【中央大学附属横浜中学・高校の保護者の方必見】内部進学の実態を徹底解説
中央大学附属横浜中学・高校にお子さんを通わせている保護者の方の中には、「子どもが希望する学部に進学させたい」と考えている方も多いのではないでしょうか。
中央大学附属横浜高校から中央大学への内部進学率は約70%と高いですが、進学先の学部は、成績順で決まります。
本記事では、中央大学附属横浜中学・高校の内部進学の実態や定期テストの傾向について詳しく解説します。
このページの目次
中央大学附属横浜高校から中央大学への内部進学率は約70%
中央大学附属横浜高校から中央大学への内部進学率は約70%です。
2023年度は卒業者308名中216名が中央大学に進学しました。
法学部や経済学部、商学部などの文系学部に進学する生徒が多い傾向があります。
学部 | 学科 | 人数 | 学部合計人数 |
法学部 | 法律学科 | 45 | 71 |
国際企業関係法学科 | 6 | ||
政治学科 | 20 | ||
経済学部 | 経済学科 | 14 | 37 |
経済情報システム学科 | 9 | ||
国際経済学科 | 8 | ||
公共・環境経済学科 | 6 | ||
商学部 | 経営学科 | 12 | 51 |
会計学科 | 12 | ||
国際マーケティング学科 | 18 | ||
金融学科 | 9 | ||
理工学部 | 数学科 | 1 | 19 |
物理学科 | 0 | ||
都市環境学科 | 2 | ||
精密機械工学科 | 4 | ||
電気電子情報通信工学科 | 0 | ||
応用化学科 | 3 | ||
ビジネスデータサイエンス学科 | 3 | ||
情報工学科 | 2 | ||
生命科学科 | 0 | ||
人間総合理工学科 | 4 | ||
文学部 | 人文社会学科 | 20 | 20 |
総合政策学部 | 政策科学科 | 5 | 8 |
国際政策文化学科 | 3 | ||
国際経営学部 | 国際経営学科 | 5 | 5 |
国際情報学部 | 国際情報学科 | 5 | 5 |
合計 | 216 | ||
卒業者数 | 308 |
参照:中央大学附属横浜中学校・高等学校「進路」
他大学の合格実績
2023年度の他大学の合格実績を国立大学と私立大学に分けて紹介します。
国立大学
大学 | 合格者数 |
東京大学 | 3 |
京都大学 | 1 |
東京工業大学 | 2 |
一橋大学 | 7 |
お茶の水女子大学 | 1 |
東京外国語大学 | 3 |
東京藝術大学 | 1 |
北海道大学 | 1 |
東北大学 | 1 |
千葉大学 | 1 |
大阪大学 | 1 |
横浜国立大学 | 13 |
参照:中央大学附属横浜中学校・高等学校「進路」
私立大学
大学 | 合格者数 |
早稲田大学 | 19 |
慶応義塾大学 | 22 |
上智大学 | 15 |
東京理科大学 | 19 |
明治大学 | 27 |
青山学院大学 | 12 |
立教大学 | 20 |
中央大学(内部推薦を除く) | 5 |
法政大学 | 6 |
参照:中央大学附属横浜中学校・高等学校「進路」
中央大学附属横浜中学・高校の内部進学の条件
中央大学附属横浜中学・高校では、5段階評定制度を採用し、内部進学に明確な基準を設けています。
中学から高校への進学では、100段階評価で25点以上が必要です。
高校から大学への内部進学では、同じく100段階評価で40点以上が求められます。
大学進学時は成績上位者から希望学部を選択できる仕組みになっています。
中央大学附属横浜中学・高校の定期テストの傾向
中央大学附属横浜中学・高校の定期テストの難易度は、標準からやや難しいレベルです。
英語と数学の平均点は40~60点程度です。
高校1年生の英語の定期テストでは、全体の25点分がネイティブ講師による授業内容から出題されます。
これは、実践的な英語力を重視する学校の方針を反映していると言えるでしょう。
定期テストのおすすめ勉強法
定期テスト対策には、テスト範囲の教材を3周繰り返し演習する勉強法がおすすめです。
1.テスト範囲の全問題に挑戦し、間違えた問題を中心に印をつけます。これにより自分の弱点が明確になります。
2.印をつけた問題を解き直します。まだ解けない問題があれば、教科書や問題集で基礎から見直しましょう。
3.2回目で躓いた問題に再挑戦します。ここで完璧に解けるようにします。
この3ステップをテストの2〜3週間前から始め、1週間前には完了させるのが理想的です。
毎回の定期テストでこの方法を続けることで、苦手分野が徐々に減り、自信が高まるでしょう。
中央大学の希望学部への内部進学を目指すならWAYSにお任せください
WAYSは中高一貫校に特化した個別指導塾として、2,500名を超える生徒の内部進学をサポートしてきました。その結果、98.5%という高い内部進学率を達成しています。
定期テスト対策と内部進学準備の両輪で生徒をサポートしているのが強みです。
定期テストでは成績アップを、内部進学では過去問を活用して対策しています。
実際に、WAYSの指導を受けた生徒の92.9%が成績アップを実現。93.2%が学習時間が増加しています。
希望学部への内部進学の可能性を高めるには、十分な学習時間の確保と、点数に直結する定期テスト対策が不可欠です。
WAYSは、こうした要素を重視した指導で、お子さんの目標達成を全力でサポートいたします。
料金や生徒・保護者の声については、すぐにダウンロードできるWebパンフレットにてご覧ください。
投稿者プロフィール
-
中高一貫校生の定期テスト対策から大学受験・内部進学までをトータルサポートする個別指導塾。
中高一貫校用教材に対応することで各中高一貫校の定期テストの点数に直結した指導を行います。
低料金で長時間指導が受けられるため、家で勉強できない中高一貫校生でも塾の指導時間内で成績を上げることが可能です。
英語、数学をメインに指導を行っています。
最新の投稿
勉強法2024年11月24日中学での赤点とは|私立中学では退学に繋がる場合も。リカバリーできる塾の選び方 学校紹介2024年11月23日【穎明館中学・高校の保護者の方必見】定期テストの傾向や進学実績を解説 学校紹介2024年11月22日【白鷗高校・附属中学校の保護者の方必見】定期テストの特徴や進学実績を解説 内部進学2024年11月20日【青山学院中等部・高等部の保護者の方必見】内部進学を徹底解説
中央大学附属横浜中学校高等学校