【高校生必見】高1・高2で勉強習慣をつけるべき理由!6つのメリットを解説!
学力は勉強時間に比例して伸びます。日々の勉強時間を確保することが学力を上げる第一歩となります。
勉強習慣がついていない高校生は勉強することで得られるメリットを把握していないのではないか、と思い勉強することのメリットをまとめました。
ここでは勉強習慣がついている高校生にどのようなメリットがあるか紹介していきます。
勉強の相乗効果
勉強習慣をつけることで勉強の質、量共に充実していきます。また、その仕組を解説していきます。
勉強時間を増やしやすい
勉強することに抵抗が少ないため勉強時間を増やしやすいです。
普段全く勉強していない人が1時間勉強するのと毎日2時間勉強している人が3時間勉強するのでは後者の方が容易に達成できます。
無からなにかを産み出す、新たなことに挑戦する、0を1にする労力ははかり知れません。
勉強習慣をつけることは時間がかかることです。高1高2の時間に余裕があるときに勉強習慣をつけておくべきです。
勉強の効率が上がる
普段勉強をしている人と勉強習慣0の人では勉強の段取りが違います。
勉強することにより徐々に勉強のコツをつかめるようになります。ベネッセの高校1年生実態調査を次の図に示します。
出典)Benesse教育研究開発センター 2013年
この図からも勉強時間と勉強のコツをつかむことは正の相関をもつことがわかります。
勉強の取り組み方に関しては、新しい内容を勉強する場合でも従来の勉強法が使えます。よって勉強すればするほど勉強が得意になっていくことがわかります。
勉強が楽しくなってくる
勉強すればするほど成績が上がり、勉強が楽しくなっていきます。
学力は勉強時間に比例することを上述しました。勉強をすれば学力が上がり、成績が上がります。
成績が上がれば嬉しくない人はいません。成績が上がる快感を覚えてしまうと、人間はそれに向かって更なる努力をするものです。
ベネッセの高校1年生の実態調査結果を次の図に示します。
出典)Benesse教育研究開発センター 2013年
この結果からも勉強時間に比例して成績が上がる快感を味わえるといったことが読み取れます。
定期試験では敵なし
試験直前に勉強をする高校生はたくさんいますが、普段から勉強する高校生は少数です。
このことから、普段勉強するだけでかなりのアドバンテージが得られることがわかります。
普段から勉強している場合、試験直前に点数につながる勉強にすぐ移れるため点数を荒稼ぎできます。
大学受験に有利
高1高2時点で勉強習慣がある生徒は2年分の勉強時間が大学受験に影響します。
一般入試に関しては試験一発勝負ですが、合否では高1高2で勉強時間フィルターが発動するため、高1高2で勉強習慣がある生徒はより幅広い大学を狙えます。
推薦合格を狙える
普段から勉強している生徒は定期試験でかなりのアドバンテージを持っていることを上述しました。
これに加えて、提出物なども常にこなしておけば好成績に反映しやすいです。指定校推薦や内部推薦などは学校の定期試験の成績でほとんど決まります。
一般入試と併せて推薦入試も視野に入れられます。
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