大学受験対策の塾についていけない原因は?対策方法や塾選びのポイントを紹介

大学受験対策の塾についていけない!そうならないための失敗しない塾選び大学受験の対策方法の一つとして、塾や予備校に通うことが挙げられます。
有名講師によるわかりやすい講義などにより、大学受験を有利に進めることが可能です。
実際、さまざまな難関大学への合格実績を残す塾もあります。

しかし、塾や予備校の授業についていけなくなったというお子さんもいるでしょう。
授業についていくことができなければ、成績を伸ばすどころか、むしろ成績が下がってしまうおそれもあります。
せっかく高い学費を払っているのに、成績が下がるのは割りが合いません。

なぜ、わかりやすい指導を売りにしている塾や予備校で、このような事態が起こるのでしょうか。

そこで今回は、大学受験用の塾についていけない原因について紹介します。
後半では、ついていけなくなった場合に、新たにどのような塾を選べばいいかについても説明しています。
今度の塾選びでは後悔したくない」という方は、参考にしてみてください。

大学受験の塾についていけない原因

塾や予備校の指導についていけなくなると、教える側に問題があるように感じることがあります。
「わかりやすい講義」は単なる売り文句で、誇大広告に過ぎないのではないかと疑う人もいるでしょう。
しかし、合格実績があることも事実なので、問題はそう単純ではありません。

重要なのは、塾や予備校についていけない原因は、必ずしも教える側だけにあるわけではないということです。
もちろん、教える側に問題がまったくないと断言できるわけではありませんが、まずはそれ以外の原因を見極めましょう。

生徒と塾のレベルが合っていない

塾や予備校には、想定している生徒のレベルがあります
たとえば、難関大学を目指す塾の場合、入塾テストを課しているところもあります。
こうした塾では、入塾テストに合格できるレベルを想定した指導を行っていると考えられるでしょう。

とはいえ、入塾テストを課さない塾もあります。
また、入塾テストを受けた時はそのレベルに達していても、入塾後にそのレベルが変わっていることもあるでしょう。
しかし、予備校や集団塾などの一対多数の集団授業を基本とした授業形態を取った指導だと、お子さん一人ひとりのレべルに合わせるわけにはいきません。

塾の想定する生徒とお子さんの学力レベルに乖離が生じた結果、指導についていけなくなる事態が生じるのです

生徒と塾の目的が合っていない

塾は、想定しているレベルだけではなく、目標があります。
その目標と生徒の目標がずれていれば、指導についていけなくなるのもあり得ます。

たとえば、「東京大学合格」を目標とする塾に、「早稲田大学」を目標とするお子さんが通っても、効率が悪くなるでしょう。
東京大学と早稲田大学では、科目数、問題形式などが異なっているからです。

上記の例は極端ですが、親御さんがお子さんを塾に通わせる際、陥ってしまいがちなミスです。
ほかの人も通っているからと、目標を理解せずに塾選びをしてしまった場合、目標との乖離が生じる危険性があります
また、お子さんの目標を聞かずに塾を選んでも、同様の結果になるでしょう

お子さんが家で復習をしていない

塾や予備校の授業は、一度聞いただけで理解できるものではありません。
授業を受けた後に復習することで、初めてその内容が身につきます。

しかし、普段から復習する習慣がないお子さんの場合、復習をせずに内容が身についていないことが考えられます。
宿題などがあったとしても、習慣がないため取り組めず、答えを写すだけになっているおそれもあるのです。

大学受験の塾でついていける塾の選び方

塾や予備校についていけない原因のうち、どれが現状に当てはまるかを確認できたでしょうか。
同じような失敗をしないためにも、上記の原因を踏まえておくことが重要です。

以下ではついていけなくなった場合に、新たにどのような塾を選べばいいかのコツを紹介します。
紹介する3つのコツを意識すれば、今度こそ失敗しない塾選びになるでしょう。

お子さんとレベルと目標を把握する

塾選びにおいては、お子さんについて把握しておくことが必要です。
塾とお子さんのレベルや目標の齟齬を減らすために、まずはお子さんの情報を頭に入れます。

そのためには、お子さんと話し合うことが重要です。
「現在の学力はどれくらいか」「勉強は一日どれくらいしているか」「将来どんなことがしたいか」などをもとに、お子さんのレベルと目標を見極めましょう。

レベルと目標に合わせて個別塾か集団塾かを選ぶ

お子さんのレベルと目標を把握したら、いよいよ塾選びを始めます。
塾にはさまざまな種類がありますが、それらは個別塾集団塾に分類されます。

個別塾と集団塾の違いは、以下の通りです。
【集団塾と個別塾の違い】

個別指導塾 集団塾
指導人数 少人数制 多人数制
授業形態 一人ひとりに合った個別カリキュラム 全員同じカリキュラム
メリット ・自分のペースで勉強できる
・いつでも質問が可能
・ほかの生徒と切磋琢磨しながら成長できる
・個別指導塾より費用が安い傾向がある

この2つのうち、どちらがお子さんに合っているかを判断しましょう。

塾が対象としている生徒で選ぶ

個別塾か集団塾かを決めたら、塾ごとの特徴を調べます。
個別塾の中でも、塾によって対象としている生徒は異なっているでしょう。

たとえば、個別指導塾WAYSの場合、「中だるみした中高一貫校生」が対象です。
偏差値40以下の中高一貫校生が、偏差値60を目指す塾になっています。
そのため、今の偏差値が40以下で、偏差値60超えの大学を目指す中高一貫校生のお子さんは、「WAYS」が最も合った塾と言えるでしょう。

「対象としている生徒」があるということは、それだけ対象の生徒の指導に特化しているということです。
WAYSの場合、「中だるみした中高一貫校生」に特化した指導、具体的には「週1で学習プラン作成」「長時間指導」などを行っています。
それぞれの塾の強みを最大限に活かすため、可能な限り、現状のお子さんと条件が最も合致している塾を選びましょう。

復習を管理してもらえる塾を選ぶ

いくらお子さんに合った指導ができる塾を選んでも、復習をしなければ、その内容が身につくことはありません。
復習しなければ、ついていけなくなった塾に通っていた時と何も変わりません。

そのような事態を防ぐためにも、復習の管理まで行っている塾を見つける必要があります。
単に宿題を出すだけではなく、その宿題の内容を理解できているかを確認してくれる塾が、その一例でしょう。
WAYSの場合、そもそも宿題を出さず、復習の時間を塾内で取るという工夫をしています。

まとめ

塾選びに失敗してしまうと、授業についていけなくなり、成績が下がってしまいます。
新しい塾を選ぶ場合は、お子さんのことをしっかりと把握し、お子さんに合った塾にするべきでしょう。
そのためにまずは、お子さんのことを知るのが重要です。

紹介したように、中高一貫校生専門塾個別指導塾WAYSは、「中だるみした中高一貫校生」を対象とした塾です。
大学受験対策ではこれまで、偏差値40以下だった中高一貫校生が、わずか90日で偏差値60を達成、志望校にも合格させてきました。

その秘訣は、「中高一貫校生に特化した指導」と「生徒ごとの専用カリキュラム」にあります。
この2つによって、今まで勉強をサボってきたお子さんでも、着実に成績アップが可能なのです。

塾で後悔したくない方は、ぜひ当塾を選んでみませんか?

無料相談&体験指導も行っておりますので、お気軽にお問い合わせください。

大学受験対策

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中高一貫校専門 個別指導塾WAYS 編集部
中高一貫校生の定期テスト対策から大学受験・内部進学までをトータルサポートする個別指導塾。
中高一貫校用教材に対応することで各中高一貫校の定期テストの点数に直結した指導を行います。
低料金で長時間指導が受けられるため、家で勉強できない中高一貫校生でも塾の指導時間内で成績を上げることが可能です。
英語、数学をメインに指導を行っています。

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