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中高一貫校の最大のデメリットは中だるみです。中高一貫校での中だるみが発生する時期を解説します。
中学入試で志望校合格した後の、残りの小学生の期間しばらく遊び呆けても全く問題ありません。
合格後から試験前までどんなに遊んでいても、テストが近くなってから勉強に切り替えられれば問題ありません。
ただし、ここで遊びと勉強を上手く切り替えられなければ、今後の定期テストもなめてかかるので、長期的に成績が落ち込む可能性があります。
試験が近づいたら、遊びと勉強を切り替えられるようになれば問題ありません。遊びと勉強の切り替えを鍛えることで後々の中だるみ予防になります。
1回目の定期テストがダメでも、中1の間はそこまで学力に差がつかないので、2回目、3回目の定期テストに向けて意識して勉強しましょう。
中高一貫校の中学二年生の夏休み以降は、学校生活に慣れてきて勉強も疎かになってしまいがちな時期です。
テスト前になってもやる気が出ず、そのまま試験を迎えてしまい、結果はボロボロ。特に英語・数学など積み重ねていく教科では、一度置いて行かれるとそれ以降の授業がわからなくなります。
このような負のスパイラルにならないよう、悪い成績をとってしまった既習範囲を理解が不十分な生徒の救済として、再提出・再テストや補習、長期休み中の宿題での総復習などがあります。このように悪い成績を次の学期に引きずらないように工夫をしている中高一貫校が多いです。
しかし、これらの救済措置を適当にこなしてしまうと、授業についていけなくなって、やる気を無くし、成績はどんどん下がり、挽回が困難になってしまいます。
挽回不能な中だるみ中高一貫生は高校進学の辞退、高校1年留年の危機にさらされてしまいます。
中高一貫校の中だるみは早い段階での対処が必須です。好ましくない成績をとった場合は中高一貫校の救済措置を上手く使って、授業についていけるようにしましょう。