めるようになったことも大きな成長です。
今後の目標:希望学部へ内部進学したい
今後の目標は、高校に進学しても成績を維持し、希望学部へ内部進学をすることです。
高校から入学してくる生徒の学力水準も非常に高いため、容易なことではありません。しかし、目標を実現できるようWAYSは全力でサポートしていきます。
個別指導塾WAYSでは、このような自宅学習に問題を抱えている生徒が多く入塾します。そして、自力で問題が解けるようになるための勉強方法を学び実践させることで成績を上げていっています。
学校の成績でお悩みの方は、是非ともお問い合わせください!
慶應義塾大学の希望する学部へ内部進学するための対策はこちらの記事で解説しています。
慶應義塾中等部の定期テスト対策、成績アップならWAYSへ
「中高一貫校専門 個別指導塾WAYS」は、これまで500校以上の中高一貫校の生徒を指導してきた実績があり、慶應義塾中等部の定期テスト対策のノウハウや、使用教材・カリキュラムについての情報も蓄積しています。
WAYSでは、間違えた問題の「解き直し」や、次回指導の冒頭での「確認テスト」で学習内容を定着させ、定期テストでしっかり得点できるようになることを重視しているため、実に中高一貫校生の82.9%が成績UPを実現しています。
成績アップの方法論や学習システムは、次の記事で詳しく解説していますので、ぜひご覧ください。
WAYSでは、各教室での無料学習相談・体験指導を受け付けています。
まずはお子さんの学習の状況や、勉強のお悩みについて、お気軽にご相談ください。次のリンクより、Webで今すぐ予約が可能です。
教室に足を運ぶ時間がない方や、オンラインで気軽に相談したい方は、入塾しなくてもご利用いただける「無料オンライン相談」もございます。
・勉強法がわからない
・学習計画が立てられない
・自宅で勉強しない
などのお悩みに、中高一貫校の学習のプロがお答えいたしますので、ぜひご利用ください。
※ご要望があれば「中高一貫校専門 個別指導塾WAYS」のサポート内容や、指導方法への質問にもお答えいたします
投稿者プロフィール

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個別指導塾WAYS 自由が丘教室 教室長
早稲田大学第一文学部英文学専修卒
幼少期をアメリカで過ごす。帰国後、受験勉強をする中で日本の英語教育の在り方に疑問を抱き、英語教育の道に進むことを決意。
ネイティブの思考に倣うことで難解な文法を易しく捉えさせる指導を信条としている。