

中学受験が終わり念願の中高一貫校(私立中学)に合格。にもかかわらず、学校生活に慣れた頃には勉強をしない。もしかすると中だるみが原因かもしれません。
勉強しないせいでポテンシャルを発揮できないのでは悔しいですよね。
親子で取り組んだ中学受験の経験から、親が子供の勉強に関わろうとしても、上手くいきません。思春期を迎えた子供は反発するものです。
中だるみで勉強しない子供には、子供に寄り添い、上手にやる気を引き出してくれる専門家の存在が心強い。家で一人で勉強しないなら、塾で勉強が完結できると安心です。
そんな中だるみで困っている子供の勉強を立て直すのが中高一貫校専門塾です。
「中高一貫校専門 個別指導塾WAYS」は、500校以上の中高一貫校の指導実績があり、多くの中だるみ中高一貫校生の成績を引き上げてきました。
データベースでノウハウが蓄積されているので、お子さんの中高一貫校にも対応が可能です。WAYSに成績アップの秘訣はこちら。
このページの目次
中高一貫校生なら誰でもなりえる「中だるみ」
中だるみは中1夏休み〜中3終わりまで続くケースが多い
中高一貫校生、私立中学生が中だるみしやすい時期があります。
中だるみは中1の夏休みから始まります。この時期は中学受験から解放されて、中学生活に慣れてくる頃です。楽しいことを優先して目標を見失いがちです。
それが中3の終わりまで続きます。高校受験がないので、モチベーションが上がるきっかけがありません。同じようなレベルの同級生に囲まれて危機感がないまま中学時代を過ごしてしまいます。
中高一貫校生によくある中だるみの4つの原因
【中だるみの原因①】学校の授業についていけずにやる気をなくす
中高一貫校は先取りでカリキュラムを進めます。
中2までに中学3年間の学習を終了し、中3から高校の学習を開始。さらに中高一貫校用のハイレベルなテキストを使用。学習の進度が速く、難易度が高くなります。
その結果、授業についていけなくなることがあります。授業がわからないと勉強のやる気は上がりません。
【中だるみの原因②】勉強の目標が見つからない
中学受験が終わり達成感があります。中学生にとっては大学受験はまだまだ先で勉強の目標が見つけにくいものです。
【中だるみの原因③】勉強以外に熱中するものがある
中学受験で趣味や習い事をセーブしていたことでしょう。入学をきっかけに再開し、熱中しすぎて勉強が疎かになることがあります。
何かに熱中するのは悪いことではないので、無理に抑え込む必要はありません。好きなことをさせてもらえた満足感は大学受験を乗り越える原動力にもなるのです。
【中だるみの原因④】高校受験がない
高校受験がないので、勉強しないといけない状況に追い込まれません。
公立中学では中3になれば高校受験で勉強のモチベーションが上がります。それと比べるとどうしても不安になってしまいますよね。
中高一貫校では高校受験がないので、中3から高校の学習を先取りします。学校の授業についていけば学力がつき、大学受験に有利になるように工夫されているのです。
「中だるみ」を放っておくと立て直すのが大変
高校生になれば友達の影響で学習意欲が高まるが…
高校に進級して、早い人で高1の夏休みから、遅い人でも高2の夏休みまでには勉強のモチベーションが回復します。
大学志望校調査、オープンキャンパス、文理選択、などなど。大学受験を意識するイベントが増えてくるからです。
元来、中高一貫校生は学力も意識も高く、いつの間にか受験勉強のスイッチが入るものです。友達が大学受験を意識するので、彼らからの刺激で競うように勉強します。
「手遅れ」を避けるため授業についていけていることを確認
勉強のモチベーションが自然と高まる中高一貫校生ですが、何もしなくてもよいわけではありません。一つだけ見落としていけない条件があります。
それは、「学校の授業についていけている」ことです。やる気になっても授業がわからなければ、自力で勉強はできません。
先取りカリキュラムを解説しましたが、中高一貫校では、高1で高校2年生、高2で高校3年生の内容を学習します。
特に英語や数学はすでにハイレベルな内容になっており、いくらモチベーションが上がっても、授業についていけないと立て直しが困難です。
更に理系志望者は高2(早い学校では高1)から理科の負担が増えるので、その前に英語と数学は立て直さなければいけません。
「高校生になったら勉強するようになるし…」
「受験勉強は高校生から…」
と中だるみを放っておくと手遅れになるので注意が必要です。高校生になって気づいたのでは遅いですよね。
英数の定期テストで平均点を下回れば授業についていけてない可能性大
そもそもレベルが高い学習をしているので、授業についていけているなら心配はいりません。子供がやる気になるのを見守りましょう。
親の過干渉は長期的には子供の主体性を奪うのでマイナスです。どこかのタイミングで必ず勉強を始めるので、その時が来るのを待ちましょう。
しかし、中学生の時点で「定期テストで英語と数学が平均点を下回る」ようだと授業についていけてない可能性大です。その場合は早急な対策が必要です。
「中だるみ」を克服するシンプルな方法
「勉強しなさい」と言っても無駄。思春期の我が子とは良好な親子関係が肝心
残念ながら、中だるみしている子供に親が出来ることはほとんどありません。中学受験は親子で乗り越えたかもしれませんが、中学生からはそうはいかないのです。
思春期を迎えた中学生は親の口出しに反発するからです。「勉強しなさい」と言って子供に反発された経験は誰にでもあるはずです。これは成長段階では自然な現象です。
親が出来ることは良好な親子関係を築くことです。
子供が何かに熱中していれば応援しましょう。外食やお出かけなど家族で行動する機会を大事にしましょう。
子供は親から愛されている実感がなければ「自分をもっと成長させたい」とは思えません。
良好な親子関係という土台があれば、勉強は専門家に任せるのがベストです。
社会で活躍する人には学生時代に影響を受けた大人がいます。学校や塾の先生。スポーツ、部活、習い事の指導者など。信頼できる大人との素敵な出会いが中高時代の人格形成には大切です。
中高一貫校生を理解している個別指導のサポートが最適解
成績を上げるには勉強を教えるだけでは不十分です。すぐに成績が上がるなら誰も苦労しません。
学習計画の立案、進捗状況のチェック、モチベーションが上がる声かけ、などなど。全面的なサポートが大事です。
それには個別指導がベスト。全員が同じ学習をする集団塾は苦手克服には向いていません。
まずは目標を具体化しましょう。「成績を上げる」という目標では抽象的すぎて努力の方向性が見出せません。
「定期テストの英語と数学で平均点を上回る」と具体的に目標を設定すれば、何を、どのように、いつまで頑張れば良いかが見えてきます。
まずは平均点を目指します。そうすれば、学校の授業についていけるようになるからです。
中高一貫校の定期テストは範囲が広くて難易度が高い
そうは言っても、中高一貫校の定期テストで平均点を上回るのは決して簡単ではありません。
中高一貫校専用のハイレベルなテキストを使っているので、問題が難しいです。先取りカリキュラムで公立中学校の1.2倍のスピードで進んでいるので、テスト範囲が広くなります。
中高一貫校ならではの実情を踏まえてなければ良い結果にはつながりません。個別指導塾ならどこでも良いのではないのです。中高一貫校に特化した塾なら心強いですよね。
中高一貫校専門個別指導塾WAYSなら信頼できる学習指導のプロが見つかる
定期テストで平均点を下回った子供には「中高一貫校専門 個別指導塾WAYS」を利用して学習環境を整えてあげましょう。後は子供を信じて見守るだけです。
①中高一貫校専門塾としての情報とノウハウがある
WAYSは全体で500校以上の中高一貫校生の指導実績があります。システムで学校情報を一元管理しているので、ノウハウの蓄積を活かして、様々な中高一貫校に個別に対応できます。
定期テストは学校で習ったことから出題されます。蓄積したデータに経験を加味すれば何が出題されるかはある程度予測が立つものです。
その他、中高一貫校専門塾としての取り組み、一般的な個別指導塾との違いは、次の記事で紹介しています。
詳しく知る:
②120分授業で豊富な演習量と確認テスト!「わかったつもり」で終わらせない
定期テストがふるわない人にはWAYSの「定期テスト対策」がピッタリです。成績が伸びない生徒は「わかる」だけで満足してしまい、「できる」状態になっていません。
「習った時はわかったのに、テストになったらできなかった。」
こんな経験はありませんか?
「わかる」を「できる」に変えるカギは演習量と確認テスト。
WAYSの120分授業は指導→演習→確認テストで構成されています。自宅学習に頼らずに、塾の指導時間内で「できる」に変えるのが中高一貫校専門塾としての責任感です。
「わかったつもり」では終わらせません。「勉強だけ教えて後は各自で」のような大手進学塾とは違います。
勉強は「質×量」が大事。成績が低迷している人はそもそも「量」が足りません。
WAYSは時間単価を抑えているので「学習量」を確保できます。同じ料金で一般的な個別指導の4倍の時間の指導を受けれるのです。
指導時間が長いので試験範囲を3周学習します。これだけ「量」をこなせば得点が上がらないはずがありません。
③勉強量が可視化できるから、もう「勉強しなさい」と言う必要がない
WAYSではタブレットで学習管理をしています。学習進捗、成績、受講履歴などはダブレットで一目瞭然。勉強量が可視化できるので親も安心です。もう「勉強しなさい」と言う必要はありません。
WAYSで「中だるみ」を解消して成績アップを達成した事例を紹介
攻玉社中学2年生:数学平均点−15点→平均点+20点にアップ!
攻玉社中学2年生の事例です。入塾前、1年生の段階では数学が平均点-15点と低迷していました。
原因は、日々の宿題やテスト勉強をまったくしない、学習時間ゼロの状態だったためです。
そこでWAYSでは次のように指導を行いました。
- 120分の演習中心の指導で学習時間を確保し、集中して問題演習を進める環境を提供
- 分からない問題はすぐに講師が解説し、最後は自力で解けるまで導いてモチベーションを向上
- 『体系問題集』を逆算的なスケジュール管理で3周し、テスト本番さながらの小テストで実戦力を強化
結果、2年生2学期の期末テストで数学が平均点+20点(+35点)と大きく成績アップでき、学年順位も80位程度上がりました。
詳しく知る:
成城学園中学2年生:英語56点→80点・代数7点→42点にアップ!
成城学園中学2年生の事例です。入塾前、1年生の学年末テストでは英語が56点、代数が7点と低迷していました。
原因は、学校から宿題が出されないことで、勉強時間自体が減ってしまっていたためです。
そこでWAYSでは次のように指導を行いました。
- 定期テストまでに何をすべきか優先順位を整理し、生徒と一緒に学習計画を立てて当事者意識を育成
- 春休みに前学年の苦手単元を『ニュートレジャー』『体系問題集』で復習し、取りこぼしを解消
- 1学期中間テストまでに学校教材でテスト範囲を2周し、理解を定着
結果、2年生1学期の中間テストで英語が80点(+24点)、代数が42点(+35点)と大きく成績アップできました。
詳しく知る:
帝京大学中学2年生:数学A33点→64点・数学B41点→65点にアップ!
帝京大学中学2年生の事例です。入塾前、2年生1学期の期末テストでは数学Aが33点、数学Bが41点と低迷していました。
原因は、家で学習に集中できず、効果的な勉強方法が分からないまま課題をこなすだけだったためです。
そこでWAYSでは次のように指導を行いました。
- 120分の集中した学習環境を提供し、大問ごとに丸つけ・間違えた問題にチェックをつける正しい勉強法を指導
- 指導時間の最後に必ず間違えた問題の解き直しを行い、講師が定着度を確認
- テスト範囲を2周3周と繰り返し解き進め、内容の理解度を高めて定期テストに臨む
結果、2年生2学期の期末テストで数学Aが64点(+31点)、数学Bが65点(+24点)と大きく成績アップでき、どちらも平均点を超えることができました。
詳しく知る:
「中高一貫校専門 個別指導塾WAYS」には、500校以上の中高一貫校生の指導実績があり、お子さんが通う中高一貫校にも対応できます。
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中だるみは早めの対策がセオリー!WAYSなら学習時間が増えて成績アップへ
進度の速い中高一貫校で、中だるみを放置すると、いつの間にか立て直しが困難になります。そうなる前に、早めの対策がセオリーです。
中学受験に合格したのです。そもそものポテンシャルには問題ではなく、勉強不足が成績低迷の原因です。
学校や集団塾の授業だと、ただ聞いているだけで終わったしまいます。これだと成績は上がりません。中だるみによる勉強不足が原因なら、それを補うためのサポートが不可欠です。
WAYSなら、演習中心の指導スタイルで、学校の勉強がわかるまできちんとサポートします。これだと、どんな生徒でも勉強量が増えるので、成績アップに繋げることができるのです。
82.9%の生徒が成績アップを達成した、WAYSの指導の秘訣はこちらのページを参考にしてください。




















