大学受験対策で偏差値が跳ね上がる理由
偏差値がなかなか上がらない
中高一貫校生の特徴
「勉強しているのに全然偏差値が上がらない」という中高一貫校生がよくいますが、
このような生徒には共通の特徴が見られます。
勉強量不足や計画性の欠如、
さらには中高一貫校特有の油断などがその共通点として挙げられます。
受験と聞くとつい先のことだと考えがちですが、まずは自身の偏差値が上がらない理由をしっかりと理解した上で、
その後の学習姿勢や方法を改善していくことが重要です。
圧倒的に勉強量不足
勉強量不足の中高一貫校生は、勉強よりも他の活動の優先順位が高くなってしまっていることが多いです。
もちろん、6年間の中高一貫校生活で、学習面以外の活動で成果を結ぶことも、人間性を豊かにするために大切です。
しかし勉強時間が足りていないと、中高一貫校の授業スピードについていくのがやっと、もしくはついていけていなくなってしまいます。
これでは授業内容が定着していることが前提の受験は戦えません。受験を考えているのであれば、勉強の優先順位を見直す必要があります。
WAYSの大学受験対策では勉強と他の活動のバランスを相談して、生徒自身に勉強量を確保できるようになってもらいます。
模試や受験本番に対する計画性がない
「いつ模試があるのか?」「どの範囲で出題されるか?」
「何回受けるか?」模試の情報を把握できていますか?
偏差値が上がらない生徒は、模試の情報をきちんと把握せず、
学校で実施される模試をなんとなく受けているだけという場合が多いです。
模試や受験本番に向かって計画的に進められない原因は、「受験はかなり先のこと」という認識にあります。
そもそも何かを6年のスパンでやるという経験がないため、中高一貫校生にとって、受験を現実の課題として捉え、
継続的に努力することは非常に難しいです。
WAYSの大学受験対策では、まずは受験に対して目的意識を持って取り組むことの重要性を理解してもらうことに努めています。
生徒自身のポテンシャルを十分に発揮できる状態に持っていくために、模試の重要性や活用方法を説明しながら、受験本番や各模試への計画を立てていきます。
学校の授業だけで十分だと思い込んでいる
各生徒の目標にもよりますが、中高一貫校の授業についていければ安心という考え方は危険です。
狭い範囲で行われる定期テストとは異なり、受験は広い範囲で行われるテストです。
そのため、学校で今学習している範囲をできるようになるだけでは足りません。
受験に対応するには、今学んでいる内容をきちんとこなしながら、既習単元も定着させる必要があります。
WAYSでは、授業の進度が速い中高一貫校の特性を利用して合格までの道のりを考えています。
学校の授業内容も考慮したWAYSでの学習によって、より具体的な進路実現が可能になりますので、安心してお任せください。
何をしていいかわからず結局動けない
「自分の課題がわからない」「課題はわかるけど、どこから手を付ければいいかわからない」
このように学習課題や勉強の進め方がわからないという中高一貫校生は多いです。
膨大な範囲を学習する必要がある受験において、このような悩みを持つのは自然なことです。
しかし受験に対応するには、学習課題を明確にし、進め方を練った上で対策していくことが求められます。
優先順位をつけて、何を早めにやるのか、内容はどこまでやるのかを考える必要があるのです。
WAYSで偏差値を上げる解決策
WAYSの大学受験対策では、指導に入る段階で、志望校の設定と生徒の意識の確認をします。
そして、目標に基づいて合格までの学習カリキュラムの作成を行い、
生徒の意識が「目標を達成するために努力をするのだ」と向かうような話をします。
これが生徒が志望校合格に向かうためのはじめの一歩になります。
普段の学習は、志望校合格に向けた学習カリキュラムに基づいて行います。
学習カリキュラムは、志望校の変化や生徒の状況変化などあらゆるものを考慮して、常に個別最適化し続けます。
個別最適化され続ける学習を通して、生徒の志望校合格をより具体的にするために並走をしていくのです。
大学受験に対する
マインドセットを形成する
中長期な目標に向かい続けるためには、どのように受験をとらえて、
生徒自身がどのように進んでいくのかを強く明確にしていく必要があります。
そのため、目標を定めることや、それに向かうんだと決意をしてもらえるように丁寧に相談をしています。
中長期に生徒自身が目標に向かって努力をすることの困難さを理解しているWAYSでは、
長きにわたる学習を生徒が乗り越えられるように、
常に中高一貫校生が大学受験に向かう前向きなマインドセットであり続けられるように挑戦をし続けています。
個別最適化した
カリキュラムを作成
WAYSの大学受験対策では、志望校に向かって学習するという生徒の同意を得てから、受験までの学習カリキュラムを作成します。
作成した学習カリキュラムをもとに、日々の学習を進めていきます。
さらに、最初にカリキュラムを決めて終わりにするのではなく、各生徒の学校の特徴や学習状況、
個性などを鑑みて、最終目標をずらさない範囲でペース・教材・内容の最適化を行い続けます。
合格まで安心して学習ができる状態をサポートするために中高一貫校やそこに通う生徒の特徴を理解して寄り添っていきます。
週1の学習コーチングで
進捗点検&軌道修正
WAYSの大学受験対策では、週1回担当の先生と学習コーチングを行います。
ここでは、学習カリキュラムに従って課題の進捗確認と次の1週間での課題の設定を行うだけではなく、
目標の確認や、学習の様子を見てのフィードバック、生徒の状況変化に応じた今後の学習相談を行います。
ときには、中長期の計画が崩れないように学習カリキュラムの調整を行うことも必要です。
生徒が納得して学習に向かえるように、そういった内容を丁寧に説明します。
生徒に個別最適化した学習の提供をしながら、生徒に対してのモチベートをするのがWAYSでの学習コーチングです。
受験への意識を高め
学習時間を増やす
「志望校に合格するために」という気持ちを強く持ってもらうことで、生徒自身の時間の使い方の優先順位も変化していきます。 合格への想いが強くなるように働きかけることで、時間を確保してもらえるようにしていくのです。 このような働きかけによって、学校の休み時間や部活後の友達とのおしゃべりの時間、家で休憩をする時間など、 なんとなく使ってしまっている時間から学習時間に変換していくことが必要です。 実際は学習に充てられる時間が多い中、十分に学習時間を確保できていないのは、生徒自身の意志による部分が大きいですが、 目標意識や自己実現をきちんと考えられるようになってくれば、志望校合格のためにあらゆる時間を確保して目標達成に向かってもらえるにしていきます。
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