日本大学第三中学・高校|内部進学の実態について中高一貫校専門塾が解説

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日本大学第三中学校・日本大学第三高等学校にお子さんを通わせている保護者の方の中には、「内部進学や進学実績について詳しく知りたい」と考えている方もいるのではないでしょうか。

日本大学第三高校から、日本大学への内部進学率は約45.4%(2023年度実績)です。

本記事では、日本大学第三中学・高校の内部進学をはじめ、日本大学の付属校生に課される「基礎学力到達度テスト」について詳しく解説します。

日本大学第三高校から日本大学への内部進学率は約45.4%

日本大学第三高校の2023年度卒業生徒数は355人。そのうち日本大学に内部進学した生徒は161人(45.4%)です。

355人のうち、4年制大学に進学した生徒の割合は88.9%です。

ここでは、学部別の進学者数を紹介します。

学部 2023年度進学者数
法学部 44
文理学部 47
経済学部 41
商学部 43
芸術学部 7
国際関係学部 15
危機管理学部 8
スポーツ科学部 6
理工学部 56
生産工学部 11
工学部 2
医学部 0
歯学部 1
松戸歯学部 0
生物資源科学部 65
薬学部 3
合計 161

参照:学校法人 日本大学第三学園 日本大学第三中学校・高等学校「進路状況

他大学の合格実績

他大学の合格実績を一部抜粋して紹介します。

学部 2023年度合格者数
筑波大学 2
東京藝術大学 1
東京農工大学 1
静岡大学 1
早稲田大学 10
慶応義塾大学 2
上智大学 6
東京理科大学 3
学習院大学 5
明治大学 31
青山学院大学 22
立教大学 15
中央大学 23
法政大学 29

参照:学校法人 日本大学第三学園 日本大学第三中学校・高等学校「進路状況

日本大学への推薦方法は主に3種類

日本大学への内部進学には以下の3つの方式があります。

  • 基礎学力選抜方式
  • 付属特別選抜方式
  • 国公立併願方式

それぞれ詳しく解説します。

基礎学力選抜方式

内部進学の主要な選択肢で、全体の約7割の生徒がこの方式を選択します。

基礎学力到達度テストの結果で合否が決定され、日本大学の全学部・学科で実施されています。

付属特別選抜方式

約3割の学生が選択するこの方式では、高校3年間の学業成績や取得資格、課外活動など、総合的な評価で選考が行われます。

各学部の求める学生像に合致した生徒を選抜しますが、一部の学部では実施されません。

国公立併願方式

基礎学力到達度テストの成績を基準としつつ、国公立大学との併願を認める制度です。

ただし、他大学が不合格の場合は日本大学への入学が条件となります。

募集人数に限りがあり、実施しない学部もあります。

日大付属校の「基礎学力到達度テスト」とは

日本大学の付属校生に課される「基礎学力到達度テスト」の概要を解説します。

実施時期・科目

学年 実施月
高校2年生 4月 国語・数学・英語
高校3年生 4月 国語・数学・英語
9月 国語・数学・英語

文系:地理・日本史・世界史などから1科目

理系:物理・化学・生物から1科目

難易度

マークシート方式で実施され、標準的な難易度の基礎問題が中心です。

ただし、3年生9月のテストは難度が上がり、問題数も多いため、速く正確に解く力が求められます。

日本大学付属校生の成績アップ事例

日本大学の付属校に通うWAYS生の成績アップ事例を3つ紹介します。

日本大学第一中学校3年:代数 58点→80点(+22点)幾何 50点→70点(+20点)

入塾前、中学2年3学期の期末テストでは代数58点、幾何50点と低迷していました。

原因は、学習時間の不足により、演習量を確保できていなかったためです。

そこでWAYSでは次のように指導を行いました。

  • 週3回の通常授業とGWや日曜特訓を活用して、学習時間を確保
  • 週ごとの学習計画を立案・実行し、「量と質の両立」を重視
  • 解ける問題が増えたことで自己効力感が向上し、学習への積極性を改善

結果、中学3年1学期の中間テストで代数80点(+22点)、幾何70点(+20点)と大きく成績アップできました。

日本大学鶴ケ丘高校1年:物理 23点→66点(+43点)数学A 52点→66点(+14点)

入塾前、高校1年1学期の期末テストでは物理23点、数学A 52点と低迷していました。

原因は、部活動に時間を取られ、自宅学習の時間が十分に持てなかったためです。

そこでWAYSでは次のように指導を行いました。

  • 理系に強い講師陣による的確な指導で、基礎の徹底と最短ルートでの得点力強化
  • 疑問点をすぐに質問できる環境を整備し、理解の停滞を防ぐ
  • 計画的な学習により、他教科の学習時間も確保できる自己管理能力を育成

結果、高校1年2学期の中間テストで物理66点(+43点)、数学A 66点(+14点)と大きく成績アップできました。

日本大学豊山高校2年:英語 49点→72点(+23点)

入塾前、高校2年2学期の中間テストでは英語が49点と低迷していました。

原因は、自宅学習の習慣が全くなく、学習が定着しない状態だったためです。

そこでWAYSでは次のように指導を行いました。

  • 英文法と長文を1日交代で学習する計画を提案し、無理のない学習習慣を確立
  • 授業での小テストや日曜特訓を活用し、着実な理解と知識の定着を図る
  • 学習習慣が身につき、他教科の成績向上にもつながる自律学習能力を育成

結果、高校2年2学期の期末テストで英語72点(+23点)と大きく成績アップできました。

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そのためには、日々の定期テストをしっかりと対策し、着実に実力を積み上げていく必要があります。

その点、WAYSでは、生徒の92.9%が定期テストで成績アップを実現。

内部進学に必要な定期テスト対策も得意としています。

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