学習院中等科3年生―部活動と両立すべく学校の教材で効率よく勉強をおこない、必要最小限の努力で成績アップ!

今回は学習院中学3年生の成績アップ事例をご紹介します。

こちらの生徒さんは学年末試験において、代数が50点→75点、幾何が91点→97点、英語演習が56点→92点、英会話が42点→62点というように大幅な成績アップを遂げることができました。

このような飛躍をなぜ遂げられたのか。

その秘訣をお教えしましょう。

入塾時の勉強法

こちらの生徒さんは部活が非常に忙しいために、勉強と部活を両立できずに困っていました。

「時間が無いけれど、定期試験でそれなりの成績を取れなければならないし、取りたい」といった趣旨のご相談を入塾当時に受けました。

部活で忙しく、時間が無いのであれば、ダラダラ勉強するわけにはいきません。必然的に効率が良い勉強を履践することになります。そのような効率の良い学習の仕方をマスターすることから始めました。

いかにうまく工夫して勉強ができ、短時間で最大限の効果が出せるかが、忙しい中高一貫校生には大きな問題となります。

中高一貫校の生徒さんは青春真っ盛りです。もちろん勉強は学生の本分です。充実した学校生活を送るためには、勉強においても最大限のパフォーマンスを発揮しなければなりません。

しかし、勉強は大切ですが、それ以外にも部活動や読書、遊び、友情を育むことを通じて情緒の育成もしなければなりません。

そのために効率よく短時間で結果を出せるような学習法を身につけなければならないのです。
こちらの生徒さんはそれをしっかり守っていたからこそ、忙しい生活の中でそれなりに好成績を残すことができていました。

効率の良い勉強法を徹底することで成績アップ

こちらの生徒さんは効率の良い学習を積み重ねることで最大限の結果を出しました。

具体的には、
①学校で配布された教材を使用する
②特定の問題に絞る
③間違ったところには印をつける
④授業中に解き直しをする
⑤試験直前にも再度解き直しをする

ということをおこないました。

定期試験の範囲は学校で扱った事項以上のことは出題されません。中高一貫校と言えども、そこまで無理な内容を定期試験では出題しません。

当該科目を履修した生徒であれば当然知っておかなければならない事項(基礎問題)、知っておいてほしい事項(標準問題)が優先的に(率で言えば70~80点程度)出題されます。

このような定期試験の特性を踏まえたうえで、学校で配布された問題集やプリントだけを徹底的に扱いました(①)。また、その中でも特に重要な問題や頻出問題に絞って学習しました(②)。

問題には重要度が高いものと低いものがあります。絞って学習量を可視化することで、毎度ノルマを決定し、それを徹底的に演習しました。ただし、1周をおこなったところで効果は薄いです。人間は忘れる生き物です。脳に繰り返し刺激を与えなければせっかく解いた問題も身につきません。

したがって、各生徒には、個人差はありますが、少なくとも3周は試験範囲を回してもらうようしています。

間違えた問題は必ず印をつけてもらったうえで(③)、その場で解き直してもらい(④)、また再度試験前に印がついた問題のみを解き直してもらいました。(⑤)

中高一貫校の試験範囲は膨大です。試験前に最初から最後まで学習することはもはや不可能です。

そういう理由で、上記の③~⑤を励行しております。印がついた問題のみやればよいのです。試験勉強というのは、自分の穴を埋めていくことにほかなりません。間違えた問題は弱点以外の何物でもありません。そこさえ徹底的にマスターできれば高得点も取れるのです。

本件の生徒さんは時間が無い中、必要最小限の努力で最大限の効果を上げることができました。

学校のプリントを活用することで効率よく成績アップ

上記の①の延長上のお話になりますが、学校のプリントは要点がうまくまとめられています。これを演習しない手はありません。学習院中学では、試験前になると数学では「プレテスト」なるものをおこなうようです。

「プレテスト」とは簡単に言えば、定期試験の予想問題です。

学校側から「こういう問題を出すから準備してきてくれよ!」というありがたいメッセージが発信されています。これを参考に、「プレテスト」の解き直しや、間違えた問題の類題を「数BEKI」で演習を重ねて穴を埋めていきました。

今回の定期試験を見ると、どうやらそのまま出題されているのも多々ありました。このようなことをおこなったがために、今回ご紹介する生徒さんは高得点が取れていました。

今後の目標

今回ご紹介した生徒さんは、文武両道の学生生活をおこなっており大変素晴らしいです。これまでしっかりと当塾の勉強法を実践して効率の良い学習をおこなうことができました。

今後も是非そのような素晴らしい勉強法を続けていただき、定期的に積み上げてしまった苦手分野も克服していきたいと思います。

再度申し上げますが、中高一貫校生の皆さんは貴重な青春時代の真っ最中にいますので、勉強でしっかりと成果を収めつつ、友情を育みながら充実した学校生活を送ってもらいたいと思います。

 

個別指導塾WAYSでは、このように「中だるみ」で成績が下がってしまった生徒が多く入塾し、正しい勉強方法を身につけることで成績を上げていっています。

学校の成績でお悩みの方は、是非ともお問い合わせください!

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木元 佑太朗

木元 佑太朗

東京大学文科1類入学、法学部卒業。 子供たちに自分の頭で考える習慣を身に着けさせることが理念。 科目を問わず入門・基礎から東大入試まで対応可能。 趣味は語学(英語、ドイツ語、フランス語)、ワイン、犬(柴犬・ゴールデンレトリバー)、古典芸能鑑賞、ランニング。

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2018年04月25日