【私立中学】入学式の母親の服装は?失敗しないファッションの選び方
主役は子どもたちだからこそ、悪目立ちせず、上品に着こなしたいものです。
そこでこの記事では、私立中学の入学式用に母親が服を選ぶポイントや、上品に見せるための小物の使い方をご紹介します。
とくに母親の服装は、色やデザインだけでなく、バッグやアクセサリーなど、できるだけ周囲から浮かないような服装で行きたいとお考えの方もいるはず。
購入前にぜひ参考にしてください。
このページの目次
私立中学の入学式におけるドレスコードとは?
>
「私立中学の入学式で母親はどのような服装で行けばよい?」
入学式の案内にドレスコードが書かれていることもないため、慌ただしく中学入学の準備をしながらも、保護者の服装に頭を悩ませてしまいます。
しかし、公立校とは異なり私立中学は、学校独自の雰囲気や特徴があります。
そのため、この服装ならどの学校でも絶対大丈夫!といえるものがないのです。
たとえば、歴史ある格式高い学校ならネイビーやブラックのスーツ、女子高なら明るいベージュのワンピースなどが考えられます。
学校の校風に合ったものを選ぶのが、もっとも無難な服装だといえるでしょう。
唯一共通するのは、露出しすぎないものを選ぶこと。
胸元の大きくあいたような服は、品のなさを感じさせるため避けましょう。
【私立中学】入学式で着用する服を選ぶコツ
とはいえ、何を着ればよいか全然思い浮かばない方もいらっしゃるでしょう。
どうしても悩んで決められないときは、次の3つのポイントを考慮しましょう。
学校見学会や説明会の雰囲気を参考にする
周囲から浮いてしまわないためには、リサーチが重要です。
これまでに学校見学会や説明会で、保護者の方も一度や二度は学校に行っているのではないでしょうか?
その際のほかの保護者の様子を思い出してみましょう。
華やかな服装の方が多いのか、カチッとしたスーツの方が多いのかなど、判断基準になります。
また、学校のホームページで、去年までの入学式の様子がアップされているかもしれません。
運よく保護者も映っていれば、そちらも参考にしてみましょう。
人気のブランドをレンタルしてコーディネート
私立中学では、全身ハイブランドに身を包んだ保護者もいらっしゃいます。
学校によっては、あまりにハイブランドの方が多く、気後れしてしまうこともあるかもしれません。
同じようにブランドの服をお考えの方は、レンタルもおすすめです。
費用が抑えられるだけでなく、バッグや靴も合わせてレンタルでき、全身コーディネートがしやすいのも魅力です。
どうしても決められなければ着物もおすすめ
入学式という華やかな場では、着物の選択肢もあります。
着物であれば、今後お付き合いをしていく先生や保護者の方々にも印象に残りやすくなるでしょう。
着物をもっていない人でも、レンタルできる店舗が多くあります。
着付けやメイクもセットでしてもらえる店舗もあるため、着物の知識がなくても問題ありません。
入学式におすすめ!ファッション小物の使い方
>
入学式で着る服が決まっても靴や鞄・アクセサリーなど悩みは尽きません。
ここでは、私立大学の入学式にふさわしい小物と、避けるべきNG小物についてご紹介します。
バッグ
入学式用のバッグは、小ぶりのものが基本です。
派手な色は避け、靴と同系色のものを選ぶと統一感がでます。
ただし小ぶりなバッグは、物が入らない難点も。
また、入学式を体育館で行う場合、靴をスリッパに履き替える可能性があります。
持参するよういわれることもあるでしょう。
ほかにも、学校からプリントが配布される可能性もあり、小ぶりのバッグでは対応しきれないことがあります。
そのためバッグと同系色で、携帯用のスリッパやプリントを入れられるくらいの大きさのトートバッグがあると便利です。
アクセサリー
アクセサリーで上品さを出すのもおすすめです。
ただし、大振りでゴールドやシルバーといった、ごてごてしすぎるアクセサリーはおすすめしません。
品よく見せるなら、なんといってもパールアクセサリーがぴったりです。
1連だけでなく、2・3連のパールネックレスも華やかさが合ってよいでしょう。
コサージュを付ける場合は、淡い色をチョイスします。
黒やグレーといった落ち着いた色味の服でも、コサージュがあれば一気に華やかさが増します。
パンプス・ストッキング
おしゃれは足元からといわれるように、靴やストッキング選びも重要です。
和装でない限り、パンプスを履きますが、ヒールの高さは低めのものを選びましょう。
つま先が出るオープントゥやラメの入ったもの・柄の付いたものも入学式には不釣り合いです。
生足や派手なストッキングは避け、なるべく肌の色に近いストッキングを履きましょう。
マスク
近年、欠かせなくなっているのがマスクです。
不織布マスクの上から、おしゃれなマスクを着けている女性も見かけます。
入学式で、少しおしゃれに見せたいのであれば、マスクのようなちょっとした小物に凝るのもよいでしょう。
上品に見えるのは、レースのマスク。
和装・洋装どちらにも合います。
淡く色が付いたものもあり、着用する服に合う色をチョイスしてみてはいかがでしょうか。
私立中学の入学式の服装選びの注意点
入学式が行われるのは、4月の上旬が一般的です。
その頃は、大分暖かくなってきているとはいえ、まだ肌寒い日もあり、普段から何を着ればよいのか悩みやすい時期です。
また、雨の中慣れない和装で、傘を差して出歩くのは辛いもの。
急遽スーツにしようとしても、当日慌てていては満足なコーディネートはできません。
入学式当日の天気や気温に応じて、服装を選べるようにしておくと安心です。
まとめ
私立中学の入学式といえば、お子さんの晴れの舞台です。
本人も、これまでの努力が実り、誇らしい気持ちで当日を迎えることでしょう。
ご家族はそこに花を添えられるような服装で参加することが望ましいです。
ぜひ、思い出に残る入学式をご家族で過ごしてください。
入学式が終わると、いよいよ本格的な勉強が始まります。
これまでは、ご家族や塾の講師が何を勉強すべきか教えていたものが、今後は自分自身で試行錯誤しながらやっていくことになります。
お子さんの勉強のことが不安な方は「中高一貫校専門個別指導塾WAYS」にご相談ください。
進学後は、中学入試が終わりどうしても中だるみしやすい時期。
しかし、学校の成績を軌道に乗せるためにも重要な時期でもあります。
「WAYS」では、お子さん一人ひとりに合ったカリキュラムを組み、しっかり身になる勉強法を指導します。
中高一貫校独自の教材にも対応しているため、定期テスト対策も万全です。
無料体験指導・学習相談も行っておりますので、お気軽にお問い合わせください。
投稿者プロフィール
-
中高一貫校生の定期テスト対策から大学受験・内部進学までをトータルサポートする個別指導塾。
中高一貫校用教材に対応することで各中高一貫校の定期テストの点数に直結した指導を行います。
低料金で長時間指導が受けられるため、家で勉強できない中高一貫校生でも塾の指導時間内で成績を上げることが可能です。
英語、数学をメインに指導を行っています。