早稲田中学校2年生ー学校問題集を2周解いて成績アップ!
早稲田中学校の成績アップ事例を紹介します。
この生徒は中学1年の3月に入塾しました。入塾前の3学期期末テストでは、代数が36点、幾何が50点という状況でした。
しかし、入塾から2ヶ月間、当塾で学習していくことで、1学期中間テストでは代数が58点、幾何が63点と大きく成績をアップすることができました。
なぜ成績が大幅に上がったのでしょうか? その理由をお伝えします。
入塾時の学習状況
この生徒は入塾時、マイペースで必要最低限しか勉強したがらない生徒でした。
部活動に所属していますが、活動は週に2回しかありませんでした。しかし、部活動が休みの日は家でダラダラ過ごしてしまっていました。
数学は算数の頃から苦手で、中学校の入学当初から代数・幾何共に平均点を下回っている状況が続いていました。マイペースな性格に加えて、「受験が控えている」という危機感も無いことが、一向に勉強するスイッチが入らない原因だったと思います。
まずは「学習しなければならない」環境を作る
WAYSに入塾して以降は、月曜日・水曜日の週2コマ通塾し、毎週120分×2回、継続して学習に取り組みました。塾には学習を阻害する誘惑はないので、ダラダラしてしまうことはありません。
また、WAYS渋谷教室ではあえてパーテーションを設置せず、隣で学習している生徒の顔が見えるような教室作りになっています。
周りで集中して学習に取り組んでいる生徒たちの姿が目に入るので、中高一貫校生に不足しがちな「競争心」や「緊張感」を持って学習に取り組むことができるようになりました。
集中して学習しているため、同じ120分でも、家庭学習で進める120分と塾で進める120分では「問題集を進めるスピード」に大きく差が出てきます。普段から計画的に問題集を進め、テスト2週間前には他の暗記教科を学習する時間が確保できるようになりました。
分からない問題をそのままにせず、必ず質問&解き直しを行う
120分集中して学習を行うだけでも効果がありますが、大きく点数を上げるにはそれだけでは足りません。当塾では勉強方法を徹底的に指導しました。その中でも特に重要なのは以下の3点です。
①大問ごとに細かく丸つけをする
②間違えた場合は問題集にチェックをつけて、120分の最後に必ず解き直しを行う
③問題集のテスト範囲を1周解き終わったら、チェックのついている問題をもう一度解く(2周目)
その日に間違えた問題の解き直しを講師がチェックすることにより、120分の学習内容がしっかり定着していることを確認しながら学習を進められました。
また、入塾前は提出のために1周解くだけで終わっていた問題集を、間違えた問題のみ2周3周と繰り返し解き進めることができました。それにより、入塾以前と比べて苦手な問題の演習量が増え、内容の理解度を高めて定期テストに臨むことができました。
結果として、1学期中間テストでは代数が58点、幾何が63点と大きく成績をアップすることができました。
今後の目標
まずは1学期中間テストで上がった成績を1学期期末テストでも維持することが目標です。維持できて初めて、そこが自分の「現在の実力」だと言えます。
点数アップはしたものの、代数・幾何共にまだ平均点を下回っている状況です。現在の勉強法を継続し、両科目での平均点超えを目指していきます。
週のコマ数を増やして英語も学習することが決まっているため、英語でもWAYSのテスト対策勉強法を徹底し、問題集を計画的に進めることで、成績アップを目指します。
個別指導塾WAYSでは、このような効果的な勉強を行えていない生徒が多く在籍し、WAYSの定期テスト勉強法を軸に、教科ごとに最適な勉強方法を指導していくことで成績を上げていっています。
学校の成績でお悩みの方は、是非ともお問い合わせください!
投稿者プロフィール
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中高一貫校生の定期テスト対策から大学受験・内部進学までをトータルサポートする個別指導塾。
中高一貫校用教材に対応することで各中高一貫校の定期テストの点数に直結した指導を行います。
低料金で長時間指導が受けられるため、家で勉強できない中高一貫校生でも塾の指導時間内で成績を上げることが可能です。
英語、数学をメインに指導を行っています。
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