私立江戸川女子中学校・高等学校の英語/数学について
江戸川女子中学校は1931年の開校以来、女性の高学歴化と社会進出という時代の変化を受け止め、生徒の様々なニーズに応えるべく歩みを進めてきました。女子高ならではの取り組みもあり、より豊かな女性としての品性と理性を育むことを目標としています。
教育方針と取り組み
「教養ある堅実な女性」の育成を目標に中高一貫教育を行っています。私立校というメリットを最大限に活かし、建学の精神に基づき誠実・明朗・喜働の3つの柱を基本として生徒を「自立できる人」にすべく教育に取り組んでいます。
平成6年度より導入した65分授業、2期制、週6日制という独自の教育システムの下大学受験突破を目標としたカリキュラムを汲んでいます。
無理なく多くの授業数を確保することで詰め込み型の授業を避け、ゆとりある学習計画を実践しています。特に英語、数学、国語は新学習指導要領に記載されている授業時間よりはるかに多くの学習時間を確保し基礎学力の向上を図っています。
また学習以外にも、茶道・華道・筝曲・弦楽器の演奏に取り組むなど、伝統や芸術の美しさを肌で感じ豊かな精神力の醸成も目指しています。
江戸川女子中学校・高等学校の英語について
江戸川女子中学校ではテキストに沿って3年次までに高校で学ぶ基本的な英文法を学習、2500以上の英単語の習得など学習時間の多さを活かしてレベルの高い指導を行っています。
週6時間ある授業の中で5時間は英文法理解に充て、残り1時間で外国人教師と日本人教師による英会話授業に取り組み、初期教育の段階から生の英語に触れることでリスニング力、スピーキング力を磨きます。
受験と使える英語の両側面から力をつけることでその後の高校、あるいは大学での学習の土壌を作ることを目的としています。
また入学段階で一定の英語力を超える生徒に対しては少人数制の取り出し授業を行い、より一層能力の向上を目指しています。習熟度別にすることで今まで培ってきた力を基に更なる発展を可能にします。
江戸川女子中学校・高等学校の数学について
数学では「考える力」の養成に重点を置き、授業の予習を行い問題に自ら取り組み答えを出すことを大切にしています。授業ではなぜ自分がその答えになったのか、どのように考えたのか、という思考のプロセスを重視し常に考える習慣を身に付けていきます。
3年次には発展コースと標準コースの2段階に分けた習熟度別の授業を行い、生徒それぞれのレベルに沿った指導を行うことで更なる能力の向上を図ります。
同じく3年次からは「先取り教育」を取り入れ、計算を代数、図形を幾何として捉えるなど高等教育の内容を中学のうちから学習することで違和感なく次のステップへ進める授業を展開しています。
また通常授業とは別に、隔週で数学の補習授業を行っています。定期的に理解度・定着度を測ることで一人一人に合った指導を可能にしています。
投稿者プロフィール
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中高一貫校生の定期テスト対策から大学受験・内部進学までをトータルサポートする個別指導塾。
中高一貫校用教材に対応することで各中高一貫校の定期テストの点数に直結した指導を行います。
低料金で長時間指導が受けられるため、家で勉強できない中高一貫校生でも塾の指導時間内で成績を上げることが可能です。
英語、数学をメインに指導を行っています。
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