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こんにちは。
年が明けましたが、皆さんの昨年はどんな1年だったでしょうか。
充実した1年だったと感じている人もそうでもなかったと感じている人も、また新年からは心機一転で頑張りましょう。
さて、今回は小テストについて考えてみたいと思います。
テストにも様々な種類があって、入試・模試・定期テスト・小テストとありますが、定期テストまではともかく、小テストはあまり重要視していない人もいるのではないでしょうか。
しかし、特に中高一貫校では小テストが多く、小テストを軽視することはできません。
また、小テストを上手に学習に利用できれば、大きな効果が見込めます。
そこで、今回はその点について書いていきます。
まず、なぜ小テストを行うのか考えてみましょう。
小テストは単元ごとやレッスンごとに細かく実施されます。
そのため、一つ一つの小テストで高得点が取れるということは、学校の授業が理解できて定着しているということになります。
また、学校の方でも、再テストなどを行うことで授業についてこれない、ということが無いように対策を講じています。
小テストは学校の定期テストまでの学習計画に役立ちます。
主に小テストは定期テスト範囲の単元を確認するものなので、それを目標に学習を進めていけば、自ずとテスト勉強ができていることになります。
そのため、小テストで高得点を取れるよう学習を進めていれば、定期テスト前に慌てることもなくなります。
小テストは基本的に普段の学習の成果が試されます。
範囲も定期テストに比べて狭いので、
そのため、普段の学習方法を小テストの形式に合わせると効率がいいです。
小テストで単語テストが行われる場合、その多くは教科書とは別に単語帳があって、その中から毎回範囲が決められて出題される形式だと思います。
単語テストの場合、単語帳を普段の授業で扱うことは無いと思うので、自主的に単語帳を勉強する必要があります。
さらに範囲が広く、100個の中から20個出題のような形式なので、全てを出来るようにしておかなければいけません。
小テストの場合、範囲が狭いので一夜漬けの丸暗記で点数がとれてしまう場合があります。
テストが終わった後にはすっかり忘れているというのも珍しくないです。
人は忘れるものなので、忘れることはあります。
しかし、小テストで高得点を取っても定期テストのときに全く覚えていないのであれば意味がありません。
そのため、これは定期テストでもいえることですが、
今回は小テストについて考えていきました。
授業をしていると小テストの勉強をしている人を見かけますが、計画的に取り組んでいる人と、前日になって詰め込もうとしている人では得点率が全く違います。
小テストでも合格しないと、平常点も下がりますし、再テストなどの課題が増えて時間が取られてしまうので気を付けてください。
小テストは効果的に使えば、学習計画を立てる目安になったり、定期テスト前の重要部分の最終確認の教材になったりと非常に役に立ちます。
そのため、小テストだからといって決して軽視しないでください。
小テストの得点が取れない人は、自分の小テストへの臨み方を見直してみましょう。