進学校で落ちこぼれても逆転できる!赤点からの逆転・挽回のための唯一の解決策

成績低迷で悩む女子高生
学習レベルの高い進学校で落ちこぼれてしまう原因は、学校の授業についていくための「自宅学習」をやっていないか、勉強量が足りないことが原因です。

習った知識で問題を解き、テストの点数につなげるためには、実際に解いてみる練習「演習」が絶対に欠かせません。

難関大学を目指す中高一貫校をはじめ、先取りカリキュラムを取る進学校では、演習は自宅学習で行う前提になっています。

進学校で落ちこぼれて、赤点を取ってしまっている生徒が、逆転・挽回を果たすための解決策を紹介します。

勉強しなければいけないとわかっていてもできないなら、「中高一貫校専門 個別指導塾WAYS」へ。

赤点解消や退学回避を得意とするWAYSの落ちこぼれ対策指導はこちら。

進学校で落ちこぼれてしまう原因は「自宅学習」

進学校で勉強についていけないカラクリ=先取りカリキュラム

学習レベルの高い進学校へ入学するためには、難易度の高い受験を突破する必要があります。

つまり、入学後に落ちこぼれてしまったとしても、お子さんのポテンシャルに問題があるわけではありません。

進学校で勉強についていけなくなってしまうカラクリは、難関大学を目指す中高一貫校をはじめ、進学校の多くが取り入れている「先取りカリキュラム」にあります。

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先取りカリキュラムでは、授業を聞いているだけでは好成績を望めない仕組みになっています

なぜなら、中高6年間の内容を5年間で終わらせるため、授業をスピードアップする必要があるからです。

基礎基本は簡略化し、生徒が自宅学習で予習・復習に取り組む前提になっています。

難易度の高い授業・テストに対応するために演習も欠かせない

また、定期テストや大学入試などで点につなげるためには、習った知識で問題を実際に解く「演習」が絶対に必要です。

進学校では、演習は、学校から出される宿題や課題で行う前提です。量も多く、難易度も高い宿題・課題に、毎回しっかり取り組む必要があるわけです。

難関大学を目指す生徒になると、宿題だけでなく、独自に市販の問題集を周回して力をつけます。基礎を固め、応用力も備わるほど演習を重ねて、やっと進学校のレベルについていくことができます。

以上のように、進学校で落ちこぼれてしまう原因は、ほとんどの場合、自宅学習ができていないからです。

逆転・挽回のためには、学校外での学習の量を、どうにしかして増やす必要があります。

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進学校での落ちこぼれ生徒が「自宅学習ができない」原因

「勉強しなさい」と言えば済むのであれば、こんなに簡単な話はありませんが、それだけで自宅学習ができるようになり、赤点から脱出できるというケースは稀です。

原因別の解決策を紹介します。

勉強がわからない・自己肯定感が落ちている

授業がどんどん進んでしまう中高一貫校や進学校では、いちど勉強内容がわからなくなってしまうと、リカバリーがとても難しくなります。

授業は、これまでの学習内容がわかっている前提で進みます。もちろん、新しい授業の内容は理解できません。

こうなると、自宅学習をしようにも、予習も復習も、宿題・課題も、まったく手を付けられなくなってしまいます。

テストで平均点を大きく下回ったり、赤点を取ったりすれば、わからない自分に失望し、さらに勉強へ気持ちが向かなくなります。

後述するように、勉強へのモチベーションに問題があるケースもありますが、多くの場合、同時に「勉強がわからない」という悩みを抱えています。

逆に言えば、勉強がわかるなら、やる気に多少問題があったとしても自宅学習はできますし、学校の授業にもついていけるケースが多くなります。

簡単ではありませんが、わからなくなったところまで遡って、基礎の総復習をする必要があります。

勉強の難易度や、お子さんの反発などを考慮すると、家庭でのサポートは困難な場合が多いでしょう。家庭教師や学習塾の活用が視野に入ります。

思春期に入り反発している

中学受験の年代であれば、まだ親が学習計画を立てたり、勉強を見てあげたりすることができました。

しかし中高生にもなると、思春期真っ只中となり、親の干渉を極度に嫌がるようになるのが普通です。

たとえば中学受験時に、「勉強させられていた」実感がある子は、受験から解放されたと同時に、燃え尽き症候群になるケースがあります。

親子関係だけでなく、同世代同士でも軋轢が生まれます。価値観の違いを実感し、学校に居心地の悪さを覚えて「勉強するのが馬鹿らしい」となることもあるでしょう。

正直なところ、こうした思春期ならではの反発に、親ができることはほとんどありません。

子供は、親から愛されている実感がなければ「自分をもっと成長させたい」とは思えないもの。

子どもに過干渉するよりも、応援する味方でいるというスタンスを取り、勉強はプロに任せるという選択肢が現実的です。詳しくは次の記事で解説しています。

詳しく知る:

目標を見失っている

進学校に入学したからには、何かしら夢や目標があったはずです。

しかし、たとえば医師になりたい、という夢があったとしても、それが今日の宿題をやることと、どう関係するのか、実感が持てない場合があります。

大きな視点で見れば、宿題は、実力をつけるための演習です。習った知識で、実際のテストの問題を解けるようになるために欠かせない勉強です。

宿題をしっかりこなしていれば実力がつき、直近では学校の定期テストでよい点数を取ることに繋がります。いずれは大学受験の役に立ち、医学部入学の夢に繋がります。

このように、なぜ勉強をする必要があるのか、なぜ今日のこの宿題をやる必要があるのか、お子さん自身が自分ごととして理解できれば、勉強へのモチベーションが変わってきます。

《中高一貫校現役教師の経験談・実例紹介》

実は、ほとんどの中高一貫校生は、「自宅学習が大事」なのは自覚しているものです。

わかっていても、自宅学習ができずに悩んでいるケースが少なくありません。

家に帰ると疲れがどっと出る…。スマホやゲームなど誘惑が多い…。大人の私たちでも、帰宅してまで仕事はしたくありませんよね。

私は、自宅学習ができない生徒には「学校の自習室で勉強して帰れば?」とアドバイスしています。

勤務校では20時まで自習室を開放しているので、かなりの時間を勉強できます。

「勉強する」から「自習室に行く」に変えるだけで、心理的ハードルが下がり、取り掛かりやすくなります。

実際に、自習室に行きさえすれば、周りが勉強している人ばかりなので、自然と勉強できます。

どうしてしも自宅学習ができない人は、帰宅する前に「自習室に行く」「個別指導塾に行く」を実践してみてはどうでしょうか?

勉強を意欲に頼らずに仕組み化してしまうのがオススメです。

ひろ先生(教師歴約30年)

WAYSで進学校のお子さんが成績アップした事例を紹介

麻布高校1年生|数学α 22点→57点(+35点)数学β 49点→58点(+9点)

入塾前、高校1年1学期期末テストでは数学αが22点、数学βが49点と低迷していました。

原因は、夜型生活による集中力の低下により、学習計画を見失っていたためです。

そこでWAYSでは次のように指導を行いました。

  • 夏期講習中に午前の受講コマを入れ、朝型の生活習慣を定着させ集中力を向上
  • 標準的な参考書へレベルを最適化し、確実に解ける範囲を増加
  • 増コマ対応で勉強時間を確保し、基礎力の積み直しと学習計画の再構築を実施

結果、2学期中間テストでは数学α 57点(+35点)、数学β 58点(+9点)と大幅に成績アップできました。

詳しく知る:

早稲田高等学校1年生|数学α 31点→65点(+34点)数学β 14点→58点(+44点)

入塾前、高校1年1学期中間テストでは数学αが31点、数学βが14点と低迷していました。

原因は、学習計画が不足し、教材を1周するだけで終わるような定着度の低い勉強をしていたためです。

そこでWAYSでは次のように指導を行いました。

  • 学校の授業進度に合わせた学習計画を作成・管理し、効率的な勉強時間を確保
  • 授業内で間違えた問題を解き直し、不足していた繰り返し学習により知識を定着
  • テスト前にも解き直しを行い、テストで解ける実力が身につくまで徹底的に演習

結果、2学期期末テストでは数学α 65点(+34点)、数学β 58点(+44点)と大幅に成績アップできました。

詳しく知る:

攻玉社中学校3年生|数量 53点→85点(+32点)図形 28点→63点(+35点)

入塾前、中学2年2学期中間テストでは数量53点、図形28点と低迷していました。

原因は、家庭学習の際に集中できず、間違えた問題の復習が不足していたためです。

そこでWAYSでは次のように指導を行いました。

  • 塾での集中学習環境を提供し、演習量と問題演習のスピードを大幅に改善
  • 問題ごとに細かく丸つけとチェックを行い、間違えた問題の解き直しを徹底
  • 「確認テスト」を導入し、正答率が低かった類題で学習内容の定着度を確認

結果、中学3年2学期中間テストでは数量85点(+32点)、図形63点(+35点)と大幅に成績アップできました。

詳しく知る:

お子さんの中高一貫校を探す

「中高一貫校専門 個別指導塾WAYS」には、500校以上の中高一貫校生の指導実績があり、お子さんが通う中高一貫校にも対応できます。

左下の虫めがねマークより「学校名 成績アップ」で検索すると、学校別の成績アップ事例を探せます。ぜひお試しください!

「中高一貫校専門 個別指導塾WAYS」で始める、逆転・挽回のための一歩

進学校で落ちこぼれから抜け出せない最大の原因は、どんどん進んでしまう授業に置いていかれてしまい、リカバリーが難しいからです。

家庭でサポートしようにも、学習の難易度が高くなって限界を感じたり、思春期を迎えたお子さんとの親子関係がうまくいかなかったりと、困難なケースが増えます。

そのような場合は、500校以上の中高一貫校生の成績を跳ね上げてきた中高一貫校専門 個別指導塾WAYS」にご相談ください。

WAYSは1コマ120分の長時間指導を採用しており、学校の授業・定期テストのサポートに特化しています。

専門塾だからこその豊富なノウハウで、お子さんの学校の定期テストに個別対応が可能です。

  • 家で勉強できない状態からのスタートでも、成績を上げられる?
  • 勉強法のアドバイスは受けられる?
  • 基礎内容から復習してもらえる?

など、気になるポイントは、次のページで解説しています。

赤点からの逆転・挽回を得意とするWAYSの指導の詳細はこちら。

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中高一貫校専門 個別指導塾WAYS 編集部
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