日本大学第一中学・高校の定期テスト対策|使用教材一覧や内部進学の仕組みを解説

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数学の勉強

「日本大学第一中学・高校の使用教材や内部進学の仕組みについて詳しく知りたい」

このようにお考えの保護者の方もいるのではないでしょうか。

本記事では、全国500校超の中高一貫校生を指導してきたWAYSが、日本大学第一中学・高校の各学年で使用されている教材一覧と日本大学への内部進学について詳しく解説します。

日本大学第一中学・高校に通うWAYS生の成績アップ事例も紹介していますので、ぜひお役立てください。

日本大学第一中学・高校の使用教材一覧

ここでは、中学1年生から高校2年生までに使用される教材について紹介します。

※WAYS調べ(使用教材は年度によって異なる場合があります)。

中学1年生

科目 教材名
英語 中学必修テキスト
数学 体系問題集 数学1
新中学問題集
完成ノート

中学2年生

科目 教材名
英語 中学必修テキスト
新中学問題集
中2英語をひとつひとつわかりやすく。
数学 体系問題集 数学2
完成ノート

中学3年生

科目 教材名
英語 中学必修テキスト
数学 体系問題集 数学3

高校1年生

科目 教材名
英語 Heartening Workbook
Vision Quest WORKBOOK
数学 アドバンスα I+A
サクシード 数学 I+A

高校2年生

科目 教材名
英語 Vision Quest English Logic and Expression
CLOVER
Heartening
数学 アドバンスα 数学Ⅱ

日本大学への内部進学では基礎学力到達度テストが重要

日本大学第一高校から日本大学へ内部進学を目指す生徒にとって、「基礎学力到達度テスト」は進路選択を左右する重要な試験です。

このテストは複数回実施されますが、内部進学の判定に直接影響するのは高校2年生の4月に1回、高校3年生の4月と9月に2回、計3回実施されるものです。

テスト内容は名前の通り教科書レベルの基礎的な学力を測るもので、日頃から定期テスト対策をしっかり行っている生徒であれば、特別な準備なしでも十分に対応できるでしょう。

試験形式はマークシート方式で、基本的な問題が中心ですが、特徴として出題数が多いことが挙げられます。

特に高校3年生の9月実施分は難易度が上がる傾向があるため、事前の準備が重要です。

日大に内部進学するには定期テスト対策に注力しよう

内部進学で重要となるのが基礎学力到達度テストの結果と内申点です。

これらを両立させる最も効果的な方法が、日常的な定期テスト対策の徹底です。

定期テストと基礎学力到達度テストは出題形式や範囲に違いはありますが、根本的には同じ学力基盤を測るものです。

定期テストが各単元の詳細な理解を問うのに対し、基礎学力到達度テストはより広範囲の基本事項をマークシート形式で問います。

日々の授業内容を確実に理解し定期テストで安定して高得点を獲得できる力があれば、自ずと基礎学力到達度テストにも対応できる実力が備わっています

また、定期テストの結果は直接内申点に反映されるため、内部進学の判定において二重の意味で重要です。

学習習慣を身につけ、コツコツと基礎学力を積み上げていくことが、日本大学への内部進学を成功させる最善の方法といえるでしょう。

日本大学第一中学・高校に通うWAYS生の成績アップ事例

日本大学第一中学・高校に通うWAYS生の成績アップ事例を3つ紹介します。

中学3年生:数学2科目で42点アップ!

中学3年生のこの生徒は、入塾前の3学期期末テストで代数58点、幾何50点と平均点をやや下回る成績でした。

普段は1時間足らずの学習で、理解が不十分なまま試験に臨んでいたり、勉強中に集中力が途切れてしまったりすることが原因でした。

WAYSでは週3コマの通常授業に加え、ゴールデンウイークや日曜特訓にも積極的に参加を促し、多い週では週5コマもの「圧倒的な学習時間」を確保。

単に時間を増やすだけでなく、どの曜日にどの教科を学習するかという計画を本人と一緒に立て、質と量の両面から学習をサポートしました。

この取り組みにより、解ける問題が増えたことが自信につながり、学習への積極性が大幅に改善。

わずか2か月後の1学期中間テストでは代数80点、幾何70点と大きく成績を伸ばしました。

現在の目標は「より多くの科目で8割を取ること」で、塾で解説された内容を自宅でも解き直す習慣を身につけています。

高校2年生:数学II 14点→75点へアップ!

高校2年生のこの生徒は、新型コロナウイルスの影響による休校期間中に学習習慣が大きく乱れてしまいました。

高校1年時には特に問題なかった数学も、学校再開後は授業内容を整理できず、2学期中間テストでは数学IIがわずか14点という厳しい状況でした。

WAYSでは「学校の授業内容の徹底理解」に重点を置いた指導を実施

特に授業で配布された数学プリントを丁寧に確認し、各単元の重要ポイントを洗い出す作業を継続的に行いました。

また、定期的な通塾習慣により「○曜日は数学をする日」という規則正しいリズムを確立。

正しい学習方法を十分な時間をかけて実践した結果、わずか1か月で次の2学期期末テストでは数学IIが75点と61点もの大幅上昇を達成しました。

現在は他教科の成績向上と基礎学力到達度テストでの高得点獲得を目指しています。

高校2年生:英数4科目で116点アップ!

高校2年生のこの生徒は、真面目で学習意欲が高いにもかかわらず成績が伸び悩んでいました。

2学期中間テストでは英語表現60点、コミュニケーション英語40点、数学II 34点、数学B 56点と振るわない状況でした。

演習量不足が大きな課題で、テスト1週間前からの学習では教材を1周するだけで終わってしまっていました。

WAYSでは、テスト2週間前には教材を2周終えるよう計画を立て、隙間時間も活用した学習時間の確保を徹底しました。

英語は教科書に加えて市販の文法問題集を、数学は「4プロセス」の試験範囲をすべて最低2周、可能なら3周解き込む方式を採用。

ほぼ毎日の通塾で自主的な学習習慣も確立しました。

その結果、7か月後の2学期期末テストでは英語表現87点、コミュニケーション英語66点、数学II 79点、数学B 74点と4科目合計で116点もの大幅アップを達成。

「一度解いただけでは忘れる内容も、2周3周すれば確実に身につく」という成功体験が自信となり、現在は各教材を3周する習慣が身につきました。

日本大学第一中学・高校の定期テスト対策はWAYSにお任せください

首都圏や関西圏を中心に30教室以上を展開するWAYSは、中高一貫校生専門の個別指導塾です。

通塾生の92.9%が成績アップを達成しており、特に浅草橋教室では日本大学第一中学・高校の生徒指導の実績が豊富です。

中高一貫専門塾WAYSの成績アップ事例

料金体系や指導システムなどの情報は、Webパンフレットにてすぐにご確認いただけます。

オンラインで気軽にご相談いただくことも可能です。

投稿者プロフィール

安部譲一
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