東京女学館中学校2年生ー問題集を繰り返し解いて成績アップ!
東京女学館中学校の成績アップ事例を紹介します。
この生徒は中学2年の4月に入塾しました。入塾前の3学期期末テストでは、幾何が40点という状況でした。
しかし、入塾から2ヶ月間、当塾で学習していくことで、1学期中間テストでは幾何が74点と大きく成績をアップすることができました
なぜ成績が大幅に上がったのでしょうか? その理由をお伝えします。
入塾時の学習状況
この生徒は必要最低限しか勉強したがらない生徒でした。
部活動に所属していますが、所属する部活動の活動は週に数回しかない中、部活動が休みの日は家でダラダラと過ごしてしまう状況でした。
自宅学習をする際、効果的な勉強法が自分の中で確立されていなかったため、自習時間を上手く活用することができておらず、その状況が勉強のモチベーションを下げる一因にもなっていました。
特に、苦手な数学においては学校進度と生徒の習熟度に乖離があり、生徒ひとりでは提出物である『中学の幾何』を終わらせることができず、間違えた問題の復習もしていませんでした。
学習方法の改善
WAYSでは月・火・水・金曜日の週4コマ継続して学習に取り組みました。集中して学習できるので、家庭学習で進める120分と塾で進める120分では「問題演習を進めるスピード」に大きく差が出ます。普段から計画的に問題演習を進められたため、テスト2週間前には他の暗記教科を学習する時間を確保できるようになりました。
しかし、120分集中して学習を行うだけでは大幅な点数アップには至りません。それを可能にするために、勉強方法の改善を徹底的に指導しました。
WAYSの勉強方法の中でも、特に集中的に指導したのは以下の3点です。
①大問ごとに細かく丸つけをする
②間違えた場合は問題集にチェックをつけて、120分指導の最後に必ず解き直しを行う
③問題集のテスト範囲を1周解き終わったら、チェックのついている問題をもう一度解く(2周目)
その日に間違えた問題の解き直しを講師がチェックすることにより、120分の学習内容がしっかり定着しているかを確認しながら学習を進めることができました。また、1周のみ解いて終わっていた問題集を、間違えた問題のみ2周3周と繰り返し解き進めることにより、内容の理解度を高めて定期テストに臨むことができました。
間違えた問題の繰り返し演習で成績アップ!
まずは学習環境を整備することで、問題集を進めるスピードを上げることができました。
次に学習範囲の定着をさせるための取り組みとして、学校課題になっていた問題集を1周だけ解くのではなく、間違えた問題にチェックを付けて授業の最後に必ず解き直しを行いました。
また、学校で習っている範囲まで解き終えたら、チェックの付いている問題や、塾の教材で類題を解くことにより演習量を増やしていきました。
これにより、さらに記憶に定着しやすくなり大幅な成績アップに繋がりました。
今後の目標
まずは1学期中間テストで上がった成績(順位)を次回のテストで維持することが目標です。維持ができれば、そこが自分の「現在の実力」になります。
幾何は大幅に点数が上がったものの、依然平均点を下回ってしまっている状況です。現在の勉強法を継続し、1学期期末での平均点超えを目指していきます。
個別指導塾WAYSには、このような効果的な勉強方法が確立できていない生徒が多く入塾します。WAYSの定期テスト勉強法を軸に、教科ごとに最適な勉強方法を学んでいくことで成績を上げていっています。
学校の成績でお悩みの方は、是非ともお問い合わせください!

個別指導塾WAYS

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