英語の様々な資格試験を紹介~その2

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今回も前回に続き英語の資格試験とその試験で点数を取ることのメリットなどを紹介したいと思います。

前回の記事は「英語の様々な資格試験~その1」をご覧ください。

TOEFL ITP (トーフル アイティーピー)

TOEFLは Test of English as a Foreign Languageの略です。基本的にはアメリカの大学に留学する際に必要な試験ですが、このITP試験は正式なTOEFL試験ではないので、試験で良い点数をとっても留学することが出来ません。留学を志す場合は後述のIBTテストを受ける必要があります。

TOEFL ITPの目的

「正式な試験ではないものを、何故受ける必要があるのか」と思われると思いますが、ITPを受ける学生は存外多いです。それは資格にならなくても自分の実力がチェックできるということと、日本の学校によっては、ITPの試験成績を評価するところがあるからです。例えば、早稲田学院はTOEFL ITPを学生が受けることになっているのですが、その点数によって、大学進学で行ける学部が変わったりします。

試験形式

ITPはレベル1とレベル2があり、点数が異なります。レベル1は0点がなく、最低点が310点、677点が満点という極めて中途半端な点数になっていまして、基本的にITPというとこちらです。リスニング、文法と構文、長文と試験パートが3つに分かれており、合計時間が115分ていどになります。それなりに長丁場なので、集中力が必要です。

iBTとの換算表が

http://www.supereigo.com/toefl/conv.html

にありますので、海外留学を考えている人はとりあえずIPTを受けてみて、自分の実力を把握してみると良いでしょう。

TOFEL iBT

こちらが正式に成績が使えるTOEFL試験です。もし「アメリカの大学に入りたい」とあなたが思っているならば、TOEFL iBTとSAT(日本のセンター試験的なもの)の2つの試験を受けなくてはいけません。また

http://www.benesse-glc.com/special/toefl/165

にあるように、iBTのスコアによっては、日本の大学入試試験の英語のテストも免除になります。これは、iBTのスコアが公式のものだからというのが理由になっています。HP例を見ると70点台後半が多いですが、上智の外国語学部など、英語の難関大学、学部が多いことに注意しましょう。外国語学部ではない大学などですと、必要スコアは50-60点台で十分なところが多いようです。アメリカの大学でも多くの大学では90点台が取れていれば入れるようですが、例えばハーバード大学では最低要求スコアが118点という、ありえないスコアを要求していたりするので、TOEFLを入試に使いたい場合、行きたい大学がTOEFLを採用しているか、要求スコアは何点かをきちんと把握しておきましょう。

試験形式

iBTは最低点が12点120点が満点という形式になっています。留学の際に必要なスコアは大学ごとに異なりますので注意が必要です。また、iBTは他のすべてのテストと試験形式が異なり、インターネット上での試験となります。紙媒体は用いません。

iBTはリスニング、ライティング、リーディング、スピーキングという4つのテストが出題されます。試験時間は場合によって変わりますが、3-4時間という他の試験と比べても極めて長い試験時間になっているので注意して下さい。

スコア失効と価格

TOEFL iBTは試験日から2年間でスコアが消失します。その為、例えば高校1年時にiBTを受けて、非常に良いスコアを取ったとしても、大学受験時には失効してしまうので使うことが出来ません。しかも、TOEFL iBT試験は1回試験をうけるのに200ドル、現在の為替だと2万円以上かかります。これがITPを受ける人が多い理由にもなっています。受けるときは万全の対策をしてから受けたほうが良いです。

TOEIC

TOEIC Test of English for International Communication 社会人が多く受ける試験で、国際的な一般英語が使えるか否かを判定することが目的の試験になっています。試験はリスニングとリーディングで2時間です。これを受ける機会は大学に入って以降多いとは思いますが、TOEICも2年でスコアが失効するので、中高生が受けるメリットは少ないでしょう。

英語圏へ移住などをする際に必要な試験です。

IELTS

ELTiSと勘違いしそうな名前ですが居住許可などに使われるための試験なので、難易度は遥かに上です。価格もTOEFL同様高いのでくれぐれも間違えて受けないで下さい。

まとめ

TOEFLは試験形式が2つあるので、自分が受ける試験形式をきちんと把握しておきましょう。
ELTiSとIELTSを間違えないようにしましょう。

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