中高一貫校専門塾は何が違う?「宿題に頼らない120分指導」「1.2倍の授業進度&高難度テストに対応する演習量」
「中高一貫校専門 個別指導塾WAYS」は中高一貫校専門の塾というけど、一体なにが違う?
塾選びに迷っている保護者のみなさんに解説します。
学校によって教材が異なる中高一貫校のカリキュラムに完全対応しているのはもちろん、中高一貫校のスピード感や学習難易度に対応した演習量の確保が、中高一貫校専門を名乗る理由です。
このページの目次
中高一貫校特有の検定外教科書に完全対応
中高一貫校は、英語の「ニュートレジャー」「プログレス21」、数学の「体系数学」など、公立学校よりレベルの高い検定外教科書を使用する傾向があります。
学校ごとはもちろん、教師によっても使用する教材が異なります。
通常の個別指導塾は、公立学校の生徒が9割前後というケースも多く、学校ごとに異なってしまう教材への対応が難しい場合があります。
また、公立学校であれば、高校受験を目標とした勉強となります。
しかし中高一貫校には高校受験がありません。代わりに、定期テスト対策が重要になります。
大学受験を目指した、難易度の高い授業が組まれているため、きちんとついていければ、大学受験対策になるからです。
中高一貫校の定期テストで点を取るには、各学校の使用教材で演習を重ね、完成度を上げる必要があります。「中高一貫校専門 個別指導塾WAYS」は、ここに特化した指導を行っている塾です。
WAYS全体で、500校以上の中高一貫校に通う生徒の指導実績があり、システムで学校情報を一元管理しています。
左下の虫めがねマークより「学校名 成績アップ」で検索すると、お子さんと同じ中高一貫校に通う生徒の成績アップ事例を探せます。ぜひお試しください!
WAYSなら、これまでに蓄積したノウハウを活かして、様々な中高一貫校に通う生徒に個別に対応できます。これこそ中高一貫校専門塾の強味です。
演習量がなければ対応不可能。中高一貫校専門を名乗るからこその120分指導
通常の塾は、授業や指導時間で問題の解き方を理解してもらい、足りない演習量は、宿題も含めてカバーすることになります。
しかし、自宅での勉強が苦手であれば、そもそも宿題をやらなかったり、やっつけで宿題を片付けたりするケースも多く、効果的とは言えません。
だからこそ、宿題には頼らないのがWAYSのスタイルです。
通常の個別指導塾(1コマ80分前後)が、宿題で補っている演習時間を、WAYSでは指導時間に含め、1コマ120分としています。
中高一貫校では、公立学校に比べて1.2倍速で授業が進みます。学習量が多いため、授業で扱われるのは標準〜応用レベルの内が中心。基礎は予習・復習など自学自習が前提となるケースが多くなります。
また定期テストについても、大学受験を意識しているため難易度が高くなるのはもちろん、テスト範囲が広く、問題量も増え、一筋縄ではいきません。
受験者のレベルが高い=標準レベルまでの問題では差がつきにくいため、平均点以上を取るには、難しい問題でどれだけ得点できるかが問われます。
こうした中高一貫校特有の環境で、定期テストでしっかり点数を取るためには、それ相応の演習量が必要です。
きちんと取り組めるかわからない、家庭での勉強・自主学習に頼るのはリスクとなりえるのです。
だからこそWAYSでは、一般的な80分前後の指導時間では、中高一貫校への対応は困難だと考えています。中高一貫校専門を名乗るからこその120分指導なのです。
「生徒が自分で考え、生徒が説明する」環境があるから伸びる
レベルの高い中高一貫校で勉強についていき、なおかつ志望大学への入学を目指すなら、自学自習の力が不可欠です。
WAYSでは、生徒一人ひとりが自分で学習できるようになることを重視しています。
そのため、講師は、コミュニケーションを取ることを意識しつつも、必要以上に教えすぎたり、会話を長引かせすぎたりしないよう注意しています。
生徒が自分で問題を解く演習時間を、しっかり確保するためです。
さらに、演習している問題を生徒に解説させることで、理解度もチェックしています。
講師がいない状況でも自分で問題を解けるようにし、テストの点に繋げる指導方法の詳細は、次の記事で解説しています。
マンツーマンや、それに近い指導スタイルにも、利点はあります。
しかし「レベルの高い中高一貫校で、自分の力で立派にやっていく」という観点からは、最適とは言えないとWAYSでは考えています。
中高一貫校専門塾として「生徒が自分で考え、生徒が説明する」環境を意図的に作り、中高一貫校生にふさわしい自学自習の力を養っているのです。
学校から出される宿題/課題にも対応
学校から出される宿題をおろそかにしてしまっている中高一貫校生は、少なくありません。
しかし、教師がなぜ宿題を出すのか、意図を考えれば「そこが定期テストに出るから」というケースが大半です。
つまり、宿題や課題に取り組むことは、結果的に、効果の高い定期テスト対策になるのです。
WAYSでは、学校の教材だけでなく、学校から出される宿題や課題の指導も行っています。
宿題をしっかり終わらせることはもちろん、「生徒に説明させる指導スタイル」や「終盤30分の解き直し」で、生徒が内容をきちんと理解できているかを確認し、成績アップに繋げているのです。
WAYSで演習量を増やし成績アップした事例を紹介
「中高一貫校専門 個別指導塾WAYS」で実際に成績をアップした事例を3つ紹介します。
桜蔭中学3年生:代数49点→82点・幾何59点→70点
桜蔭中学では中3から高2内容の数学を扱うなどハイレベルな授業が行われています。
この生徒は授業のスピードに対応できず演習不足だったのが成績低迷の原因でした。
WAYSの120分授業の強みを活かして、週3コマ(=360分)の授業で学校のペースに合わせて演習をしました。
定期テストまでに問題集を最低でも2周する学習計画で指導を開始。
WAYSでは、授業で解いた問題は必ず最後に解き直すなど、「できる」を意識した演習を積み重ねてきました。
その成果として上記のような点数アップを実現できたのです。
本人もWAYSの指導に手応えを感じ、現在では自分の学習方法に取り入れています。
暁星中学3年生:数学α42点→81点・数学β35点→73点
この生徒は学習習慣は身についていたのですが、効果的な学習ができていませんでした。
わかったつもりで終わってしまい、実際のテストで得点に結びつけれなかったのが成績低迷の原因です。
WAYSの120分授業の強みを活かして、1コマの授業内で、「自力で解く」→「わからない箇所を講師の説明を受ける」→「自力で解き直す」というサイクルで演習を積み重ねました。
最後は自力で解けるレベルまで必ず仕上げるので、学力が伸びるのが実感できたようです。
必然的に自宅学習の量も増えて、上記のような点数アップを実現しました。
明大中野高校2年生:数学50点→81点
この生徒は学習習慣がなく、本来は学校の課題として出される演習をこなしていませんでした。
定期テストでも前日だけしか勉強をしていない状況で、学校教材を1周も終わらせることなくテストに臨んでいたのが成績低迷の原因です。
WAYSの120分授業を3コマ受講すると360分の学習時間を確保できます。
これまでは「解きっぱなし」で終わっていたのが、間違えた問題を何度も「解き直す」ようになり、自然と学力が上がりました。
その上で、長時間学習に慣れてきて、自宅での学習時間も、2時間、3時間、と増えていきました。
学習時間を確保することで、これまで1周も終わらせれなかった学校教材を何周もできるようになり、上記のような点数アップを実現しました。
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投稿者プロフィール
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中高一貫校生の定期テスト対策から大学受験・内部進学までをトータルサポートする個別指導塾。
中高一貫校用教材に対応することで各中高一貫校の定期テストの点数に直結した指導を行います。
低料金で長時間指導が受けられるため、家で勉強できない中高一貫校生でも塾の指導時間内で成績を上げることが可能です。
英語、数学をメインに指導を行っています。
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