大阪YMCAが大阪市とともに運営しているので、英語教育に熱心です。教師のおよそ1/3は英語のネイティブスピーカーとなっています。生徒たちは英語の他に、数学、理科科目(生物や化学など)、GS/GL(国際理解)の授業を英語で受講します。Student Language Centerでは、ほかの生徒や教員と英語のゲームをしたり、自由に会話したり、数学や生物など英語で受講する授業の質問をすることができます。
進学実績
2022年に水都国際高等学校の第一期卒業生が卒業しました。結果は、72名の卒業生のうち、7名が海外の大学へ合格しています。世界大学ランキング33位のUniversity of Melbourneの合格者もいます。岡山大学、北海道大学、九州大学など国公立大学への合格者もいますが、最も多いのは私立大学への合格者です。早稲田や上智など関東の大学合格者もいますが、関西方面の大学合格者がほとんどです。近大や龍谷大、関西大学の合格者が目立ちます。
大阪市立水都国際中学校・高等学校の学校生活
部活動
大阪市立水都国際中学校・高等学校では課外活動はGAPSと呼ばれます。運動部はバスケ部、ダンス部などが代表的で、他にもLEGO部、マインクラフト部、数学研究会、ICS(Impact Citizens for SDGs)と呼ばれるSDGsを広めるための部などもあります。また、生徒会に生徒自らが申請を行い、プレゼンテーションをして承認を受ければ部活(GAPS)として活動できます。