私立明治学院中学校・明治学院東村山高等学校の英語／数学について

2015年09月17日 2022年09月12日

学校紹介数学英語

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明治学院中学校は、キリスト教を柱とした人格形成に重きを置いています。

学校は、教育の中心に、隣人愛を据え、生徒それぞれが自らの感性を研ぎ澄まし、神から与えられた能力を余すところなく発揮すること、また、規範に基づき、自らの信念を強く抱きながら、グローバルな視点を持った人になれるよう、日々導いております。

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中高一貫教育の方針と取り組み

キリスト教私立中高一貫校であるため、毎日の礼拝から学校生活は始まります。

中高6年間は、体系的に2年ずつ、計3ステージに分かれ、第1ステージでは、基本的学習習慣確立と、コミュニケーション・スキルの向上、第2ステージでは、将来の目標を模索しつつ、キャリアデザイン教育と学力充実の両立を図ります。

来たる大学入試を見据え、中学学習内容は、ほとんどの教科で、高校内容の一部をリンクさせたものを取り入れています。数学や英語など一部の授業では、少人数制・習熟度別授業を採用、授業速度に加え、きめ細かな指導も心がけています。

第3ステージに上がる前に、希望する進学コースを選択、明治学院大学や指定校推薦進学コースの他、一般受験の文・理系コースにて、最終仕上げに突入していきます。

推薦進学コースは、大学での勉学を意識し、教授や学生を招いての授業に加え、ディベート・プレゼンテーション力を強化していきます。一般受験コースは、選択授業や補習・講習が、より多彩でハイレベルなものになり、高い目標のもと、邁進していきます。

「世界に通用する英語」を目指しています。中高一貫校用テキストを用いた授業展開は速く、中学終了段階で、英文法を中心に、センター試験範囲を修了、高校ではその内容を踏襲し、完成度の高いものに仕上げていきます。

また、中学1年から高校2年までは、文法や英単語力を強化しながらの読解に加え、リスニングや、ネイティヴ教員による英会話授業もあり、まさに、受験を超えた英語習得を実践します。

ちなみに、新テキスト採用後、高校1年での英検準2級合格者が大幅増加、英語教育を客観的に評価する「GTEC」では、平均スコアがアップ、期待以上の効果を上げています。

国際交流の一環として、さまざまなプログラムがありますが、高校1年を中心とした、アメリカの教会に属する家庭での40日ホームステイは他校に類を見ないものであります。

ここでは、今までの知識を大いに活かす場であり、日々自らに向き合い、将来への糧に成るべく場でもあります。この経験が、進路を定めるきっかけになることも少なくなく、生徒や保護者から高い評価を受けています。

第1ステージでは、学習習慣の定着と、宿題や課題を通して、計算力や基礎学力の充実を図ります。週ごとの小テストを実施し、遅れ気味の生徒には補習などで手厚く指導をし、学年全体が一丸となって進めるよう心がけています。

第2ステージでは、来たる進路選択に備え、さらなる学習の充実、自立を図ります。各々に、代数や幾何、図形など、自らの苦手分野に向き合ってもらい、対策を練った上での勉強スタイルを確立していきます。

中学3年では週の一部授業を1クラス2分割、高校1年では、週4時間、2クラス3分割の習熟度別授業を展開、きめ細かな指導のもとに、それぞれの学力レベルを向上させていきます。第3ステージでは、一般受験理系コースは、演習を中心に国公立2次・難関私立大学入試の対策を、

文系コースにおいても、センター試験対策を中心に、国公立2次試験にも耐えうる力を付けるべく、授業は展開します。

特筆すべきなのは、推薦進学コースで、心理学部や経済学部などで要求される、数学的思考を鍛えるためのプログラムが用意されています。

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