大学受験におけるボーダーとは?合格最低点との違いや活用方法もご紹介!


大学受験を控えている受験生の中には

「ボーダーとは何のことなのか?」
「ボーダーを知ってどう活用すればよいのかわからない」

と疑問に思っている人もいるでしょう。

ボーダーは大学受験において合格率を図る目安の一つであり、出願校を決定する際にも役立つものです。

ボーダーを知ることで自分が目指すべき点数を意識できるようになり、より効率的に勉強を進められる可能性があります。

本記事ではボーダーを超えるための具体的な勉強方法もご紹介しているため、ぜひ参考にしてください。

大学受験におけるボーダーとは

大学受験のために模試を受けたり塾に行ったりしていると「ボーダー」という言葉を耳にすることが多くなってくるはずです。
大学受験におけるボーダーとは、具体的にどのような意味で使われているのでしょうか。

どのように設定されるのか?

ボーダーとは、その大学に合格するためにとるべき最低限の点数のことをいいます。

大手塾が前年の入試結果や募集人数・入試科目などさまざまな要素を分析して設定しており、多くの塾では合格率が50~60%以上になる点数をボーダーにしています。

つまり、ボーダーとして設定される点数は予備校によって異なるということです。

模試の結果がボーダーを上回っているに越したことはありませんが、下回っているからといって不合格になるわけではありません。
あくまでも「自分の今の点数だとその大学に合格できる可能性はどのくらいあるのか」を知るうえでの参考になるもの、と考えましょう。

「合格最低点」との違いは?

受験する大学のことを調べていると「合格最低点」というものを目にすることがあると思います。
合格最低点とは、合格した受験生がとった点数の中で最も低い点数で、ボーダーとは別物です。

ボーダーも合格最低点も、現段階でとれる点数が安心できるものかそうでないかを確認するうえで、参考になるものであることは間違いありません。
ただし、意味合いには大きな違いがあるため注意が必要です。

例えば、合格率50%の点数がボーダーに設定されている場合、その点数をとった人は「半分の確率で合格できる」ということになります。

一方、合格最低点は「その点数よりも下回った場合は不合格になる」というものです。

大学受験でのボーダーの活用方法

ボーダーがどのようなものなのかわかったところで、入試に向けてどのように活用すればよいのかを考えていきましょう。

何のためにボーダーが発表されるのかというと、受験生が「自分が何点を目指せばよいのか」を意識できるようにするためです。
これは同時に「何点ぐらいなら捨ててもよいか」ということを把握することにもつながるため、過度なプレッシャーをなくして効率よく勉強を進められるようになります。

また、ボーダーは最終的な出願校を決めるうえでも非常に役立ちます。
ボーダーにまったく届いていなければ、受験する大学のレベルを下げることも検討しなければなりません。

大学受験でボーダーを超えるための勉強方法

大学受験でボーダーを超えるための効果的な勉強方法をご紹介します。
ボーダーは単なる目安の一つではありますが、上回る点数がとれていれば自信を持って受験勉強を進めていけるでしょう。

苦手科目に特化した勉強方法を実践する

大学受験では、苦手科目を克服することが重要といわれています。
なぜなら、得意科目を90点から100点に上げるより、苦手科目を30点から60点に上げるほうが、少ない労力で済むからです。

苦手科目に割く時間を増やすことで、合計点数の大幅アップが期待できます。

入試は総合得点で合否が決まるため、点数を伸ばしやすい苦手科目を徹底的に勉強することは大きなメリットになるはずです。

苦手科目は「できない」と思い込んで放置してしまっている可能性もあるため、まずは苦手科目の中でも「できる分野」と「できない分野」を見つけることから始めましょう。
「頑張ればできそうな分野」が見つかったら、そこから重点的に克服していくようにしてください。

基礎固めを怠らない

大学受験において基礎的な問題は多くの受験生が解ける問題であるため、基礎固めに時間をかけようとしない人も多いでしょう。
しかし、どんな難関大学であっても、合格するためには基礎固めが非常に重要になります。

例えば数学では、公式を暗記し、さらに使いこなせるようになっていないと応用問題が解けません。
また、社会科では暗記に頼った勉強をしていると物事の関係性をよく理解できていないままになってしまいがちです。

まずは高3の夏ぐらいまでに基礎的な問題を解けるようにしておき、そこから本番までは過去問や模試を活用して演習を積み重ねていきましょう。

読解力を高める

大学入試ではどの科目でも読解力が必要不可欠です。

実際に、共通テストでは資料の読み取り問題や文章読解問題が多く出題されるようになってきています。
読解力が低いと、問題の意図をしっかりと理解できないまま解き始めることになるため、制限時間内に答えを導き出せない可能性が高いでしょう。

読解力は、国語以外の科目の点数アップにも影響するものです。

空いている時間を使ってたくさんの本を読む、文章を要約する練習をするなど、読解力を鍛える方法を実践してみてください。

時間制限を設けて予行練習を繰り返す

本番で時間が足りず、最後のほうの問題に手をつけられないまま終わってしまうことも考えられます。

時間配分に気をつけながら問題を解けるようにし、最終的には見直しの時間がとれるくらいになるのが理想です。

時間内に解けるように解くスピードを上げるためには、知識量を増やすこと・さまざまな問題形式に慣れることなどが重要なポイントになります。

本番でも冷静に取り組めるよう、普段から時間制限を設けて予行練習を積み重ねておくとよいでしょう。

まとめ

大学受験のおけるボーダーとは何のことで、どのように設定されるのかを、活用方法とともにご紹介しました。

模試の結果がボーダーよりも上回っていないからといって過度に心配する必要はありません。
ボーダーはあくまでも前年度の結果を反映したものであり、あくまでも目安です。

しかし、その情報をうまく活用して勉強方法を見直すことで、得点力を上げられる可能性はあります。

目標を立てるうえでも役立つはずなので、現段階での志望校のボーダーをチェックしてみてください。

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