内職をして成績は上がる?失敗パターンから見る内職の効率

学校の授業、退屈なときありませんか?

もうすでに知っている範囲を教える授業、受験に必要ない科目の授業、テストがない授業、○○式や講演会など…

そんなものを聞いている暇があったら勉強したい!ってなるとき、あると思います。

しかし実は内職というものは脳死でやればいいというものではありません。

そこで今回は内職はどういう心構えで臨むべきかについて書いていこうかと思います。

内職主義

今の世には内職を推奨する動きがみられます。
難関大合格者も内職していた!みたいなことをたくさん言われています。
データがないので正確にはいえませんが、そうして受かった人がいることには間違いないでしょう。
しかし、その潮流に呑まれて誰もが「内職」を始めてしまう時代が到来しているのも事実です。
今学生界には「内職主義」が広まっているといえるでしょう。

こういう言い方をしたのは、内職を否定したいからではありません。
内職によって成績が伸びた人も少なからずいることは否めません。
むしろ言いたいのは、「君は本当に内職をするべき人なのか」ということです。

内職の失敗パターン

内職をしたからと言って、全員が成績が上がるわけではありません。
それは以下の失敗パターンを考慮できていないからです。

授業範囲をわかっていたけど…

予習をしている等ですでに授業範囲の部分を学習済みである人は、よく内職をします。
しかしそれでは予習をした意味がありません。
予習はあくまで予習であり、授業についていけるようにするためのものです。
そのため、知っている範囲であっても、授業での反復学習を通して身につける必要があります

また、本当に授業でやっていることは知っていることだけでしょうか。
授業中に扱われる解法や考え方は、まったく同じという方が少ないと思います。
もしかしたら、自分が内職をしている間にどんどん授業が進んでいって気が付けば自分の知らない範囲に入っていることも考えられます。

そこにリスクを負って内職するのは、効率が悪いとでしょう。
今一度、授業の内容をすべて予習でカバーでできているのかも確認してみましょう。

時間を使いたいけど…

授業時間は長いです。
その時間を有効活用したいというのはよくわかります。
特に英語長文や数学の問題などは時間を取らないと取り組めません。
家が遠くて学習時間が確保できない人にとっては、授業時間こそが最も時間を確保できるかもしれません。

しかし授業は断絶の連続です。
例えば指名されて当てられたり、最悪の場合内職がバレて没収されたりします。
このように中断の可能性がある授業中に持続を求められる学習をするのはかえって効率が悪いです。
英語長文を読んでいる途中に当てられたりしたら一たまりもないでしょう。
それまで頭の中にあったものが一瞬真っ白になってしまうのですから…。

学習は、できれば意識を連続させて行うべきです。

バレないようにやっていたら…

内職はもちろん、教師側にバレたくないものです。
それはバレれば怒られるから、内職は失礼だから…等々の不安からくるものです。
もしここを割り切らないと、内職をしているときに、常にこの不安とともにやることになるでしょう。

この不安におびえながら勉強をするのはあまり効率がいいとは言えません。
基本的に勉強は邪念なしでやった方が集中できますし、ストレスも感じづらいです。
適度な緊張感は持つべきですが、授業中に感じるそれは緊張感の意味が違うでしょう。
普通に休み時間や家でなど気兼ねなくやる方がよいやり方です。

受験で使わないから…

これは大学受験を控えた生徒がやりがちです。

例えば私立受験をする場合には、科目が絞られています。
そのことを見据え、受験で使わない科目の授業をすべて内職に回すべきだと考えます。

しかしながら、定期テストはどの科目もやらなければいけません。
赤点などを取ってしまえば、長期休み中などの補習でよばれてしまいます。
それを回避するために、テスト直前に追い込む必要がありますが、授業を聞いていないとかなり苦戦することになります。
その時間を受験科目に割くことも可能だったはずです。

つまり、内職で勉強しようがしなかろうが勉強時間はさほど変わらないのです。
むしろ不安を伴って勉強したり、直前に焦って勉強してしまう方が、質としては落ちるのは目に見えています。

やるならば、制限付きの内職が直前対策よりも質を高くできるかどうかを熟考してからでしょう。

まとめ

内職によって成績は上がる可能性がありますが、それは上記のデメリットをすべてクリアして達成されるものです。

冒頭の問いをこの場で言い換えると「君は様々な条件を考慮した上で内職ができるのか」とできるでしょう。

簡潔に言うと、内職してもよいのはリスクとリターンの管理ができる人です。

これは余談ですが、学校や先生によって内職をしてもよいよくないなどもあります。

先生に相談して、公認で内職をOKしてもらうという形で内職している生徒もいます。

それら外的要因との兼ね合いで、自分が条件をクリアできるかを再度考えてみましょう。

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