私立聖学院中学校・高等学校の英語/数学について
聖学院中学校は東京都北区にある中高一貫教育を行っている私立の男子中学校です。
アメリカの宣教師H・H・ガイ博士が1903年に設立した神学校を母体に、1906年に中学校が開校されました。以来一貫してキリスト教の教えを元にしたミッションスクールとして教育を行っています。
教育方針と取り組み
ミッションスクールであるためキリスト教の精神に基づいた人間教育、学習指導、体験学習を3本の柱にしています。男子校ならではの「父性」を育成し、将来的な社会の力強い担い手としての意識を育成しています。
私立の中高一貫校であるメリットを活かし、6年間を通して一貫したカリキュラムでの教育を行います。英語、数学を中心に中高の6年間を2年ずつ3期に分け、実力の育成と、応用、定着のステップを踏んでいき大学受験時に万全の実力を育成する体制を整えています。
中学、高校で授業が分断されないので、授業内容の先取りも行い、個々の習熟度に合わせた補修や自習の時間も充実させています。
また体験教育の機会も多くとっており、海外体験プログラムや農村体験学習、ボランティア活動にも力を入れています。
聖学院中学校・高等学校の英語/数学について
聖学院は英語教育を長い間教育の基盤としている伝統があり、人生を切り開いていくためのツールとして英語力を徹底的に身につけられるような教育を採っています。
英単語の語彙力を増加し、英文法を多く身につけて高難度大学の受験突破を狙うのはもちろんのこと、将来的なビジネスマンとして世界的に活躍するための武器となるような高レベルな語学力の習得を目指しています。
聞く、話す機会を可能な限り多く持つことが英語力育成の基本と考え、授業ではリスニングやスピーキングの機会を増やし英会話を実践的に学びます。
また授業には4クラスのグレード制を導入し、生徒のモチベーションと競争意識を喚起して英検の取得率の向上に目覚ましい成果を出しています。
聖学院中学校・高等学校の数学について
数学の教育方針は数研出版の中高一貫教育用に作られたテキスト「体系数学」を6年間とおして使用しています。
6年間を2年ごとの3段階に分け「入門期」「発展期」「完成期」として授業を行っています。計算や図形などの基礎固めから家庭学習の習慣付けを最終的には幾何や代数の学習など高難易度の大学受験にも対応できるような学力を育成しています。
また理系進学を志す生徒には教員がオリジナルプリントを作成し、レベルアップを図っています。中学3年次には勉強合宿、また土曜授業などもカリキュラムに組み入れています。
さらに中学生を対象に、中学1年次から中学3年次春まで東大生を中心とした学生が指導にあたる東大生フェロー制度を導入しています。
投稿者プロフィール
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中高一貫校生の定期テスト対策から大学受験・内部進学までをトータルサポートする個別指導塾。
中高一貫校用教材に対応することで各中高一貫校の定期テストの点数に直結した指導を行います。
低料金で長時間指導が受けられるため、家で勉強できない中高一貫校生でも塾の指導時間内で成績を上げることが可能です。
英語、数学をメインに指導を行っています。
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