【一夜漬けから脱出】高校英語の定期テストの点数を上げる勉強法をご紹介!

コツ
「勉強しても定期テストの点数が上がらない」
「英語の勉強法がわからず定期テストが不安……」

上記のようなお悩みを抱いている方も、いらっしゃるのではないでしょうか。
高校英語は、英単語・文法・長文と覚えることの多い科目となっています。
しかし、正しい勉強法で学習すれば定期テストの点数アップが可能です。

本記事では、塾生92.9%の成績アップを実現した専門家が、高校英語の正しい勉強法を解説します。
英語の定期テストで高得点を取りたい方や、効率のよい勉強法を把握したい方は、ぜひご覧ください。

【高校英語】定期テストの間違った勉強法

英語の定期テスト結果がよくないとお悩みの方も、いらっしゃるでしょう。
もしかしたら、間違った勉強法で英語を学習しているのが原因かもしれません。
まずは、間違った勉強法をしていないかチェックしましょう。

教科書だけ活用する

定期テスト対策を教科書だけで済ませていませんか。
例えば、「教科書を読み英単語や文法をノートにまとめるだけで満足してしまう」などです。
このような勉強法では、定期テストの点数は伸びません。

「定期テストは教科書で学習した範囲から出題されるのでは?」と、疑問を抱く方もいらっしゃるでしょう。
確かに、定期テストは教科書で学習した範囲から出題されます。

しかし、教科書に記載されている重要点をまとめただけで英語をマスターするのは、ほぼ不可能です。
定期テストの点数を上げるために、教科書だけではなく問題集も活用しましょう。

問題を解いて満足する

定期テスト対策として、問題集で問題を解くのは基本です。
しかし、問題を解いただけで満足していませんか。
問題集を解くと、合っていた問題と間違っていた問題がくっきりします。
この「間違った問題」に対してどう対応するかが高得点を取れるかどうかの分かれ道になります。

ではいったいどのように問題集を解けばよいのでしょうか。
問題集は、最低でも問題集を3周しましょう。
また、間違えた問題は、「なぜ間違えたのか」を把握することもポイントです。
間違えた原因は、英単語を覚えていないからなのか、文法を把握していないからなのか、根拠を突き止めそれを潰しましょう。

一夜漬けで勉強する

定期テスト前日に一夜漬けで勉強している方もいらっしゃるでしょう。
しかし、一夜漬けで対策できるほど高校英語は簡単ではありません。
時制・受動態・助動詞など、把握すべき内容は多くあります。

また、文法の基礎をマスターしなければ、長文問題対策も難しいでしょう。
定期テストは、学期分の範囲から出題されます。
そのため、一夜漬けで学期分の英語を把握するのは不可能に近いといえるでしょう。

さらに、睡眠時間の減少により、集中力や注意力が低下し学習に悪影響を与えることも厚生労働省などから公表されています。
定期テストの勉強は、一夜漬けではなく数週間かけて取り組みましょう。

【高校英語】定期テストの勉強開始前にやること

定期テストの点数が上がらない方は、勉強前に計画を立てていない場合も多いかもしれません。
ここからは、定期テスト対策前にやることを解説します。

出題範囲をチェックする

まずは、出題範囲をチェックしましょう。
出題範囲をチェックせず勉強を始めるのは、非効率です。

出題範囲を把握しないのは、コースを決めず走り出すマラソンランナーと同じです。
これは定期テストにおいても同様です。
コースも決めず、ゴールも分からず闇雲に勉強しても心身ともに疲労してしまいます。

的を射た対策をするために、学校から配布されるプリントを見たり教師に聞いたりして出題範囲を確認しましょう。
併せて、定期テストにおける英語の出題傾向を把握したい方は、以下の記事も参考にしてみてください。

目標点数を決める

出題範囲を把握したら、目標点数を決めます。
ゴール(目標点数)を設定することにより、どのような対策をするか見えてくるはずです。

また、定期テストで50点を目指す場合と80点を目指す場合では、取るべき対策も異なります。
適切な対策をするために、目標点数を決めましょう。

スケジュールを決定する

目標点数を設定したら、スケジュールを組んでいきます。
何を、いつ、どのように勉強するのかノートに書き出してみましょう。

一例として、以下のようなスケジュールを立ててもよいかもしれません。

1日目 単語を復習する
2日目 単語問題を解く
3日目 文法を復習する
4日目 文法問題を解く
5日目 長文を復習する
6日目 長文問題を解く
7日目 単語、文法、長文、それぞれ間違えた問題を解く

また、問題を解く期間を多く設けて、1冊の問題集を最低3周しましょう。
上記のスケジュールであれば、9日間で3周できるはずです。

【高校英語】定期テストの勉強法

スケジュールを立てたら、英語の勉強を開始します。
正しい勉強法で学習すれば、高得点を獲得できるはずです。
ここからは、高校英語における定期テストの勉強法を解説します。

単語

とにもかくにも、英単語を把握していないと英語の問題は解けません。
まずは、英単語の勉強から開始しましょう。

英単語をマスターするために、単語帳を何度も音読します。
その際、一度に覚えようとせず5~6回に分けるのがおすすめです。

脳のメカニズムの研究により、人間の脳は学習を終えた瞬間から記憶が薄れていくことがわかっています。
そのため、忘れることを前提に何度も単語帳を読んだり音読したりしましょう。
また、演習問題も繰り返し解きます。

文法

英単語をマスターしたら、文法を身につけていきます。
普段から英語の授業についていけている方は、復習程度で十分です。

ただし、英語が苦手な方は、文法を把握しておらず高得点に結びつかないケースが大半です。
その場合、いまいちど文法をおさらいしましょう。
もし、中学校範囲の文法を忘れていれば過去の学習内容も再度復習してください。

長文

定期テスト対策で最も苦労するのは、長文でしょう。
長文対策は、多くの文章を読むことです。

具体的には、英語の教科書、塾の教材、参考書などをフル活用して大量の長文を読みます。
また、長文そのものではなく文章を分解して読むのがコツです。

長文を見ると、読むのが難しいと感じるでしょう。
難しいことは脳内に定着しにくいと言われています。
そのため、長文を短文に変換し簡単にして覚えましょう。
そして、長文も文法問題と同じように演習問題を繰り返しこなしていくことが大事です。

定期テスト対策は「中高一貫校専門個別指導塾WAYS」にお任せください

きちんと定期テスト対策すれば、英語の得点は上がります。
しかし、オリジナル教材を使用して英語の授業をする中高一貫校も少なくありません。
そのため、十分にテスト対策できないとお悩みの方もいらっしゃるでしょう。

「中高一貫校専門個別指導塾WAYS」では、中高一貫校生専門の定期テスト対策を実施しています。
学校オリジナル教材、中高一貫校の教材、どちらにも対応した個別指導です。

また、英語以外のすべての教科においても個別指導いたします。
定期テストの点数アップにお悩みの方や、今の成績に不安を抱いている方は「中高一貫校専門個別指導塾WAYS」にお問い合わせください。

まとめ

高校英語の定期テスト勉強法は、英単語・文法・長文の順番で実施しましょう。
それぞれ教科書を繰り返し読み、演習問題を複数回こなしてマスターします。

また、定期テスト対策前に勉強計画を立てるのもポイントです。
何を、いつ、どのように対策するのか、スケジュールを立ててから勉強しましょう。

当塾では、中高一貫校生に特化した個別指導を実施しています。
学校オリジナル教材のレベルが高く、十分に定期テスト対策できない方でも「できる」までサポートします。
中高一貫校の定期テスト対策にお悩みの方は、お気軽に「中高一貫校専門個別指導塾WAYS」までお問い合わせください。

投稿者プロフィール

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中高一貫校専門 個別指導塾WAYS 編集部
中高一貫校生の定期テスト対策から大学受験・内部進学までをトータルサポートする個別指導塾。
中高一貫校用教材に対応することで各中高一貫校の定期テストの点数に直結した指導を行います。
低料金で長時間指導が受けられるため、家で勉強できない中高一貫校生でも塾の指導時間内で成績を上げることが可能です。
英語、数学をメインに指導を行っています。

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