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難関大学合格にはかなりの勉強時間が必要です。
大学に受かるためとはいえ、単調に、ただ無心に勉強してるだけってつまらないですよね。
これでは、次第に勉強への関心も薄れていって、勉強したくなくなります。
勉強を楽しくする術を考えていきましょう。
前回、「出来る」・「わかる」ことで楽しさが生まれるということをどんな勉強でも「出来る」⇔「楽しい」で説明しました。
今回は出来ないことが出来るようになると楽しさが生まれるということについて説明していきます。
スポーツでも勉強でも、出来なかったことが出来るようになる、わからなかったことがわかるようになると楽しいです。
つまり、上手さを他人と比べるのではなく、過去の自分と比べて「出来る」と楽しいのです。
出来るようになることが楽しくなるということは、スポーツの練習自体、勉強自体が楽しいわけです。
練習の中で出来ないことがが出来るようになる感覚があると、練習が楽しくなりますよね。
過去の自分と比べて、自分の成長を実感することが練習、勉強を楽しくするのです。
「出来ない」→「出来る」の変化で楽しさを得るためには、出来ないことに挑戦しなくてはなりません。
でも、出来ないことやわからないことをひたすら練習するのって楽しくないですよね。
出来ないとつまらないので途中で飽きてしまい、勉強をやめてしまった経験をしたことがある受験生もいると思います。
そのため、出来ないことに挑戦するときは勝算があることを選んで挑戦したほうがよいです。
勉強やスポーツを楽しくするには、出来そうで「出来ないこと」に挑戦して「出来る」ようにするのが良いでしょう。
例えば、英検3級レベルの人がいきなり英検2級の勉強に挑戦するよりも、英検準2級のための勉強をした方が出来るようになる可能性が高いので楽しいし、勉強が進みますよね。
要するに、自分の学力に合った難易度の勉強を選択していくことが大切なのです。
自分の「出来る」/「出来ない」、「わかる」/「わからない」境界線を見極めて、出来そうな部分、分かりそうな部分を中心に学習しましょう。