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駿台に通っている2浪の早稲田政経志望のA君の指導です。
過去の指導で、過去問を解いて、自分自身の伸びシロを分析するように伝えました。
A君は早速過去問を解いて、解けなかった問題を分析し、
自分の足りないところを見つけたらしいです。
A君「早稲田の教育の過去問解いたんですけど、前置詞が苦手なことがわかりました。」
伊藤「前置詞そのもの?熟語とかじゃなく?」
A君「熟語とか語法の方です。なんかイメージが出来なくって。。」
伊藤「そういうの覚えるときちゃんと音読してる?」
A君「まったくしてないです。」
get in、go onなど動詞の後ろの前置詞によって動詞の意味が変わってきます。
熟語問題は、早稲田では度々出題され、ときには読解と絡めて出題されます。
この前置詞によって意味変わる熟語が苦手なのがわかった、
さてどう覚えればよいのか、というA君の悩みです。
まず、音読だと思います。
覚えにくい熟語は、使っていかないと覚えません。
熟語を覚えていく過程では、アウトプットが大事です。
アウトプットが大事!といっても何をやればいいのかわからない人がいるので、
とりあえず音読しとけ!っていつも言ってます。
覚えたい熟語に出会った時に音読しとけば、
インプット→アウトプットが自然とできます。
A君「これからはとりあえず音読しますね」
ただ、注意点としては、音読する際に、何も考えずに音読しないでください。
その熟語の意味を込めて発音してください。
意味をイメージしつつ音読することで、
意味と音のつながりが強くなります。
受験勉強に必要な長期的な暗記に関して、単にいっぱい覚えるではなく、
当たり前と思える知識を増やしていくことが大切です。
知識の詰め込みだけでは、太刀打ち出来ない暗記量です。
そのため、知識を積極的に使い、自分の血肉にしていくことを意識してください。