中央大学附属高校1年生―塾の授業と自主学習を使い分けて成績アップ!
中央大学附属高校の成績アップ事例を紹介します。
この生徒は中3の3学期期末テストでは、数学の点数が44点(平均52点)という状況でした。
しかし、3月~5月の間、当塾で学習していくことで、次の高校1年生1学期中間テストでは数学Iが77点(平均75点)、数学Aが83点(平均75点)と、大きく成績をアップすることができました。
なぜ成績が大幅に上がったのでしょうか? その理由をお伝えします。
入塾時の勉強方法
当初の生徒は学習時間が足りず、当塾の授業でも提出期限の迫った数学の課題を終わらせていくような学習しかできていませんでした。もちろん問題集は1周するだけで終わっていたので、復習をしてテストの点数を上げていくという学習スタイルになっていませんでした。
部活等もあり通塾ペースが乱れていたため、計画的に問題集を進めていくことが難しい状態でもありました。そのことも提出期限に追われる学習になってしまう原因であったと思います。
2周目は自分で解いていく
しかしながら、学年が上がったこともあり、生徒自身の学習へ対する意識が変わってきました。加えて、高校からは宿題自体が減ったために、自分で計画を立てて問題集を進めていかなくてはなりません。
また、高校生になり数学の難易度が上がったため、自分の力だけで各単元の内容を理解し、問題集を解いていくのは非常に難しくなりました。そこで、『問題集の1周目は塾で演習し、2周目は自主学習で進めていく』というスタイルを取りました。
自分だけでは難しくても、当塾でなら分からない部分の解説を聞いて理解することが可能です。分からない問題を解消しながら1周目を解くことで、自主学習で2周目を解くときに、分からない問題で詰まってしまうという状態がなくなりました。
問題集を2周終わらせたことで成績アップ!
このスタイルで学習を進めていった結果、テストまでに数学I・数学Aの全範囲を2周達成できました。その結果、両方の科目で平均点を上回る点数を獲得できました。
今まではどうにか1周終わらせていたことを考えると、とても大きな進歩です。自主学習時にどんどん問題を解いていけることは、学習へのモチベーションアップにも繋がりました。
今後の目標
数学は平均点を越えたので、この成績をキープすることが目標です。英語では、前回惜しくも平均マイナス5点だったので、1学期期末テストでの平均点越えを目指しています。もちろん当塾の授業で分からない箇所をなくし、2周目を自主学習で進めるスタイルを継続しています。
個別指導塾WAYSでは、このような自分で学習を進めたくても上手く行かず、点数が伸び悩んでいる生徒が多く入塾します。本生徒のように、塾での学習と自宅学習のサイクルを円滑にすることで成績を上げていっています。学校の成績でお悩みの方は、是非ともお問い合わせください!

中高一貫校専門 個別指導塾WAYS 編集部

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中央大学附属中学校高等学校
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