親子で知ろう!先輩大学生のリアルな生活を大公開
中高一貫校では中高6年間を同じ環境で過ごしますが、大学に進学すると環境は一変し、自分次第で様々なライフスタイルを形成することができるようになります。
お子さんの大学進学後の生活はイメージできていますか?
実際にどんな毎日を送っているのか、現役大学生の1日をご紹介いたします!
インタビューした大学生の紹介
名前:宮地 琉加
大学学部学科学年:大阪大学 経済学部 経済・経営学科 3年
出身高校:茗溪学園高等学校
スケジュール例
07:30 起床
08:30 登校・準備
08:50 講義
12:00 昼休み
14:00 長期インターン
18:00 サークル
21:00 サークルのメンバーで夕食
22:00 帰宅・家事・入浴
23:30 学校の課題
25:00 就寝
私の大学の良い所
大阪大学には、提出物やテストに真面目に取り組む勤勉な学生が集まっています。
しかし大阪という土地柄もあってか、ユーモアも兼ね備えた楽しい人が多いです。
また、私が通う豊中キャンパス付近は、梅田から好アクセスでありながらレトロで独特な街並みが広がっている魅力的な場所です。
授業について
3年生になると英語や第二外国語がなくなり、経済学部の専門科目やゼミが時間割を構成するようになります。
専門科目には統計や計量経済など数学を使うものもあれば、経済の歴史を学んだりする文系要素の強いものもあり、文理に囚われずに幅広く学ぶことができます。
サークル・アルバイトについて
アルバイトとしては2年生の夏から長期インターンに参加しており、普通のアルバイトではできないような実務経験を積ませていただいています。
サークルは大学の球技サークルに所属していて、友人や先輩後輩にも恵まれ、充実した大学生活を送ることができています。
休日の過ごし方
休日は、サークルのメンバーとドライブに行ったりして過ごすことが多いです。
私は関東地方出身なので、西日本の様々な場所を巡ることは価値観を広げるきっかけになっています。
また、1人暮らしをしているため、暇な日に少し手の込んだ料理を自炊してみることもあります。
受験生へメッセージ
大学生になると、やりたいことに打ち込むのも、無為徒食の生活を送るのも、あなた自身の選択に委ねられます。
きっと今までの自分からは想像もつかないような出会いや価値観が待っているので、今は行きたい大学に行けるようにできることをしていきましょう!
まとめ
今回は大阪大学に通う宮地さんの大学生活についてお話を聞いてみました!
大学生活は人生最大の夏休みと言われているほど自由な時間が多くあります。
自由な時間を宮地さんのように授業もインターンやサークルにも使うのか、サボってしまうのかは人それぞれです。
大学受験の隙間時間に大学生活でやりたいことを思い浮かべてみると、モチベーションにもつながるかもしれません!
投稿者プロフィール
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中高一貫校生の定期テスト対策から大学受験・内部進学までをトータルサポートする個別指導塾。
中高一貫校用教材に対応することで各中高一貫校の定期テストの点数に直結した指導を行います。
低料金で長時間指導が受けられるため、家で勉強できない中高一貫校生でも塾の指導時間内で成績を上げることが可能です。
英語、数学をメインに指導を行っています。
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