大妻中野中学校３年生―「やればできる子」から「言われなくてもやる子」になり成績アップ！

2021年10月29日 2022年04月26日

成績アップ実績

大妻中野中学校の成績アップ事例を紹介します。

この生徒は中学３年の４月に入塾しました。入塾前の中学２年３学期の学年末テストでは、英語が21点という状況でした。

しかし、入塾から３ヶ月間、当塾で学習していくことで、中学３年１学期期末テストでは英語53点と、30点以上も成績をアップすることができました。

なぜ成績が大幅に上がったのでしょうか？　その理由をお伝えします。

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入塾時の学習状況

この生徒は入塾時、ほとんど自宅での学習習慣がありませんでした。
定期テスト前以外は勉強せず、定期テストの１週間前になってようやくテスト勉強をスタートしていたそうです。
さらに、テスト前に勉強をしようと机に向かっても集中力が持続せず、１日１時間程度しか勉強できない状態でした。

また、問題集などは学校に提出するためにとりあえず埋めているだけで、間違えていても解決せずに放置していました。
勉強の仕方もわからず、最初から高得点をとることを諦めてしまっていて、提出物以外の英語の勉強は英単語の暗記のみだったそうです。

この生徒は学習習慣と勉強の仕方に問題があるだけで、理解力はある生徒でした。
周りからはよく「やればできる子」と言われていたそうです。

それならばやらせればいいのですが、学習習慣のない生徒に勉強をやらせるのは決して簡単なことではありません。
無理やりやらせて結果が出なければ「やっても意味がない」という考えになり、負のスパイラルに陥ってしまう可能性もあります。

そこでまずは中学１年生の英語のやり直しを行いました。
その生徒は中学１年生の時はそれなりに点数がとれていたそうなのですが、実際にやってみると初歩的な間違いが多々ありました。

しかし、講師が解説すると「そういうことだったのか」と理解し、すぐに修正できていました。
中学３年生になり、論理力がついてきた状態で改めて中学１年生の内容に臨んだことで、今まで「なんとなく解いていた」ものが「正しく理解」できるようになったのです。

「正しく理解」したことで多くの問題が解けるようになりモチベーションが向上、集中力が持続するようになりました。

入塾直後はまだ自宅で勉強とまではいかず、中学1,2年内容の復習をしていたこともあり、中学３年の１学期中間テストの成績は入塾前とあまり変わりませんでした。
しかし、５月頃からは自宅でも集中して勉強ができるようになり、中学３年の１学期期末テストで一気に点数が伸びました。

この生徒が普段受講しているのは英語のみなのですが、学習習慣がついたことで他の科目の点数も大幅に上がりました。
中学３年の１学期中間テストと比べ、代数は12点アップ、幾何は21点アップ、理科(生物)は30点アップ。

「やればできる子」から「言われなくてもやる子」に生まれ変わり、すぐに結果がついてきました。

この生徒は、まずはこの点数をキープし、いずれは平均点以上、最終的には高得点を目指して行きたいとのことです。

大きな目標を掲げるのも良いことなのですが、目標が遠すぎるとモチベーションを維持するのが難しくなってきます。
目の前の目標を１つ１つクリアさせられるよう、問題の解説はもちろんのこと、適切な学習プランニングを提供していきたいと思います。

個別指導塾WAYSでは、このような「やればできるのにやらない」生徒が多く入塾します。
そして、成功体験を与え、モチベーションを上げることで成績を上げていっています。

学校の成績でお悩みの方は、是非ともお問い合わせください！

中高一貫校専門個別指導塾WAYS 編集部: 中高一貫校生の定期テスト対策から大学受験・内部進学までをトータルサポートする個別指導塾。
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