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高校の大学合格実績に不相応な難関大学を志望している場合、
参考書での独学のメリットが大きいです。
ここでは参考書を使った独学のメリットをまとめました。
高校の授業は、受験勉強にあまり詳しくない先生の独断で行われていて、
大学受験に対応していない場合が多いです。
予備校に行っても状況は変わりません。
受験生の現状の学力でクラスが振り分けられ、
そのクラスの進度、レベルに合わせて授業が進行していくため、
結局クラスに縛られてしまいます。
また、1年間の授業で上げられる学力は限られてきます。
予備校では偏差値5上げられれば上出来です。
現時点での学力と志望校の差があるとき、
授業では現役のうちに上がり切らないことが多々あります。
一方、独学をすることでクラスの進度、レベル関係なく、
学習を進められます。
やる気さえあれば、参考書をいくらでも進めることができるので、
現状の学力、高校の合格実績に関係なく、志望校に合格出来ます。
インプットされた膨大な情報は、
すべて脳の中に記憶されています。
忘却とは、その情報が脳から引き出せなくなることです。
忘却しないため、脳から引き出すトレーニングをすればよいです。
その脳から引き出す訓練こそ、アウトプットなのです。
膨大なインプットの中から、
必要な情報のみを記憶するにはアウトプット(演習)です。
授業を受けないため、不必要なインプットに時間を割かなくてよいです。
独学しているだけで自ずとアウトプット量が多くなるため、
効果的な学習となります。
独学の場合、参考書代やEラーニング代のみです。
全て参考書で勉強する場合、難関国立でも100冊以下でいけると思うので、
約10万程度です。
予備校に通うと総額100万以上かかるため、
独学はかなりお得なコースであるといえるでしょう。
大学を卒業し、学生の期間が終わると、
授業を受けて学習するということがなくなります。
高額なセミナーにいく以外では、
必要な知識を本やネットなどで自ら学習するしかなくなります。
その際、独学の勉強法が身に付いていれば、
授業がなくとも抵抗なく学習が進められると思います。
非進学校向けに書きましたが、中途半端な進学校でも
当てはまるメリットだと思います。
高校の大学合格実績に不相応な難関大学を志望している場合、
正直、合格するには独学しかないと思います。
友達と一緒に予備校に通う安心感に惑わされず、
自分の目標に向かって着々と学習を進めていくのが
大学受験の正攻法なのです。