高2から受験勉強は遅い?やるべきことや1日の勉強時間を解説

参考書とノート
高校2年生の中には、今から受験勉強を始めるのは遅いのか気になっている方もいるのではないでしょうか。

結論、高2から受験勉強を始めるのは遅くありません。

しかし、志望校に合格できるかどうかは現在の学力にもよります。

本記事では、高2のうちにやっておくべきことや理想の勉強時間などを解説します。

正しい受験勉強法を知った上で、志望校合格を勝ち取りましょう。

高2から受験勉強は遅い?間に合う?

はてな
高2から受験勉強を始めるのは遅いことはなく、むしろ早いぐらいです。

なぜなら、多くの高校生は3年生から受験勉強を始めるからです。

志望校合格に間に合うかどうかに関しては、現在の学力と志望校のレベルとのギャップによるので、一概には言えません。

ここでは、2つのケースを解説します。

高2の冬から受験勉強して旧帝大に合格できる?

高2の冬で偏差値が60程度あれば、旧帝大のいずれかに合格できる可能性は高まります。

各大学の偏差値を見れば、納得してもらえるのではないでしょうか。

  • 東京大学:72~77
  • 京都大学:66~78
  • 大阪大学:60~74
  • 名古屋大学:58~73
  • 東北大学:59~72
  • 北海道大学:58~72
  • 九州大学:59~71

参照:株式会社ベネッセコーポレーション「マナビジョン」

国立の場合は私立と違って共通テストが必須かつ勉強すべき科目が多いのが特徴です。

高2の冬まで全く勉強してこなかったような場合は、十分な時間を確保できない可能性があるため、道のりは厳しくなるでしょう。

もちろん、不可能ではないので、残り1年間の頑張り次第で目指せるのは確かです。

高2の冬で偏差値40だとどこまで伸ばせる?

高2の冬で偏差値40だった場合、偏差値60程度までは頑張り次第で伸ばせるでしょう。

実際に「中高一貫専門塾WAYS」でも、偏差値40台から早稲田大学やMARCH、国立大学に合格した生徒は多数います。

特に、私立大学の場合は、試験科目が3科目程度で受験できます。入試までの残り1年間を絞った科目に集中すれば偏差値を大幅に伸ばすことも可能です。

なお、参考として偏差値ごとの割合を紹介します。

偏差値 上位何% 1000人中の順位
80 0.13% 1.3位
75 0.62% 6.2位
70 2.28% 22.8位
65 6.68% 66.8位
60 15.87% 158.7位
55 30.85% 308.5位
50 50.00% 500位
45 69.15% 691.5位
40 84.13% 841.3位
35 93.32% 933.2位
30 97.72% 977.2位

偏差値50が平均値なので、偏差値50の場合、1000人中500位です。

偏差値40は1000人中841位、偏差値60は1000人中158位です。

高2からの受験勉強でやるべきこと7選

POINT
せっかく早い段階から受験勉強を始めるのであれば、間違ったやり方で進めないように注意しましょう。

ここからは、高2から受験勉強を始める際にやるべきことを7つ解説します。

  • 大学受験の情報を収集する
  • 志望校を明確にする
  • 学習習慣を身につける
  • 基礎を固める
  • 模試を受ける
  • 勉強スケジュールを決める
  • 英語と数学を重点的に勉強する

大学受験の情報を収集する

まずは、偏差値や試験科目、入試スケジュールといった大学受験に必要な情報を収集しましょう。

大まかなイメージをつかむだけでも、自分がこれから何をすべきなのかがわかります。

情報収集する際は以下を活用するのがおすすめです。

  • 大学の公式ホームページ
  • 大学案内などの書籍
  • オープンキャンパス
  • 親や兄姉、学校や塾の先生

調べていくうちに大学受験への関心が高まり、モチベーションアップにもつながるでしょう。

志望校を明確にする

受験情報を収集したら、志望校を決めましょう。

目標を設定することにより、やるべきことが明確になるだけでなく、やる気も出てくるはずです。

なお、志望校を決める際は、できるだけ高い目標を掲げるのがおすすめです。

現在の偏差値が50であれば、偏差値60以上の大学を目指しましょう。

頑張らなくても合格できるレベルの目標の場合、危機感がなくなってしまいます。

勉強に身が入らなくなるおそれがあるので注意しましょう。

学習習慣を身につける

高2の段階で学習習慣を身につけておきましょう。

学力が短期間で急速に伸びることは稀です。特に、大学受験の場合、高校3年間で習った内容の全てが出題範囲なので、付け焼刃では対応できません。

日々コツコツと勉強を行い、知識を定着させていく必要があるのです。

高2の段階で学習習慣が身についていれば、高3になったとき、長時間の勉強にも耐えられるはずです。

なお、自宅では勉強できない方は塾に通うのもよいでしょう。

通塾すれば、確実に勉強できる時間を確保できるので、学習習慣を身につけるには効果的です。

基礎を固める

高2から受験勉強する際は基礎固めから始めましょう。

これまで学習した内容でまだ定着しきれていないものもあるはずなので、高1から総復習するのがおすすめです。

受験勉強と聞くと、難易度の高い応用問題や過去問を解かなければならないと考える高校生も少なくないですが、過去問を解くのは高3になってからでも遅くありません。

応用力は基礎が固まっていて初めて身につくことを覚えておきましょう。

模試を受ける

自分のいまの学力や志望校とのギャップを把握するためにも、模試を受けましょう。

予備校各社が定期的に実施しているので、総復習が終わるタイミングで1度受けてみることをおすすめします。

なお、模試を受けることで自分の苦手分野や間違えやすい問題などもわかります。

受験後に見直しをして、苦手を克服していけば、さらなる学力アップが期待できるでしょう。

勉強スケジュールを決める

高2から受験勉強を始める際は、スケジュールを立てて進めるとよいでしょう。

いつ何をやるのかを明確にしておけば、机にも向かいやすくなります。

スケジュールを立てる際は、無理に詰め込まずに毎日実行できる内容にするのがおすすめです。

例えば「平日は学校の予習と復習を行い、土日で高1の内容を復習する」といった内容で始めてみて、徐々に勉強時間を増やしていくとよいでしょう。

英語と数学を重点的に勉強する

高2から受験勉強を始める際は、英語と数学に重点を置きましょう。

どちらも積み上げ科目なので、短期的に偏差値を上げるのが難しいからです。

例えば、数学Ⅱ・Bの三角関数や指数・対数関数は数学Ⅰ・Aの数と式や2次関数を理解していなければ解けません。

英語も、これまで習った単語や文法が定着していなければ、長文読解に苦戦するでしょう。

さらに、英語は文系・理系問わず大学入試の試験科目で必須になるケースが多く、配点も高めです。

理系の場合、数学はほぼ必須科目かつ配点も他の科目よりも高い傾向があります。

英語と数学の勉強時間を十分に確保できるスケジュールを立てて、得意科目にしていきましょう。

高2の理想的な勉強時間

高校2年生の理想的な勉強時間は以下の通りです。

  • 平日:1日2~3時間
  • 休日:1日4時間以上
  • 夏休み・冬休み:1日4時間以上

大学受験の場合、高校受験と違って、習得しなければならない知識量が多いので、必要な勉強時間も増えます。

まだ学習習慣が身についていない場合は、1日30分程度からで構わないので、毎日勉強する癖をつけましょう。

ほとんどの日本人にとって、人生で一番勉強するのは大学受験のときです。

「高校生のとき、もっと勉強しておけばよかった」と後悔しないためにも、いま頑張りましょう。

まとめ|「高2から受験勉強は遅いのか」について解説しました

高2から受験勉強を始めるのは遅いことはなく、早い部類に入ります。

多くの高校生は3年生から受験勉強を始めるので、ライバルに差をつけられます。

なお、受験勉強とは、応用問題や過去問を解くことだけではありません。

高2の段階では、1年生から習った内容を総復習して基礎固めを行うことを優先しましょう。

「勉強の仕方がわからない」「家では勉強できない」という場合は塾がおすすめです。

「中高一貫専門塾WAYS」の大学受験対策コースは、高2から生徒を受け入れて志望校合格をサポートしています。

入試当日までの時間を有効活用して、効率的に学力を高めたい方はぜひご検討ください。

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中高一貫校専門 個別指導塾WAYS 編集部
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