

中高一貫校での指導歴約10年の現役教師が、中高一貫校生の中学生の模試活用法と、模試で成績が悪かった場合の対処法を解説します。
中高一貫校では高校受験がないため、模擬試験は、中学生対象と言えども大学受験を見据えて作成されています。
成績が伸び悩んでいるのなら、大学受験に向けての基礎固めができていない事実を意味します。
学習への姿勢や、科目ごとの苦手分野など、弱点が明らかになりますので、模試をどのように活用するか次第で、大きく成績を上げられます。
ポイントは「学習習慣の見直し」と、
- 苦手の把握
- 理解
- 定着させるための演習
のサイクルです。
なお、本記事の解説でやり方がわかっても、独力で対応が難しいと感じる場合は、個別指導塾や家庭教師の活用を検討してください。
どうしても家で勉強ができない、とお悩みなら「中高一貫校専門 個別指導塾WAYS」へ。
1コマ120分の長時間指導で、学習内容の定着に不可欠な「演習」をしっかり重ねることができ、着実に成績がアップします。
このページの目次
中高一貫校生の中学生が模試を受ける意義|現時点の実力と、大学入試に向けた準備度合いがわかる
校内順位ではなく、全国での自分の立ち位置が理解でき、やるべきことが見える
学校の定期考査でわかるのは、あくまでも校内における立ち位置です。
模擬試験を受けることで、全国における立ち位置を把握し、強力なライバルの存在を実感できるでしょう。
また、科目別順位もわかるので、科目ごとの得意・不得意も見えてきます。
主要教科における弱点分野がわかる
学校の考査の試験範囲はある程度限られていますが、模擬試験の問題は既習範囲から幅広く出題されます。
一見するとどの単元から出題されているのか分からない問題もあり、実力が試されます。
現時点での大学受験の準備度を測る一つの指標になるでしょう。
また、他の受験生の出来と比較することで、弱点分野の発見にもつながります。
中高一貫校生におすすめの模試|「駿台中学生テスト」と「全国統一中学生テスト」
中学生用の模擬試験は、2つに大別できます。
公立の中学生向けの、高校受験を見据えた一般的なものと、中高一貫校生(難関高校を志望する公立の生徒を含む)向けの、ハイレベルなものです。
中高一貫校のカリキュラムは学習進度が速く難度も高いため、後者を受験するようにしましょう。
なお、高校受験用の模試を受けた方がよいのは、以下の場合です。
- 中学内容の定着度を測りたい
- 勉強を全然しないお子さんに危機感がない(中学内容すら定着しないことを知った方がよい)
「駿台中学生テスト」(駿台)や「全国統一中学生テスト」(東進)は、受験者の数が多く、信頼性の高い模擬試験なのでおすすめです。
個人申し込みが可能なので、ぜひチャレンジしてみてください。
また、学校実施の「学力推移調査」(ベネッセ)や「アドバンスト模試」(Z会)をおこなう学校もありますが、両者とも中高一貫校生向けの良模試です。
【受験前】これから受ける模試に不安があるときの勉強法・準備の仕方
模試に不安を覚えるのは、勉強がうまくできていないから
模擬試験に不安があるのなら、それは学校の成績が低迷し、苦手分野が多いからです。
家での学習習慣がなく、既存の学習内容の定着度が低い状態だと、幅広い出題がなされる模擬試験に対応できません。
そして点数が伸び悩み、ますます学習に対して自信をなくしてしまうのです。
苦手つぶしを進めて、不安を払拭する
苦手分野を減らすことができれば、模擬試験のみならず、勉強そのものに対して前向きになれます。
そのためにまずは、自分の弱点を把握しましょう。
以下の2つの方法を併用し、お子さんの弱点をあぶり出してください。
- 定期テストや小テストで間違えた問題をストックしておく
- 基礎~標準レベルの問題集を一通り解く
そして、弱点を克服するには、知識や問題の解き方を定着させなければなりません。
アウトプット(演習)を重視し、「できる」まで反復して演習することが大切です。
あるいは、苦手分野の中には、演習を重ねる以前に、前提となる知識や解き方を習得・理解できていないものがあるかもしれません。
原因が「知識不足」なのか「演習不足」なのかを見極める基準と、それぞれの対策については、下記の「【受験後】模試の結果が悪かったときの立て直し方」の項で科目別にまとめています。
実際の勉強は、模擬試験の試験範囲に合わせて進めるようにしましょう。
試験範囲は、ホームページに記載されている要項を参照してください。
自力では知識や解き方がよくわからない・反復演習が難しいなら、プロのサポートを検討しよう
「苦手をつぶす」と一口に言っても、お子さんにとって、自分の不得手なものに向き合うのは難しいものです。
単元によっては、わからない箇所を自力で解消できない、あるいは時間がかかりすぎてしまう、といった状況になるでしょう。
それがまた、お子さんが学習から遠ざかる原因になるかもしれません。
どうしても独力で苦手をつぶすのが難しそうなら、個別指導塾や家庭教師の活用を検討してみてください。
【受験後】模試の結果が悪かったときの立て直し方
「定着していない」「苦手」が明らかになっている貴重な機会。必ず模試の直しを行う
最も大事なのが、答案返却後の直しです。
これについては、全教科おこなってください。
記述問題の場合は、どこで減点されているかも確認しましょう。
直しをせずに受けっぱなしのままでは、次に同じ問題が出ても同じように失点することになります。
答えと解説を眺めて終わり、ではなく、自力で解けるようになるまで解き直しをするのが理想です。
「わかる」を「できる」に変える演習の積み重ねこそが、成績アップの要諦なのです。
失点の原因を分析し「知識不足」「演習不足」「注意力不足」の3つに分類
定期テストでも同様ですが、失点の原因は以下の3つに分類できます。
①知識不足
英語:単語やイディオム、文法を覚えていない
数学:公式や定義を理解していない、覚えていない
国語:漢字や語句の意味、古典文法を覚えていない
②演習不足
英語:知識はあるのに、英文解釈・長文読解・英文和訳・和文英訳などができない。
数学:公式や定義は覚えているが、うまく運用できない。どの公式を使えばよいのかわからない。
国語:文章が正しく読めない、選択肢分析ができない、記述解答がうまく作れない。
これ以外に、解くのに時間がかかる場合も、演習不足が原因である可能性があります。
③注意力不足
計算ミスや誤字。あるいは、もう一度落ち着いて解いてみたら解けた場合が該当します。
①であれば教科書や参考書、単語帳などでインプットのやり直し、②であれば問題集の周回が最適解です。
何をすればよいのかわからない場合は、学校や塾の先生に相談し、アドバイスを受けるようにしましょう。
また、下記に勉強法の一例を紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。
知識不足の場合の科目別勉強法
英語の英単語と英文法の習得方法
①単語
単語は、「発音できる」と「意味がすぐに思い浮かぶ」がポイントです。
発音できない単語は覚えられませんし、すぐに意味が思い浮かばない単語は使えません。
1日数十語ペースで進め、うち半分は前日の復習にあてましょう。また、週の終わりに、1週間分の復習をすると定着しやすくなります。
繰り返した回数が多ければ多いほどよいので、できるだけ早いペースで進めるようにしてください。
詳しく知る:
使用する単語帳は、学校指定のものがよいでしょう。
特にない場合は、以下の英単語帳がおすすめです。
【中1〜中2】『ターゲット中学英単語1800(旺文社)』 / 『キクタン[中学英単語]高校入試レベル(アルク出版)』
【中3】『英単語ターゲット1200(旺文社)』 / 『システム英単語Basic(駿台文庫)』
②英文法
文法は、理解できたら終わりではなく、使いこなせるようになるのがゴールです。
使いこなすには演習量が大事になってきます。
まずは、学校指定の文法問題集を使って、十分に復習をしましょう。
難易度が高く苦労する場合は、以下の参考書・問題集がおすすめです。
【中2〜中3】『中学英語をもう一度ひとつひとつわかりやすく(Gakken)』
英文法があまり定着していないという中高一貫校生向けの一冊。
しっかりと2~3周して、まずはこの一冊を仕上げるところから始めてください。
【中3〜高1】『大岩のいちばんはじめの英文法 超基礎文法編(東進ブックス)』
対話形式のわかりやすい説明と豊富な図解で、英語が苦手な中高一貫校生でも取り組みやすい参考書です。
詳しく知る:
数学の定義や公式の習得方法
数学で必要な知識は、定義や公式です。
苦手単元を中心に、公式の運用の仕方などを理解する必要があります。
学校の教科書や問題集の例題レベルに絞って解き直しをしましょう。
学校教材が難しい場合は、以下の参考書がおすすめです。
『はいちの楽しくなる数学(文英堂)』
チャンネル登録者数200万人越えの教育系YouTuberであり、「とある男が授業をしてみた」で人気の葉一さんの著書です。
動画解説がついているので、文章で解説されてもよく分からないお子さんは、動画で何度でも確認できます。
『ひとつひとつわかりやすくシリーズ(学研プラス)』
数学が大の苦手という中高一貫校生向けです。
中学生用として、中1~中3までそれぞれ1冊ずつと、3年分をまとめた「中学数学の解き方をひとつひとつわかりやすく。」が販売されています。
国語の漢字と語句、古文の文法の習得方法
国語で押さえておきたい知識は、漢字と語句と古文文法です。
このうち、まずは漢字と古文知識を押さえておくとよいでしょう。
ただし、英数より優先度は低めです。
学校教材がない場合は、以下の参考書がおすすめです。
『入試漢字マスター1800+(プラス)』(河合出版)
入試必須の語をカバーし、志望校別に学習できる良書です。
『富井の古典文法をはじめからていねいに』(東進ブックス)
講義形式で説明が非常にわかりやすく、別冊付録の文法事項一覧も使い勝手がよいです。
演習不足の場合の科目別勉強法
演習不足が、失点の原因の大部分を占めます。
テストでは、単純に知識を問うような問題はほとんど出題されず、知識をどう活用するかが問われるからです。
そして、知識の多様な運用の仕方をマスターするには、繰り返し演習するなかで少しずつ身につけていくしかありません。
そのため、多くの中高一貫校では、副教材として問題演習用の教材を指定しています。
解答解説が手元に揃っているなら、基本的には学校教材を用いて演習量を確保するようにしましょう。
持っていない場合は、下記に挙げた問題集がおすすめです。
英語の演習方法
英単語と英文法がある程度固まってきたら、並行して英文読解の練習をしていきましょう。
『大学入試英語長文ハイパートレーニング レベル1超基礎編』(桐原書店)や『入門英語長文問題精講』(旺文社)がおすすめです。
良問が揃っており、英文読解の基礎力を着実に養成できます。
英語の問題には、段落整序や要約など様々なタイプの問題がありますが、まずはシンプルな読解演習から始めるようにしましょう。
詳しく知る:
数学の演習方法
中学数学の演習をするなら、『新中学問題集』(教育開発出版)がおすすめです。
基礎内容から確認したい人は標準編、基礎がある程度固まっている人は発展編を選びましょう。
いずれか一冊を仕上げたあとは演習編に取り組んでもよいですが、高校数学に移行した方が効率よく進められます。
高校数学については、『新課程 チャート式解法と演習数学I+A』(数研出版)か『新課程 チャート式基礎からの数学I+A』(数研出版)のいずれかに取り組みましょう。
後者の方が難度が高めです。志望校に合わせて選択してください。
詳しく知る:
国語の演習方法
国語の演習については、『新中学問題集』(教育開発出版)で行うのがよいでしょう。
英数ほど現代文に時間を割けていない中高一貫校生がほとんどなので、難易度は標準編で十分です。
個別指導塾で演習不足を脱却して成績アップ!浅野中学3年生:英語Aが59点→85点、数学Aが59点→92点にアップ!
「中高一貫校専門 個別指導塾WAYS」に入塾する前、この生徒の成績は、1年生1学期の期末テストで英語Aが59点、数学Aが59点と低迷していました。
原因は、普段の勉強量が足りていなかったことです。
そこでWAYSでは次のように指導しました。
- テスト範囲の教材を2周・3周と反復し、学習量を増やす
- 小テストやプリントの見直しもあわせて行う
結果、3年生2学期の期末テストで英語85点(+26点)、数学A92点(+33点)と、大幅な成績アップを実現したのです。
そして、学習習慣をさらに改善しながら、大学受験に向けて模試で偏差値60以上を取ることを今後の目標として掲げてくれました。
詳しく知る:
成績を上げるには、学習した内容を定着させる「演習」が不可欠です。
どうしても家で勉強ができない、親のサポートにも限界があるという場合は、「中高一貫校専門 個別指導塾WAYS」へご相談ください。
注意力不足の場合は「ミスの傾向」を把握し、一つひとつ対策を行う
ケアレスミスを防ぐには、日頃からケアレスミスに留意することが重要です。
ただ、「これまで以上に気をつける」といった漠然とした解決法では、あまり効果はありません。また同じミスを繰り返してしまうでしょう。
大事なことは、自分のケアレスミスの傾向を把握し、普段の学習のなかで対策を講じていくことです。
自分がしてしまったケアレスミスをノートなどにメモし、見返せるようにしておきましょう。
そうして例えば、数学の特定の単元で計算ミスが多いことがわかったなら、その単元では途中式をできるだけ書く、といった工夫をすればよいのです。
詳しく知る:
どのような対策をすればよいのかが分からない場合は、学校や塾の先生にアドバイスをもらいましょう。
明日から学習習慣を見直す3ステップ|目標と計画の立て方
①学習習慣の目標を立てる
例えば、「1日に2時間勉強する」といった目標を立てましょう。
部活動や習い事がある日など、曜日によって状況は様々ですので、パターンに分けて考えるとよいでしょう。
「17時~18時、20時~21時は勉強する」など、時間帯でルーティン化するのもおすすめです。
②主要教科・科目ごとの目標を立てる
中学生のうちは、英数国、特に英数を中心に勉強しましょう。
英単語を週に100個ペースで暗記・一次関数の克服など、ある程度具体化して目標を設定するのがポイントです。
③to doリストを作る
上記の科目ごとの目標をさらに具体化し、何の教材に取り組むかを考えます。
1か月で○○を三章分進めるなど、スケジュールまで決めておくとよいでしょう。
見通しを立てながらto doリストを実行する
いよいよ、to doリストをもとに学習を計画的に進めていきます。
学校の定期テストや提出課題と並行して進めることになるので、実行するのは簡単ではありません。
場合によっては、学校の先生や保護者のサポートが必要になるでしょう。
保護者にできるサポートは家庭勉強の後押し
家庭勉強の量と質を確保するサポートをしよう
まずは、お子さんの机に向かう時間を増やすところからです。
学習環境が整っていないようなら、環境の整備のお手伝いをしてあげてください。
誘惑物を遠ざけ、教材やプリント整理のサポートを行うとよいでしょう。
また、学習目標をきっちりと定め、科目ごとに効果的な勉強法を一緒に考えてあげてください。
やるべきことが明確になれば、学習に対する集中度も変わるはずです。
適宜声をかけ、叱るのではなく、応援する気持ちで接しましょう。
中学生には、まだまだ保護者の方のサポートが必要です。
思春期による反発があるのなら、無理のない範囲で
とはいっても、中学生といえば、思春期・反抗期の時期です。
サポートをしようとしても、言うことを聞いてくれず、逆効果になるケースもあるでしょう。
そのような場合は、焦らず無理のない範囲で関わるようにしてください。
なお、ご家庭でのサポートが厳しいようなら、学校の先生に学習相談をしたり、個別指導塾・家庭教師等の外部サービスを活用したりするという手もあります。
FAQ
-
Q 中高一貫校の中学生が模試を受ける一番の目的は何ですか?
A全国レベルで自分の現在地と、大学入試への準備状況を客観的に知ることです。
校内テストだけではわからない全国順位や偏差値が出るため、どの教科・どの単元が強みで、どこが弱点なのかがはっきりし、今後の学習方針を具体的に立てやすくなります。 -
Q これから模試を受けるとき、事前の勉強は何を意識すればよいですか?
Aまずは「苦手つぶし」を軸に、既習内容の抜けを減らすことが重要です。
定期テストや小テストで間違えた問題を集めて解き直し、基礎〜標準レベルの問題集を通して弱い単元を洗い出します。
そのうえで、試験範囲に合わせて同レベルの問題を反復し、「知識を覚えたつもり」で終わらせず、自力で解ける状態になるまで演習量を確保します。 -
Q 模試の結果が悪かったとき、どのように見直せば次の成績アップにつながりますか?
A全教科で必ず解き直しを行い、失点を「知識が足りない」「演習が足りない」「ケアレスミス」の3種類に分類することが出発点です。
知識不足なら教科書や参考書・単語帳に戻ってインプットをやり直し、演習不足なら学校教材や問題集を周回して解き方を体にしみ込ませます。
ミスが多い場合は、どの場面で間違えやすいかを記録し、途中式を書く・見直しの時間を決めるなど、自分の傾向に合わせた工夫を日々の学習に組み込みます。 -
Q 模試対策や基礎固めを家庭だけで続けるのが難しいとき、対策はありますか?
A自宅で計画的に演習量を確保したり、解き直しを一人でやりきったりするのが難しい場合は、中高一貫校カリキュラムに対応した個別指導塾や家庭教師の活用が有効です。
プロの指導者が弱点単元の特定や教材選び、学習計画の管理、長時間の演習と解き直しをセットでサポートしてくれることで、模試を「受けっぱなし」にせず、結果を次の成績アップに結びつけやすくなります。
「中高一貫校専門 個別指導塾WAYS」で効果的な演習をして基礎固め!成績アップにつながった事例2選
東京都市大学等々力中学校3年生:英語33→82点、数学31→62点
入塾前、3年生1学期の中間テストでは、英語が33点、数学が31点という状況でした。
原因は、自宅での学習時間が十分に確保できていなかったためです。
そこでWAYSでは次のように指導しました。
- 学校教材や模試の解き直しで、疑問点や不明点を明確にする
- 疑問点や不明点を講師の解説で解消したあと、その場で再度解き直す
その結果、3年生の2学期期末テストで英語82点(+49点)、数学62点(+31点)と、大幅な成績アップを実現しました。
模試の解き直しは学校課題に指定されていましたが、まさに苦手単元を知る絶好の機会となりました。
詳しく知る:
安田学園高校1年生:英語・数学 平均点以下→平均点突破、全統模試の偏差値もアップ!
入塾前の定期テストでは、英語も数学も平均点以下と低迷していました。
原因は、学校の課題の多さに苦しみ、1周こなすこともできないままテストに臨んでいたためです。
そこでWAYSでは次のように指導を行いました。
- 新たな問題集に手を出すのではなく、学校の教材やプリントを繰り返し演習することに集中
- 問題を解きながらインプットとアウトプットを同時に行い、解法パターンを増やしつつ解答力を強化
- 間違えた問題やわからない問題を潰していくことで、定期テストで出題される重要事項を確実に習得
結果、定期テストで数学が70点(平均+24点)、英語が69点(平均+3点)と成績アップでき、全統模試でも数学の偏差値が60→65、英語が53→61と大きく向上しました。
詳しく知る:
お子さんの中高一貫校を探す:
「中高一貫校専門 個別指導塾WAYS」には、500校以上の中高一貫校生の指導実績があり、お子さんが通う中高一貫校にも対応できます。
左下の虫めがねマークより「学校名 成績アップ」で検索すると、学校別の成績アップ事例を探せます。ぜひお試しください!
独力での模試対策・基礎固めが難しいなら、中高一貫校専門 個別指導塾WAYSへ!
模擬試験などの実力テストでの成績不振は、大学受験の基礎固めを念頭に置いた学習習慣を作っていくことで解決できます。
ただ、中学生のうちから量と質を確保した学習習慣を身につけるのは簡単なことではありません。
また、思春期だからこそ、保護者のサポートにも限界があります。
家で勉強ができず、模擬試験対策が難しいようなら、「中高一貫校専門 個別指導塾WAYS」にご相談ください。
WAYSは、
- 1コマ120分の長時間指導による演習時間の確保
- ラスト30分の解き直し&次回指導冒頭の確認テストによる学習内容の定着
により、量と質の両面からお子さんの大学受験準備をサポートします。
- 学校教材を教えてもらえる?
- 宿題は出る?
- 家であまり勉強できていなくても大丈夫?
など、よくある質問について、82.9%の塾生の成績がアップしたWAYSのノウハウの詳細はこちら。


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