芝中学校2年生ー効率のよい勉強方法を身につけることで成績アップ!
芝中学校の成績アップ事例を紹介します。
この生徒は中学2年の6月に入塾しました。入塾直後の1学期期末テストでは、英語が62点、数量が69点、図形が64点という状況でした。
しかし、入塾から7ヶ月間、当塾で学習していくことで、2学期中間テストでは英語が85点、数量が95点、図形が78点、3学期期末テストでは英語が89点、数量が91点、図形が90点、と大きく成績をアップすることができました。
なぜ成績が大幅に上がったのでしょうか? その理由をお伝えします。
入塾時の勉強方法
入塾時の生徒は典型的な「家で勉強ができない生徒」でした。ダラダラ過ごしてしまい自宅学習がしっかりできず、自宅学習をする際にも「効果的な勉強方法」が分からないため、効率の悪さがストレスになりモチベーションを下げていました。
特に、苦手な英語・数学においては『Birdland』や『体系問題集 数学』の課題を終わらせるだけで、間違えた問題の復習をしていませんでした。
また、テスト直前に一気に問題集を進めるため、他の暗記教科へ割く時間も多く取れていませんでした。
学習環境と学習方法の改善
入塾してからは、週3コマ(120分×3回)継続して学習していきました。塾には学習を阻害する「誘惑」はありません。また、当塾では仕切りなどがなく隣で学習している生徒が見えるため、緊張感を持って学習に取り組めます。
しかし、120分集中して学習を行うだけでは大幅な点数アップには至りません。それを可能にするために、勉強方法の改善を徹底的に指導しました。
当塾オリジナルの勉強方法の中でも、特に集中的に指導したのは以下の3点です。
①大問ごとに細かく丸つけをする
②間違えた場合は問題集にチェックをつけて、120分授業の最後に必ず解き直しを行う
③問題集のテスト範囲を1周解き終わったら、チェックのついている問題をもう一度解く(2周目)
その日に間違えた問題の解き直しを講師がチェックすることにより、120分の学習内容がしっかり定着しているかを確認しながら学習を進めることができました。
また、1周のみ解いて終わっていた問題集を、間違えた問題のみ2周3周と繰り返し解き進めました。これにより、内容の理解度を高めて定期テストに臨むことができました。
成績アップでモチベーションもアップ!
その結果、2学期中間テストで英語の点数が85点、数量の点数が95点、図形の点数が78点と大きく成績をアップすることができました。英語・数学の学習に余裕が生まれたので計画的に暗記科目を進めることもでき、副教科を含め全体的な成績アップに繋がりました。
実のところ、2学期中間テストまでは慣れない勉強方法ということもあり、学習態度から「やらされている感」が感じられました。
しかし、学校の定期テストで結果がついてくると勉強への自信がつき、当塾の学習方法を自主的に実践する様子が見られました。
自主性に引っ張られるようにして定期テストでも安定して高得点を取れるようになり、3学期期末テストでは英語が89点、数量が91点、図形が90点まで上がりました。
今後の目標
まずはWAYS入塾後に上がった成績をしっかり維持することを最低目標とし、さらに上を目指していきます。英語・数量・図形の全てにおいて平均点以上をキープできているので、現在の勉強方法を継続していきます。
既に「中だるみ」というステップは脱しつつあるため、定期テスト2週間前以外は塾教材を活用し、苦手分野を復習していきます。平均点以上を維持できている場合、遡行学習や英検取得などの大学受験を見据えた長期的な計画を立てていくことも必要です。
個別指導塾WAYSでは、このような効果的な勉強方法が分からない生徒が多く在籍し、WAYSの定期テスト対策勉強方法を軸に、教科ごとに最適な学習をしていくことで成績を上げていっています。
学校の成績でお悩みの方は、是非ともお問い合わせください!

個別指導塾WAYS

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