参考書2周目以降を楽にする○☓△□評価
参考書での学習を進める上で、問題ごとの達成度評価はとても大切です。
参考書に載っている問題を全て解けるようにするためには、
参考書を何周もしなければなりません。
その際、できる問題をその都度解くのは効率的ではありません。
1周目で出来る問題、出来ない問題を仕分けし、
2周目以降は出来ない問題のみに絞って解いていくのが効率的です。
ここでは、問題の仕分けをする勉強法を紹介します。
○☓△□評価です。
定義を以下に示します。
○
当たり前のようにできる。
いつ出されてもできる。
入試まで全く復習しなくても入試で出されたら解ける。
もう2度とやらない問題
☓
出来ない。
知らない。
各周回で絶対やる問題。
△
おしい。
なんか足りない。
計算ミス。ケアレスミス。
時間がなかったら飛ばす問題。
□
出来たけどもう一度やりたい。
出来たけど入試まで復習なしでは忘れてしまう。
ある程度時間をおいてから復習すべきです。
一定期間寝かせる問題です。
隔周で復習するなどしましょう。
記号とともに日付を書いておきましょう。
まとめ
問題の仕分け、評価は、次に解くときの標となります。
未来の自分へのメッセージです。
過去の自分からのメッセージを頼りにしましょう。
過去、未来の自分と連携して効率的に問題を解いて、
効率的に参考書を極めてください。
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