私立日本大学豊山中学校・高等学校の英語/数学について
日本大学豊山中学校は、1952年に日本大学の附属校となった学校で、「強く・正しく・おおらかに」が校訓のとおり、心身ともに健康な青少年の育成を目的としています。勉学はもちろんのこと、礼儀正しく節度ある生活習慣と心豊かな人格の育成など、バランスのとれた人間となるような教育を心がけている学校です。
教育方針と取り組み
2015年度から、中高一貫校のカリキュラムを導入し、大学受験に向けて6年間という公立学校にはない私立学校の特徴をいかした学習内容と先取り学習を行うことで、幅広く・手厚い指導を行っていきます。
また、中学校2年生になると特進クラスと普通クラスの選択が可能となり、難関大学への志望者への特別な指導やフォローアップ体制などもより充実させました。
国語では、授業のほか朝学習や読書マラソンなどを通して、読解・聞く・書く・読むなどに力をいれていきます。多くの文章・文学に色々な角度から触れることで、知識と教養を高めます。
数学では、体系づけて学ぶことで単元ごとのつながりを意識し、数学的思考力を養うことを目的としています。英語では、6年間通して大学受験へを見据えた教育をしていきます。
日本大学豊山中学校・高等学校の英語について
授業では、中高一貫校の特色を活かし6年間かけて大学受験を見据えた指導をおこなっていきます。
そのため、じっくりと時間をかけて基礎的学力をつけ、反復学習により、確実に身につけていくことを狙っています。
さらに単に英単語や英文法を覚えるだけではなく、テキストのほか物語・小説などを用いて「使いながら身につけていく」という指導方法により、英語をより「使える」ツールとして習得することを目指します。
また、週に1時間外国人の講師の方による、英会話の授業を設けることで、リスニング力を身につけ、自分の意見を英語で話すことができるようになることで、国際人としての教育にも力を入れています。
さらに、中学1年生のころから英語検定をうけさせ、3年生までには3級の全員取得を目標としています。
日本大学豊山中学校・高等学校の数学について
小学校の算数は、単に計算が解ければいいのですが、数学では「なぜその答えにいたったか」を論理的に考える分野の学問になります。したがって、その答えにいたった過程を重視することで、数学的な思考を高めることを目的としています。
また、先取り学習も取り入れているので、中学校1年生は基礎的な習得、2年生3年生になると、高校の範囲になってくる幾何・代数・微分積分・素数・図形などを学んでいきます。
全ての科目において、基礎学力の定着と反復学習の徹底をしているため、小テストの実施や、単元ごとのテストなどを実施することで、生徒一人ひとりの習熟度に応じた指導を丁寧に行うことができます。
なお、数学検定準2級の取得を目指しています。
投稿者プロフィール
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中高一貫校生の定期テスト対策から大学受験・内部進学までをトータルサポートする個別指導塾。
中高一貫校用教材に対応することで各中高一貫校の定期テストの点数に直結した指導を行います。
低料金で長時間指導が受けられるため、家で勉強できない中高一貫校生でも塾の指導時間内で成績を上げることが可能です。
英語、数学をメインに指導を行っています。
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