受験生必見！ストレスを軽減させる勉強法とグッズで効率アップ！

2023年06月11日

コラム大学受験

勉強でストレスが溜まると、イライラしたり、すべてを投げ出したくなったりしませんか？
お子さんがストレスを抱えていると、この状態がいつまで続くか心配になりますよね。

誰もが一度は通る「勉強によるストレス」。
大学合格を目指すなら、ストレスが溜まるからといって勉強をしないわけにはいきません。
ストレスを軽減できる勉強法を早い時期に身につけて、ストレスと上手につき合いながら勉強を進めていくことが大切です。

この記事では、すぐに実践できるストレスを軽減できる勉強法とグッズについてご紹介します。

このページの目次

1 ストレス軽減の勉強法の前に「原因と放置するとどうなるか」を知っておこう
- 1.1 ストレスが溜まる原因
- 1.2 ストレスを放置するとどうなるか
2 ストレスを軽減する勉強法を実践しよう
3 【勉強法以外の方法】ストレス軽減グッズを取り入れよう
4 まとめ

ストレス軽減の勉強法の前に「原因と放置するとどうなるか」を知っておこう

受験生は多少なりともストレスを抱えていることが多いです。
ストレスを軽減する勉強法の前に、ストレスが溜まる原因とストレスを放置するとどのようなことが起こるかをご紹介します。

ストレスが溜まる原因

受験生は、周りからの声がけがプレッシャーになり、ストレスが溜まる場合があります。

「絶対に公立でないとだめ」と親が諭したり、周りとの順位を見て比べるような声がけをしたりすることで、本人にストレスがかかるでしょう。
周りの人の声がけでモチベーションが上がるならよいのですが、本人がつらいのなら必要以上の声がけは控えることをおすすめします。

頑張っているのに結果が伴わない場合もストレスが溜まるでしょう。
結果が伴わない場合は、そもそも志望校のレベルが合っていないのかもしれません。

自分の勉強の仕方が正しいのかを含め、学校や塾の先生など専門家にアドバイスをもらい、志望校の再確認を考慮することがおすすめです。

内容が理解できない場合もストレスが溜まる原因になります。
放っておくと、勉強することに消極的になってしまう可能性があるため、早めに先生に聞くか、同じような問題に慣れておくことがおすすめです。

ストレスを放置するとどうなるか

ストレスを放置することで、イライラしたり暴飲暴食に走ったりすることがあるでしょう。
かゆみ、不眠、口内炎、頭痛など体に影響が出るかもしれません。

深刻になると、燃え尽き症候群やうつ病を発症することにもなりかねません。
症状がひどいときは医療の力が必要になるでしょう。

深刻な症状にならないためにも、ストレスが溜まりすぎる前に対処できればよいですよね。

ストレスを軽減する勉強法を実践しよう

ストレスをすべてなくすことは難しいですが、工夫しだいである程度軽減することはできます。

ここでは、ストレスと上手につき合いながらも、軽減する勉強法をご紹介します。

勉強編

ストレスを軽減するには、とにかく勉強することです。

「え？」と思われるかもしれませんが、ストレスを抱えている人がリフレッシュのためにレジャーやカラオケに行ったとしても、
焦りや劣等感だけが強くなる可能性があります。
かえって勉強をしていたほうが落ち着く場合もあるでしょう。

また、無理のないスケジュールを立て勉強することが大切です。
実現可能なスケジュールを立てることで、達成感が味わえ、自己肯定感につながるでしょう。
好きな教科から始め、勉強の楽しさを知ることもストレスの軽減につながります。

生活編

ストレスを軽減するには、生活習慣を整えることが大切です。

食事は、一日3食を大体同じ時間にバランスよく摂ることを心がけましょう。

睡眠は、メンタルを安定させるためにも大切なため、睡眠不足に注意しましょう。
睡眠不足は脳の扁桃体の過剰分泌をまねき、気持ちが不安定になる原因になりかねません。

また、毎日の入浴は、交感神経を和らげ、リフレッシュ効果が高いためおすすめです。

勉強する環境にも配慮し、部屋はつねにきれいにしておくことをおすすめします。
散らかっている部屋で勉強するよりも、清潔で居心地のよい部屋のほうが勉強もはかどりますよね。

メンタル編

ストレスを軽減するには、溜まった気持ちを言語化することがおすすめです。
誰かに話したり、メールやTwitterでつぶやいたりすることで、ストレスの原因を自分で発見でき、気持ちを吐き出すことですっきりできるでしょう。

「涙活」と呼ばれる感情に従った涙を流すこともおすすめです。
ドラマや映画を観て感動することによって涙を流すことは、心のデトックスにもつながるといわれています。

また、呼吸法も大切で、腹式呼吸を意識することで気持ちが安定します。
ストレスが溜まったときほど浅い呼吸になりがちですが、腹式呼吸だと大量の酸素を取り入れられるので、副交感神経に影響して効果を発揮するでしょう。

【勉強法以外の方法】ストレス軽減グッズを取り入れよう

ストレスを軽減するために、時にはグッズに頼るとよいでしょう。
勉強法と一緒にグッズをうまく取り入れることで効果は高まります。

ここでは、勉強法以外のストレス軽減グッズをご紹介します。

香り系

ストレスを軽減するためには、香りを放つグッズがおすすめです。

アロマエッセンスやお香、香りつきキャンドルは効果的でしょう。
特にヒノキやクスノキなど和の香りは、交感神経を和らげてくれるのでリラックス効果が高いことで知られています。
火をたく手間が面倒なら、アロマスプレーがおすすめです。

マッサージ系

ストレス軽減にはマッサージグッズも効果的です。

手軽に使える頭皮・肩専用のブラシは、血行をよくし、コリを解消してくれるためおすすめです。

また、保湿効果のあるアイマスクや肩こりに効く貼るタイプのものは、手間いらずなため、忙しい受験生にはピッタリでしょう。

香りつきなどリラックス効果のあるものが豊富に出回っているため、自分に合ったグッズを探してみるのも楽しいですね。

軽食系

ストレスを軽減するには、食べ物をうまく取り入れることがおすすめです。
特に受験生は、勉強のエネルギーであるブドウ糖を補給することで効率アップにつながります。

グミやガムなどは、噛むことで脳が活性化するため、勉強中の「ながら食べ」にもおすすめです。
チョコレートやハーブティーなどはリラックス効果が高いでしょう。

手軽に食べられ、自分が幸せを感じられる食べ物を用意しておくことをおすすめします。

まとめ

勉強によるストレスは、受験生ならたくさんの人が感じることでしょう。

ストレスを軽減できる勉強法を身につけ、不安を減らしておくことで安心して受験勉強に向かうことができます。

ストレスとうまくつき合いながら、軽減できる方法を早速取り入れてみてください。
ストレスをゼロにすることは難しくても、軽減して少しでも楽に受験勉強ができればよいですよね。

投稿者プロフィール

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