私立武蔵野女子学院中学校の英語／数学について

2015年09月21日 2020年12月28日

学校紹介

武蔵野女子学院中学校は、学業やスポーツなどを通して、真の人間教育を行うことを念頭においた取り組みに終始しています。

人の痛みを理解する優しい心や挨拶の励行といった基本的でありながら、実践が難しいとされることが身につくとされています。

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中高一貫教育の方針と取り組み

武蔵野女子学院中学校では、中高一貫した教育を行うことで定評のある私立学校であり、英語や数学の授業内容の充実ぶりは、保護者の間でも好評を博しています。

仏教精神に基づく、真の人間教育を掲げており、ただ単に、勉強や運動に取り組み、知識や体力を身につけるだけにとどまることなく、人間としいて成長していくことに主眼をおいた教育をしています。

人格形成のために必要とされることを、六つの徳目として定め、その実践に向けた生徒指導に注力しています。

その一つには、布施があり、日常生活を行ううえにおいて、挨拶の励行や人への優しい気持ちを持つことなどがあげられます。また、持戒は、自ら規律やルールを守ることとされ、集団生活では、欠かせないものであります。

武蔵野女子学院中学校の英語の授業の特徴については、日本の英語教育の場で不足しがちとされる、英会話の指導の充実を図っています。

具体的には、1年生から3年生までの間は、日本人先生と外国人先生のダブルティーチャー性を導入しており、機械的に英単語や英文法をひたすら暗記するということにとどまることなく、リスニング能力を身につけるなどして、実践で使えるような取り組みを行っています。

後半の、4年生から6年生における英語の授業では、バラエティに富んだ内容になっています。英文法や単語を教えることはもとより、英作文やプレゼンテーションの実施など、実社会に即した内容のものに取り組むことで、生徒の真の実力向上に寄与しています。

武蔵野女子学院中学校での数学の授業の特徴は、基礎ともいわれる計算力を身につけることに主眼を置いた取り組みが行われています。

具体的には、定期的に実施される計算力テストを通して、理解度をチェックするなどして、その後の指導に活用しています。むろん、数学の授業においては、代数幾何や図形、微分積分なども行われます。

4年生からは、コースに分かれて授業が行われます。将来の進学や就職を見据えたカリキュラム編成がなされており、保護者からの信頼も厚くなっています。

薬学理系コースでは、数学の授業時間が多くなっており、より専門性の高い授業内容が展開されます。また、国際交流コースでは、英語の理解力が必要になることを視野に入れています。

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