大学受験は環境が合格を決める!進学校と非進学校の勉強法の違い
受験において、自分の身をおく環境が結果を左右します。
進学校と非進学校の違いは、環境です。
進学校では、皆当たり前のように宿題をこなしてきます。
それだけではなく、授業の予習もやってきます。
自習することが当たり前の環境になっています。
このような環境では、勉強しない人は異質です。
異質な人も次第に集団心理に従い、勉強するようになります。
非進学校の生徒1人が進学校に転校したとすれば、
その生徒は、勉強するようになるでしょう。
しかし、よくあるのが非進学校で、進学校の真似をしようとして、
進学校と同じ量の宿題をだすといったことです。
ところで生徒は皆やって来ません。
やってきたとしても、いやいややっているので、
とても質の低い勉強となります。
なぜか。
環境が違うからです。
非進学校が真似すべきは、進学校の環境作りです。
皆が当たり前に宿題をこなす環境作りをしないと、
思うように宿題をこなしてはくれません。
進学校の環境作りをするためには、
入試、校風などを変えたりする必要がありますが
ここでは詳しく述べません。
難関大学合格者数が毎年変化しないのは、
環境が変化していないからです。
環境が合格を決める
ここまでで、環境が受験において、
重要なファクターであることがわかると思います。
進学校の生徒は、周りと同じように予備校に通いつつ勉強していれば、
その高校に相応の難関大に合格出来ます。
非進学校から高校に不相応の難関大に合格するためには、
環境と戦っていかないといけません。
皆と一緒に予備校に行くだけでは、合格は難しいでしょう。
自分も、当時早稲田40人受けて(一人何学部受けてるかはわからない)
合格者0人だった意識高めの非進学校出身ですが、
早稲田に受かるには、まず模試で校内1位にならないと合格出来ないなと思いました。
予備校に行っても、自分の入れるクラスは自分と同じような学力で、
環境が高校と変わらないと思ったので、
予備校に行って皆と同じ授業を受けても無駄だと悟り、
参考書で勉強していました。
高校の合格実績に不相応の大学を受ける場合は、
高校の環境に飲まれないようにしましょう。
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英語、数学をメインに指導を行っています。
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