東山中学校3年生―解き直しの徹底と確認テストの実施で成績アップ!
東山中学校の成績アップ事例を紹介します。
この生徒は中学2年の11月に入塾しました。入塾前、後期第一中間テストでは、英語Aが39点(60点満点)、英語Bが16点(40点満点)、代数が65点、幾何が56点という状況でした。
しかし、入塾から8ヶ月間、当塾で学習していくことで、中学3年生の前期期末テストでは英語Aが49点(60点満点)、英語Bが37点(40点満点)、代数が94点、幾何が94点と、大きく成績をアップすることができました。
なぜ成績が大幅に上がったのでしょうか? その理由をお伝えします。
入塾時の学習状況
この生徒は中学入学時から成績が低迷しており、自力で挽回しようと努力を続けていました。
しかし、様々な勉強法を試してみても好転せず、それどころか更に成績が下がってしまい焦っていたところをWAYSと出会い、入塾することになりました。
入塾当時、この生徒は宿題を提出できてはいるもののただ漫然とこなすだけで、いざテストで宿題から出題されても解答できるだけの力が身に付いていませんでした。
具体的には丸つけをしただけで終わらせてしまい、間違えた問題を「独力で解答できるようになっているか」確認しないまま宿題演習を行っていました。
丸付けのみで終わらせない!解き直しを徹底した演習の実践
そこでWAYSではまず1コマ120分の中で、90分の演習と30分の解き直しを行うルールを徹底することから始めました。
丸付けの際は間違えた箇所の解答解説チェックを必ず行い、解き直しで「独力で解答できるようになっているか」を毎回確認しました。
間違えてしまった問題が分かったつもりで終わるのでなく、実際に解答できるようになるまで演習を行うことで、定期テストにおける解答力を身に付けさせるためです。
また、解き直しの際に解けなかった問題については、次回通塾の際に抜き打ちで確認テストを行い、「解答できる」ようになるまで徹底的に演習を重ねました。
正しい勉強法の実践で成績大幅アップ!
解き直しと確認テストを入念に行うことで、平均点前後だった英語AB(合計100点満点)の合計が86点になり、代数と幾何については90点を上回る点数を取ることができました。
当塾は、「120分間勉強に集中しなければならない環境」なおかつ「解き直しをしっかりと行わなければならない環境」にて学習を進めます。
この環境が正しい勉強法の実践を助け、結果として成績の大幅な向上に繋がりました。
今後の目標
この生徒の今後の目標は、英語数学以外の科目も成績を向上することです。
今回のテストで、英語数学については学年上位の成績を取ることができたためです。
来年からは高校生になり、大学受験も見据えていく必要があります。
WAYSでは定期テストの成績だけでなく、模試の成績や休み明けの実力テストも見据えて学習を進め、勉強法をより確固たるものにしていけるよう指導して参ります。
個別指導塾WAYSでは、このような勉強法を理解しておらず成績が低迷している生徒が多く入塾します。
そして、解き直しと確認テストを入念に行うことで成績を上げていっています。
学校の成績でお悩みの方は、是非ともお問い合わせください!
投稿者プロフィール
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中高一貫校生の定期テスト対策から大学受験・内部進学までをトータルサポートする個別指導塾。
中高一貫校用教材に対応することで各中高一貫校の定期テストの点数に直結した指導を行います。
低料金で長時間指導が受けられるため、家で勉強できない中高一貫校生でも塾の指導時間内で成績を上げることが可能です。
英語、数学をメインに指導を行っています。
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