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英単語の覚え方は色々あります。 英単語の覚え方の中で、よく対比されるのが 長文で出てくる単語を覚える派 と 単語帳で順に覚える派 です。 ここでは、これらのメリット、デメリットを紹介し、どのような勉強法が良いのかを考えていきます。
長文中に出てきた知らない単語をその都度辞書で調べ、ストックしていく勉強法
長文で出てきた単語は文脈から関連しやすいため、 単語のみの場合より格段に覚えやすいです。
長文中には、中学生でもわかる簡単な単語からマニアックな単語が散りばめられています。 比較的簡単な単語でも長文中に出てこないと覚えられないので、 大学入試に頻出な単語を長文の中に出会わぬまま、入試本番を迎えてしまいます。 一方で、たまたまでてきた難しい単語も無駄に覚えてしまいます。
長文中に出てくる知らない単語を無造作に覚える際、 自分の学力における、覚えるべき単語、 まだ覚えなくても良い単語の判断がつかないため、 覚えるべき単語の優先順位がわかりません。 マニアックな単語を覚えていても、 センターレベルの単語を覚えていないと 単語力はセンターレベル以下で止まってしまいます。
単語帳を順に進めて単語を覚えていく勉強法
大学入試用の単語帳には入試に出やすい単語が載っていて、 入試に出ない難しい単語は載っていない。 そのため、ここまで覚えれば大学受験は大丈夫!という基準がわかります。
入試に出やすい順番で載っているため、 時期、学力で覚えるべき単語を優先順位をつけて効率的に覚えられます。
関連付けて覚えやすいように、例文、フレーズ、類義語、反意語、ゴロなどが載っています。 淡々と単語帳を進めていく中で、これらを利用して覚えて行きましょう。
これらを組み合わせるのが最良です。 単語帳で単語レベルまで覚えてから、 長文で出てきた単語を使ってる単語帳で調べることで 頻度順に覚えつつ、単語帳に乗ってる大学受験頻出の単語のみを 長文の文脈に関連させて覚えられます。 わからない英単語が出てくるから長文アレルギーになってる人が多いので、 一般的に単語帳から入ることをおすすめします。