

中高一貫校生の貴重な夏休みの時間の使い方や、学習計画の立て方と、夏期講習の選び方について、「中高一貫校専門 個別指導塾WAYS」でたくさんの中高一貫校生の成績アップを実現してきた講師が解説します。
「中高一貫校生でも夏期講習を受けるべき?」
「どのような夏期講習がよいの?」
学校の授業がなく、自由に時間を使えるようになる夏休みは成績アップのチャンスです。そして、その手助けとなるのが夏期講習です。
中高一貫校生は、ふだんの成績を上げる=定期テスト対策に全力を注ぐべきです。中高一貫校に完全対応している夏期講習を選びましょう。
WAYSの夏期講習を利用して、充実した夏にしましょう。
このページの目次
こうならないようにしたい!もったいない夏休みの過ごし方
1. 課題内容の把握をしないで、課題を後回しにしてしまう
お子さんは、夏休みに入った時点で、課題の内容や量をしっかり把握し、勉強計画を立てることができているでしょうか?
休みは長いからと後回しにしているようだと、長期休暇の後半になって、いざ課題に取り掛かろうとしても、内容が難しかったり、量が多かったりして、提出期限に間に合いそうもなく、途方に暮れる結果となります。
とにかく提出するために、答えを写すだけになり、自分のためにならない勉強となってしまいます。
また、短期間で詰め込み型のような学習をすると、学習習慣がつかず、夏休み明けの2学期の過ごし方にも悪影響を及ぼす生徒が多いので、やはり望ましくありません。
2. 理解・定着が甘い状態で、夏休みを終えてしまう
夏休みの課題を提出期限までに提出できたとしても、提出することがゴールになっている場合は、要注意です。
夏休みの課題は、これまでの学習内容を網羅的に含んでいます。
2学期からは、これらがしっかり理解できている前提で授業が進んでしまうので、理解度が低い状態で新学期を迎えると大苦戦してしまいます。
スケジューリングで大きな差がつく!WAYSの夏期講習で解決
「もったいない夏休みの過ごし方」に心当たりがある場合は、WAYSの夏期講習を活用していただければ、これまでとは違う新学期を迎えられます。
生徒一人ひとりに合った学習計画を作成
夏休みが終わり、新学期が始まるときに、どういった状態になっていれば理想か?
WAYSでは、目標を定めて、それに近づけるように学習スケジュールを組んでいきます。
学習スケジュールを立てる際には、
- 何を、いつまでに終わらせるのか
- そのためには、いつまでにどのくらいのペースで進めていく必要があるのか
目標となるゴールを細かく設定し、一つひとつクリアしていけるようにします。
また、学習習慣をつけるためには、なるべくいつも同じ時間帯に、同じ学習時間を確保すると効果的ですが、WAYSならば自然にそれができます。
自学自習の場合、実際にはスケジュール通りに進まないことの方が多いと思いますが、WAYSならば講師が一緒に進捗を確認しますし、リカバリーする方法も考えます。
もっとも成果が出やすい朝に学習する
夏休みの学習計画を立てる際には、ぜひ朝の時間を有効に使いたいところです。なぜなら、朝は脳が活発に活動しており、集中しやすい状態になっているからです。
朝を制するものが勝つのだと意識していただければと思います。
夏休みは夜型生活になりがちで、朝ゆっくり過ごすお子さんも多いでしょう。
しかし、多くの試験は午前中の時間帯から始まりますし、朝に学習する習慣をつけておくと、今後の学習成果も期待できます。
特に、学習をなかなか始められないお子さんの場合、やるべきことを後回しにしてしまい、気づいたら何もせずに一日が終わる、なんてことも起こりがちです。
朝に脳を活動させることで、充実した1日の始まりになりますので、30分でも朝に勉強してみましょう!
WAYSの夏期講習では、毎朝10時から勉強に取り組むことができます。生活リズムを整えるとともに、朝学習を進めていきましょう。
復習が完了したら「予習」にも取り組むことで差がつく!
学校からの課題を進めていくことをメインに考えると、学校で習った範囲の復習に取り組むケースが多いと思います。
そこで復習が順調に進んできたら、ぜひ予習にも取り掛かりましょう。
予習をすることによって、学校の授業がスムーズに理解できるようになると同時に、復習に必要な時間も少なくなり、余裕をもって試験に臨めるようになります。
まずは復習を重ねて、理解を高める必要がありますが、そこで満足せずに、予習をどんどんと進めることで周りに差をつけられます。
自宅で集中できなければ塾の活用を
しっかりとスケジュールを立てて、いざ勉強に向かおうとしても、学習環境が整っていなければ、なかなか成果は出ません。
まず、机の上や周囲を整理整頓しておき、机に向かう気になるようにしておくこと。
スマートフォンなど気が散るものが手元にあるのも、セルフコントロールができないうちは、大きな弊害になります。
あらかじめ決めておいた学習時間のうちは、スマートフォンはリビングに置いておくなど、ルールを決めるのがおすすめです。
環境づくりが難しい場合には、塾や図書館を活用する手もあります。塾へ行けば、必然的に学習に向かうことになりますし、学習環境としてはこれ以上ない場所です。
夏期講習の活用で夜型生活サイクルから抜け出す|麻布高校1年生:数学α22点→ 57点(+35点)
WAYSは1コマ120分指導。周りには頑張っている仲間たちもいますので、勉強に集中できる環境です。
麻布高校1年生の事例を紹介します。入塾前の1学期期末テストでは、数学αが22点、数学βが49点と大苦戦していました。
原因は、夜型の生活サイクルが影響して、家でも学校でも、勉強の強度・時間ともに不十分だったためです。
そこでWAYSでは、次のように指導を行いました。
- WAYSの1コマ120分指導で、勉強に集中できる時間を確保
- 夏期講習で、あえて午前中に受講コマを配置し、朝型の生活リズムを定着
- 本人の学力に合わせたテキストで学習計画を立て直し、基礎力の積み上げを徹底
結果、2学期中間テストでは、数学αが57点(+35点)、数学β58点(+9点)と大きく点数をアップすることができました。
詳しく知る:
家で勉強できないなら、WAYSの夏期講習で夏休みの宿題を片付けませんか。
これまで500校以上の中高一貫校の生徒の指導実績があり、学校ごとに違う、難易度の高い教科書にも完全対応しているのが、中高一貫校専門を名乗る理由です。
中高一貫校生に必要な学習内容を見極める!夏期講習を選ぶ際のポイント
様々な学習塾で夏期講習が行われていますが、内容は様々です。
- 宿題のサポート
- 1学期の復習
- 2学期の予習
- 苦手科目の克服
- 大学受験対策
まず、お子さんに必要な学習内容の見極めが必要です。
中高一貫校生は、高校受験がないため、定期テスト対策に全力を注ぐべきです。
定期テストでいい成績を取れれば、大学受験に成功するだけの学力が身についていくケースが大半です。
夏休み直前の定期テストの成績が今ひとつであったのなら、基礎基本を確実に理解し、定着させるために、復習が不可欠です。
夏休み明けには、夏休み前の学習内容がわかっている前提で授業が進むため、定着していないまま放っておくと、苦戦が予想されます。
夏休み直前の定期テストがよくできていたなら、予習を進めるのがベストでしょう。
学校からたくさん出されている、夏休みの宿題や提出課題を進めるのも、意味があります。宿題として出されるということは、「次のテストで出る」または「大学受験を意識した問題」となっているためです。
もちろん高校3年生は、大学受験対策を進めるべきです。
「中高一貫校専門」WAYSなら苦手克服から夏休み明けテスト対策までオーダーメイド!
私たち「中高一貫校専門 個別指導塾WAYS」は、中高一貫校特有の事情に完全対応した、中高一貫校生のための夏期講習を提供しています。
お子さんごとに、復習に時間を割くべきなのか、予習を進めるべきなのか、苦手教科対策に取り組むべきなのか、状況は異なります。
個別指導塾ですので、一人ひとりオーダーメイドで指導計画を立てます。
またWAYSは、これまで500校以上の中高一貫校の生徒の指導実績があり、ノウハウが蓄積されています。
学校ごとに違う、難易度の高い教科書にも完全対応しており、定期テスト対策では82.9%が成績UPを実現しています。
あなたのお子さんが通う中高一貫校の成績アップ事例は、左下の虫めがねマークより、「学校名 成績アップ」で検索してみてください。
また、以下にWAYSの夏期講習を通じて、成績を向上させた事例を紹介します。
東京女学館中学3年生:代数 34点→81点(+47点)、幾何58点→73点(+15点)
東京女学館中学校3年生の事例です。入塾前の1学期期末テストでは、代数が34点、幾何が58点と厳しい状況に立たされていました。
原因は、家で全く勉強していなかったためです。
そこでWAYSでは、次のように指導を行いました。
- 1コマ120分指導のWAYSで勉強時間を確保
- 週3回の受講で学習習慣を定着
- 夏期講習を活用して、2学期以降の授業に対応するための復習→予習と勉強を進める
結果、4ヶ月後の2学期中間テストでは、代数が81点(+47点)、幾何が73点(+15点)と大幅に成績をアップすることができました。
詳しく知る:
鎌倉女学院中学2年生|英語41点→62点(+21点)、数学57点→ 75点(+18点)
鎌倉女学院中学校2年生の事例です。入塾前の前期中間テストでは英語が41点と苦戦していました。
原因は、不明点や疑問点を解消しきれないまま、テストに臨んでいたためです。
そこでWAYSでは、次のように指導を行いました。
- 解消しきれていない不明点を潰すため、苦手単元を絞り込んで演習を進める
- 分からないところはすぐに講師に聞き、不明点を残さないように伝える
- テスト2週間前からはテスト範囲をもう一度解き直し、さらにWAYSオリジナルの確認テストで定着を確認
結果、1ヶ月後の前期期末テストでは、英語が62点(+21点)、数学が75点(+18点)と点数をアップすることができました。
詳しく知る:
「中高一貫校専門 個別指導塾WAYS」には、500校以上の中高一貫校生の指導実績があり、お子さんが通う中高一貫校にも対応できます。
左下の虫めがねマークより「学校名 成績アップ」で検索すると、学校別の成績アップ事例を探せます。ぜひお試しください!
夏期講習で中高一貫校に不可欠な「自学自習」を身につけるのも重要
夏期講習を検討されているということは、何かしら成績に不安を抱えていらっしゃるはずです。
成績低迷の原因は、お子さんが自学自習が苦手であるケースが極めて多いのが実情です。
中高一貫校では、大学受験を意識した高難度の学習に時間を割くため、基礎基本の理解は、予習・復習が前提となっています。
また、難しい問題の解き方を定着させるためには、演習の量が欠かせません。いちど覚えても時間が立てば忘れてしまうため、何度も繰り返し問題を解く必要があるわけです。
もちろんこれも、自宅学習でやることになります。
中高一貫校生は、自学自習ができるかどうかが生命線です。
私たち「中高一貫校専門 個別指導塾WAYS」では、講師の説明があれば問題が解けるのは当たり前との観点から、必要以上に教えすぎず、生徒が自分で問題を解く演習時間を大切にしています。
また、演習している問題を生徒に解説させることで、理解度もチェックしています。
詳しく知る:
WAYSの夏期講習の詳細は、こちらでご確認ください。


















